ウィッシュの中古車買取価格

   

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ウィッシュの買取相場と新車の値引き情報をディーラーのセールスマンを10年以上勤めた元ディーラーマンの視点からアドバイスします。
ウィッシュ

ウィッシュの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

新車では不人気でも下取り相場は維持

 2009年4月に発売された現行モデルとなる2代目「ウィッシュ」は、「スマートマルチプレイヤーウィッシュ」をテーマに、5ナンバーサイズをベースに、Dual VVT-iとバルブマチックを採用し、1.8Lと2.0Lエンジンを搭載。

Super CVT-iと組み合わせられている。

5年が経過し、フルモデルチェンジとモデル消滅の両方の憶測が流れています。

どちらにしても現行モデルの「ウィッシュ」は、2016年が代替、あるいは売却する良いタイミングかもしれません。

 代表的なグレードの下取り価格を見ると、4WD車の相場が良く、2009年式でも新車での販売価格の差をキープしている。

クルマのイメージからすると意外な気もするのですが、スキーなどのレジャーユースが高いことや、地方部での販売において需要が多いことも影響しているものと思われます。

反面、2.0L車の値落ちが大きいのは、ファミリーユーザーが多く、重量がかさむミニバンにおいても、燃費の良いモデルに人気が集中するためでしょう。

下取り参考価格表

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
1.8G 2015 2WD 211.4 153.0
2012 2WD 211.4 110.0
1.8X 2015 2WD 176.1 117.0
2012 2WD 176.1 98.0
2009 2WD 175.2 71.0
1.8G 2015 4WD 230.4 175.0
2012 4WD 230.4 129.0
2.0Z 2015 2WD 239.0 180.0
2012 2WD 239.0 116.0
2009 2WD 236.1 70.0
比較車種
アイシス1.8L 2015 2WD 187.0 123.0
2012 2WD 187.0 78.0
2009 2WD 193.0 34.0
ストリームRSZ 2012 2WD 189.5 102.0
2009 2WD 197.0 54.0

前モデルの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

2016年中が最後のチャンスか

 ほんの数年前までは、 7人乗り低全高ミニバンであるこの「ウィッシュ」やホンダの「ストリーム」は大人気車種だったのです。

大きすぎず乗用車と同じ感覚で運転できる「ウィッシュ」は日本の道路事情や駐車場事情にもマッチした、理想のミニバンだったのです。

しかし現在はというと、「ノア」タイプのミニバンに対して人気の面で大きな差が付けられています。

特に新車販売においては比較にならないほどです

 2003年に発売された前モデルですが、下取り相場としてはグレード問わず2006年~2008年式あたりが限界となります。

2006年式以前の車両に関しては、販売価格の高いグレードはある程度の価格が残る可能性がありますが、他は走行距離が少なかったり、駐車場などの保管状態が良く、劣化程度の少ないもの以外は難しいでしょう。

 売却のタイミングとしては、もし2008年式以前のモデルを所有していたならば、2016年中が最後のチャンスになりそうです。

下取り参考価格表

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
2.0Z 2008 2WD 226.0 33.0
2006 2WD 226.0 16.0
1.8X 2008 2WD 172.0 33.0
2006 2WD 172.0 8.0
1.8X 2008 4WD 197.0 42.0
2006 4WD 197.0 7.0
1.8Xエアロスポーツパッケージ 2006 4WD 215.0 13.0
比較車種
アイシス1.8プラタナ 2008 2WD 204.0 40.0
2006 2WD 200.0 9.0
ストリームRSZ 2008 2WD 197.0 38.0
2006 2WD 197.0 4.0

低全高ミニバンの人気と下取り相場

中古車では意外と人気

 「ウィッシュ」が現行モデルに変わった2009年と言えば、すでにミニバンの主流は「ノア」に代表される背の高いミニバンが新車販売において大半を占め、下取り相場も非常に良いと評価されています。

しかし、新車での人気は無くなっても低全高ミニバンの下取り相場は「ノア」と比較しても劣ることなく、控えめに見ても同程度と言えます。

 1.8Lクラスの中古車を探す場合、例えセダンやステーションワゴン狙いであったとしても同じ車格で3列シートが付いていたら、これは思いがけぬサプライズで嬉しいでしょう。

「ノア」のようなミニバンを探し求めているユーザーには物足りない「ウィッシュ」の3列目シートは物足りなくても、3列シート車を特に欲している訳ではないユーザーにとっては、それがあるだけでメリットになります。

それはホンダの「ストリーム」など同型の車種にも言えることです。

 それでいて、新車の販売が低迷しているので、中古車市場への供給が少ないのも下取り相場が良い理由かもしれません。

ウィッシュの特徴とモデルの推移

 トヨタの新型7人乗り乗用車として2003年1月に発売した初代「ウィッシュ」は、「WISH COMES TRUE(多くの人の願いに応えること)」をテーマに、これからのクルマの理想像を追求したスポーティでユーティリティが際立つミニバンとして開発されました。

エンジンは直列4気筒の2.0Lと1.8L、トランスミッションは1.8Lが4AT、2.0LがCVTを採用しています。

2012年4月のマイナーチェンジでは「G」が1.8L車に移行し、低価格のスポーティーモデルとして「1.8A」を追加した。

これにより、2.0L車は「2.0Z」のみとなった。

2015年5月7日には一部改良を受け、CVTの改良により、1.8L・2WD車で燃費が16.0km/L(JC08モード)に向上。

また、フロントドアガラスには新たにスーパーUVカットガラスを採用し、「1.8G」と「2.0Z」に標準装備、特別仕様車の「1.8S MONOTONE」に特別装備した。

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