ハイエースの買取相場と値引き交渉のポイント

   

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ハイエースの写真

ハイエースの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 軽トラックが日本一の働き者と言われているが、「ハイエース」はさしずめ世界の働き者だ。同クラスのライバルは「キャラバン」ぐらいしかなく、出回っている台数ではダントツである。あらゆるサイズのボディ、エンジンがあるが、一番人気は「「ロングスーパーGLガソリン」で、乗用ユースにも対応する装備が人気だ。下取り価格も現行モデルということもあり、商用車と思えないほどいい。

 ただし、乗用車のようにきれいに扱われているクルマは皆無であろう。大きな面積のボディやバンパーには、かなりのキズが付いていて当然。仕様する上では、エンジン等がしっかりしていれば問題ないが、いざ価格を付けるとなるとしっかり減点される。したがって表示された参考価格通りには中々行かないかもしれない。

下取り参考価格表

車種 グレード 年式 新車価格(万円) 駆動方式 下取り参考相場(万円)
3.0バン ロングDX 2014 260.4 2WD 193
(KDH201K ) 2010 247.0 2WD 123
2008 244.0 2WD 99
2.7バンロングスーパーGL 2014 279.5 2WD 213
(TRH211K ) 2010 272.2 2WD 148
2007 262.0 2WD 105
2.0バン ロングDX 2014 194.1 2WD 146
(TRH200V) 2010 194.8 2WD 111
2007 182.5 2WD 75
2004 181.0 2WD 54

ハイエースの新車値引情報

 乗用車とは値引き交渉の仕方は異なる。商売で利用されることが大半の「ハイエース」。コスト意識が乗用車ユーザーよりも数段高い個人事業主や、法人の購買担当者相手の商談が多く、日頃から法外な値引きを要求されているのだ。ちなみに50万円の値引きを要求してみよう。乗用車の商談なら相手にされないかも知れないが、真剣に購入したいという気持ちを見せれば、100%は無理でも、真剣に検討してくれるはずなので、遠慮せずに要求するべきだ。

 OEM供給もされておらず、日産の「キャラバン」が唯一の競合相手であるが、日産ディーラーでも状況は同じなので、見積もり書に記載される値引き金額とは別に、口頭でもかまわないので、上乗せ可能な値引きの可能性を探ろう。

値引き目標 30~35万円

ハイエースの特徴とモデルの推移

 1967年に初代が登場。現行モデルで5代目になるキャブオーバー型の多目的バン。現行モデルから標準尺がなくなり、ロングとスーパーロング、標準幅とワイドボディ、標準ルーフ、ミドルルーフとハイルーフなどの組み合わせになる。

 トレッドが広がり、ロール抗性や小回り性の面でもプラスとなっているが、大幅な拡幅に取り回しや駐車場の確保に不安を持つ声もある。ワイドボディ・ミドルルーフ車は標準ボディ車ロング比でフロントクラッシャブルゾーンが150mm拡大され、全長が4840mmとなっているが、車内長は標準ボディ車と同じである。

 コストダウンのため汎用デザインのスチールホイールを装着することが多い商用バンだが、「ハオエース」では全車ホイールキャップ付きスチールホイールを標準装備とし、乗用車に近い印象を与えた外観とし、。商用車にありがちな「必要最低限の機能や装備以外は非常に簡素で無骨なものにする」というイメージを感じないものとなっている。

 全車インパネシフトとなり、前席ウォークスルーに配慮されている。基本は4速ATであるが、バンロングDXに限り、5速MTも選べる。また、ステッキ式パーキングブレーキレバーが、ウォークスルー性や乗降性との兼ね合いで復活した。

 エンジンは、2.7Lと2.0Lの直列4気筒ガソリンエンジンと。ディーゼルエンジンは、2004年の発売当時2.5Lコモンレール式ターボエンジンから2007年のマイナーチェンジで3.0Lの1KD-FTV型に排気量拡大された。

 2010年の2度目のマイナーチェンジでは、全車フロントマスク(フロントグリル、ヘッドランプ、フロントバンパー)の形状変を受け、その他にも多岐にわたる大幅な変更がされた。

 2013年11月には3度目のナイナーチェンジを行う。ヘッドランプを含むフロント周りのデザイン変更し、リアコンビネーションランプのデザインも変更しスタイリッシュな外観に。リア側面のウィンドウは凹凸が少ないスライド式となったことで一体感のあるサイドビューを実現させた。

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