クラウンアスリートの中古車買取価格

   

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クラウンアスリート

クラウンアスリートの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

エンジンによる評価の差に注意が必要

 300万円台後半から500万円も超える車種ですから2年3年たってもかなりの価格が残りますが、その落ち幅は大きく、一年間でコンパクトカーの新車が一台買えるほどの価格です。

V6・2.5Lに変わって登場した直4・2.0Lターボエンジンの「アスリートT」ですが、一年間の値落ち幅は「アスリートS2.5」の方が少ないという結果ですが、まだ発売してから間がないので、不確定だと思っていいでしょう。

しかし、V6エンジン車の人気も相変わらず高いことがうかがえます。

 同じV6エンジンでも3.5L車の値落ちは大きく、2013年式では販売価格から200万円前後も下がり、シリーズ差代となっています。

「ロイヤル」との差はバラつきこそありますが、今のところ「アスリート」の方が良いようです。

 例外的なのは、前モデルで独立してシリーズであったが、現行モデルからシリーズに編入された「アスリートハイブリッド」。

シリーズ全ての中で一番下取り価格の下落が少なく、2013年式では新車価格で約100万円高い3.5L車と同額という結果です。

リセールバリューでは圧倒的にリードしています。

 派手な色合いが話題になる「クラウン」ですが、やはりホワイトとブラックが主流であることに変わりはないようです。

今モデルは若いユーザーも多く取り込んだため、「クラウン」としては走行距離が多く、社外パーツの取り付けも多くなる傾向も見られます。

下取り参考価格表

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
アスリートSi-Four 2015 4WD 415.2 297.0
2013 4WD 415.2 283.0
アスリートT 2015 2WD 359.2 231.0
アスリートS3.5 2015 2WD 485.1 315.0
2013 2WD 473.3 267.0
アスリート2.5 2015 2WD 340.0 255.0
2013 2WD 340.0 203.0
アスリートハイブリッド 2015 2WD 390.4 307.0
2013 2WD 390.4 268.0
ロイヤルi-Four 2015 4WD 361.9 231.0
2013 4WD 361.9 224.0
ロイヤルサルーンG 2015 2WD 459.0 279.0
2013 2WD 459.0 261.0
ロイヤル2.5 2015 2WD 336.1 228.0
2013 2WD 336.1 222.0

前モデルの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

さすがクラウン低年式でも高価格

 このモデルになると「アスリート」と「ロイヤル」にはっきりと差が付いてきます。

特に「アスリート」ではこの前モデルが発売された2008年式であっても3桁の下取り相場が出ており、8年前でこの価格はさすが。

4WDは新車価格以上の差はありませんが、差をキープしているので隠れた人気車と言えるでしょう。

ただし、3.5L車の価格差は大きく、2.5L車と同程度でも下がります。

「ロイヤルサルーン」の3.0Lも似たような傾向で、「クラウン」と言えども燃費の悪い大型エンジン車の需要はどんどん減っているようです。

 「ロイヤル」と異なるのはブラック系のボディカラーが多いことで、これは「アスリート」のユーザー層が若い男性に多いことが理由。

そして走行距離が多くなるのも特徴です。

そのため、相場価格より減点ポイントも多くなる傾向があります。

下取り参考価格表

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
アスリート2.5 2012 2WD 404.7 198.0
2008 2WD 356.1 116.0
アスリート2.5
i-Four
2012 4WD 425.7 217.0
2008 4WD 391.4 146.0
アスリート3.5 2012 2WD 463.8 180.0
2008 2WD 463.8 111.0
ロイヤルサルーン
2.5
2012 2WD 295.2 172.0
2008 2WD 350.4 81.0
ロイヤルサルーン
i-Four
2012 4WD 422.8 206.0
2008 4WD 390.4 125.0
ロイヤルサルーン
3.0
2012 2WD 436.1 168.0
2008 2WD 436.1 101.0
ロイヤルサルーン
3.0i-Four
2012 2WD 458.0 207.0
2008 2WD 471.2 135.0

ミドルサイズセダンの人気と下取り相場

評価が高いのはクラウンだけフーガはまったく歯がたたず

 「クラウン」以外のミドルクラスセダンと言えば、国産車では日産の「フーガ」が唯一のライバル。

もちろん「レクサス」も該当しますが、今回は除外して見てみましょう。

「クラウン」の価格の落ち方も大きいが。

「フーガ」の方が著しい落ち方をしています。

現行モデルも前モデルも同じで、排気量の大きなV6エンジン搭載車の需要が少なくなっても対応が遅く、「クラウン」との差は広がる一方で、現行モデルもダウンサイジングされていない。

もっとも、そのパワフルな動力性能が「フーガ」らしさでもあり、若い男性には人気がある。

 4ドアセダンの人気が下がる一方だが、「クラウン」は時代の変化に合わせてその中身を大胆にチェンジさせてきた。

ゼロクラウンからは走行性能を高め、ハイブリッド化はついに直列4気筒エンジンまで採用するに至った。

この路線変更の素早さこそ4ドアセダン不況の中でも、唯一生き残れた理由でしょう。

下取り参考価格表

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
フーガ250GT 2015 2WD 411.8 260.0
2013 2WD 411.8 204.0
フーガ370GT 2015 2WD 440.8 247.0
2013 2WD 440.8 193.0
フーガ370GT
FOUR
2015 4WD 460.8 264.0
2013 4WD 460.8 208.0
フーガ250GT 2008 2WD 378.0 76.0
フーガ370GT 2012 2WD 436.0 163.0
フーガ450GT 2008 2WD 544.0 78.0
フーガ370GT
FOUR
2012 4WD 456.0 178.0
フーガ350GT
FOUR
2008 4WD 428.0 83.0

クラウンアスリートの特徴とモデルの推移

 現行モデルは先代からプラットフォームをキャリーオーバー、エクステリアはキープコンセプトとしつつも、フロントマスクはバンパーレベルまで回り込む大型のラジエーターグリルを全車に装着し、アスリートシリーズはそれに加えて稲妻のような切れ込みを下部に加えることでスピード感を演出して今までのクラウンから逸脱した仕上がりとなっている。

エンジンはV型 6気筒の2.5Lと3.5L、そして、ハイブリッドには直噴化した新開発の直列4気筒・2AR-FSE型に変更している。

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