カローラフィールダーの中古車買取価格

   

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カローラフィールダーの買取相場と新車の値引き情報をディーラーのセールスマンを10年以上勤めた元ディーラーマンの視点からアドバイスします。
カローラフィールダー

カローラフィールダーの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

シリーズの4ドアセダン「カローラアクシオ」との比較では、車両価格の差以上に「カローラフィールダー」の下取り相場が上回っている。

ステーションワゴンも大人気というクラスではないのですが、セダンよりは使い勝手が良く、ミニバンを選ぶ世代よりは上の年齢層のユーザーには受け入れられやすく、根強い支持があるようです。

4WD車や「エアロ」に関しては、車両価格の差以上の価格にはなっておらず、1.8Lは値落ちが大きく、ハイブリッド車も意外と低くなっています。

 比較できるライバルはホンダの「シャトル」と日産の「ウィングロード」ですが、ともに「カローラフィールダー」とは大差が付くようです。

しかし「シャトルハイブリッド」や、2015年に「シャトル」としてフルモデルチェンジされた現行モデルは評価が高く、「カローラフィールダー」を凌ぐ下取り相場が予想されています。

下取り参考価格表

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
1.5G 2015 2WD 178.0 141.0
2012 2WD 165.2 87.0
1.5G 2015 4WD 191.0 157.0
2012 4WD 183.2 92.0
1.5エアロツアラー 2015 2WD 195.8 154.0
2012 2WD 174.2 93.0
1.8S 2015 2WD 205.0 160.0
2012 2WD 192.8 86.0
ハイブリッド 2015 2WD 203.2 154.0
2013 2WD 198.5 116.0
比較車種
アクシオ1.5G 2015 2WD 167.9 111.0
2012 2WD 157.1 82.0
アクシオハイブリッド 2015 2WD 188.0 -----
2013 2WD 183.3 128.0
ホンダフィットシャトル1.5X 2015 2WD 166.6 85.0
2012 2WD 157.1 79.0

カローラフィールダーの新車値引情報

 2015年のマイナーチェンジでリフレッシュされてからは、販売も好調で値引きも渋めでしたが、ホンダの「シャトル」登場から僅かではありますが値引きは拡大しています。

販売台数では依然として高い水準を示していましたが、「シャトル」が1.5L車、ハイブリッド車ともに唯一無二のライバルとして常に競合車種となり、値引きも必要となっています。

 今までは、値引き額としては台数の出ない1.8L車が大きかったのですが、比較対象のライバルがいない1.8Lに比べて、「シャトル」でまともにぶつかる1.5L車とハイブリッド車の値引きが拡大したために、特に1.5L車の値引きが大きくなっています。

ハイブリッド車は長らく値引きの聖域となっていましたが、「THSⅢ」の登場が近づくにつれ値引きも拡大しています。

値引き目標額23~25万円

前モデルの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

「カローラフィールダー」の下取り相場を語るには、まずこのクラスのステーションワゴン市場では独占状態であることを理解しないといけません。

日産の「ウィングロード」やホンダの「フィットシャトル」がライバルとしてあげられるものの、「フィットシャトル」は2011年からの登場であり、「ウィングロード」は商用バンとの共通ボディということからもライバルとは言えない不人気車。

そんな中、「カローラフィールダー」はステーションワゴンの市場が縮小する中で唯一生き残ったことで評価を上げています。

現行モデルではあまり評価の高くない1.8L車も2006年式でもしっかりと価格が残っているのが目立ちます。

下取り参考価格表

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
1.5X 2012 2WD 151.9 79.0
2009 2WD 151.9 51.0
2006 2WD 152.0 11.0
1.5X 2012 4WD 169.9 81.0
2009 4WD 169.9 55.0
2006 4WD 170.0 20.0
1.5エアロツアラー 2012 2WD 171.9 81.0
2009 2WD 171.9 50.0
2006 2WD 177.0 11.0
1.8S 2012 2WD 192.8 78.0
2009 2WD 189.0 44.0
2006 2WD 186.0 23.0
比較車種
アクシオ1.5X 2012 2WD 137.1 61.0
2009 2WD 137.1 34.0
2006 2WD 142.0 15.0
ホンダフィットシャトル1.5X 2012 2WD 157.1 79.0
日産ウィングロード15M 2012 2WD 154.2 72.0
2009 2WD 174.0 29.0

カローラフィールダーの特徴とモデルの推移

 カローラシリーズのステーションワゴン、「カローラフィールダー」としては3代目となる現行モデルは、2012年に4ドアセダンの「アクシオ」ともにモデルチェンジされて発売を開始された。

コスト削減と小型・軽量化が理由でヴィッツ系プラットフォームのBプラットフォームに変更されたことで、全長を先代に比べて60mm短縮しつつもリア膝前スペースを40mm拡大し、室内空間と運転のしやすさを両立。

また、荷室長も90mm拡大されている。

 エンジンは1.5Lと、「アクシオ」では廃止された1.8L車を採用、2013なんには「アクア」と同用の「リダクション機構付THS-II」システムのハイブリッド車も追加設定されている。

さらに2015年3月のマイナーチェンジでは1.5L車のエンジンCVT車のエンジンを、ハイブリッド車に採用されているアトキンソンサイクルやVVT-iEを搭載した2NR-FKE型に置換し、オプション設定となっていた「Stop & Start System」を標準装備化させ燃費を向上させている。

 安全装備では、トヨタ車では初となるレーザーレーダーとカメラを組み合わて高い認識性能と信頼性を両立し、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)・レーンディパーチャーアラート(LDA)・オートマチックハイビーム(AHB)をパッケージ化した 「Toyota Safety Sence C」を設定している。

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