ヴォクシーの中古車買取価格

   

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ヴォクシーの買取相場と新車の値引き情報をディーラーのセールスマンを10年以上勤めた元ディーラーマンの視点からアドバイスします。
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ヴォクシーの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

「ノア」よりも「エスクァイア」よりも「ヴォクシー」

 現行モデルでは新車販売同様に、下取り価格でも最高の評価を受けるトヨタのミニバン。

2WD、4WD、そしてハイブリッド車を問わずライバルに差を付けています。

ホンダの最新モデルである1.5Lダウンサイジングターボエンジンを搭載する「ステップワゴン」も、日産の「セレナS-ハイブリッド」でもかなわない価格になっています。

 特に「ヴォクシー」の人気は飛び抜けており、まだ下取り価格にはそれほど反映されていないものの、「ノア」「エスクァイア」を凌ぐ人気ぶりです。

2WD車と4WD車に販売価格の差以上の評価の違いはないようですが、黒い「煌」は中古車市場でも高値で販売されており、これから同車を購入予定の方にとってはリセールバリューに優れたグレードになるでしょう。

 ハイブリッド車に関しては販売価格以上の評価は見受けられませんが、今回の改良で新車においてもハイブリッド車のラインナップが増えていることから分かるように、中古車市場でもハイブリッド車の比率が高まると思われます。

そうなってくると、ハイブリッド車と通常エンジン車の差が付き始めるかもしれません。

また、「Toyota Safety Sense C」 装備車の下取り価格も今後注目されるところです。

下取り参考価格表

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
ZS煌 2015 4WD 255.1 208.0
2014 4WD 255.1 214.0
X 2015 2WD 228.5 180.0
2014 2WD 228.5 172.0
X 2015 4WD 247.6 193.0
2014 4WD 247.6 186.0
ハイブリッドV 2015 2WD 282.8 215.0
2014 2WD 282.8 216.0
比較車種
ノアX 2015 2WD 228.5 177.0
2014 2WD 228.5 167.0
エスクァイアX 2015 2WD 242.8 199.0
2014 2WD 242.8 193.0
ステップワゴンG
Eセレクション
2015 2WD 222.0 156.0
2014 2WD 222.0 160.0
セレナ
S-ハイブリッド
2015 2WD 227.1 156.0
2014 2WD 227.1 123.0

前モデルの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

ミニバンはトヨタという安心感

 「ヴォクシー」として2代目となる前モデルは、現行モデルほどはエクステリアに「ノア」との差別化は見られなかったモデル。

したがって、人気も現行モデルの様に「ノア」を圧倒することはなく、通常のトヨタ製チャネル違いの姉妹車 
という捉え方です。

それでも、「ノア」よりも確実に下取り価格は良く、デビューイヤーの2007年式では大差が付いています。

その「ノア」でも「ステップワゴン」や「セレナ」よりかなり高い値を付けているのですから、ミニバンイコールトヨタの図式は確固たるものがあります。

 このモデルでは4WD車の評価が上がっており、グレードによっては新車時の販売価格の差以上になっており、年式が遡るほどその傾向は強くなります。

下取り参考価格表

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
X 2013 2WD 201.9 113.0
2010 2WD 194.0 82.0
2007 2WD 194.0 53.0
X 2013 4WD 220.9 139.0
2010 4WD 215.0 98.0
2007 4WD 215.0 74.0
ZS4煌Ⅲ 2013 2WD 252.3 165.0
ZS4煌Ⅱ 2010 2WD 242.0 108.0
比較車種
ノアX 2013 2WD 201.9 120.0
2010 2WD 194.0 78.0
2007 2WD 194.0 49.0
ステップワゴンG
Eセレクション
2013 2WD 222.0 151.0
G・Lパッケージ 2010 2WD 214.9 121.0
2007 2WD 214.0 39.0
セレナ20S 2013 2WD 206.0 113.0
2010 2WD 206.0 75.0
2007 2WD 203.0 29.0

ミニバンの下取り相場

供給量が増えると価格は下がる

 ハイブリッドモデルやダウンサイジングエンジンの投入もあり 低燃費と使い勝手、広い積載スペースといった、ファミリーカーに求められる機能をすべて併せ持つ人気ジャンルとして、相変わらず市場の中心となっているミニバン。

 新車販売価格が高いこともあり、中古車市場での販売も好調。

車買取業者のほうが高価買取の可能性は高いはずです。

フルモデルチェンジだけでなく、今回の一部改良で新車の魅力が増し、下取りや買い取りされる車両が増えると供給量が増え、旧モデルだけでなく他メーカーの同クラス車種にも価値の下落が発生してくる可能性があります。

 市場でのタマ数が豊富な車種もあるので、愛車の現在価値を把握しておくことが、高額売却を実現するポイントとなりそうです。

ヴォクシーの特徴とモデルの推移

 現行モデルは2014年1月に姉妹車「ノア」とともにフルモデルチェンジを受けた3代目。

このモデルから2.0L車に加えて、1.8Lアトキンソンサイクルエンジンにモーターを組み合わせた「リダクション機構付THS II」を採用したハイブリッド車を新設定した。

 2016年1月の一部改良では、新たに衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を採用し、ガソリン車の「V」・「ZS」及びハイブリッド車全車に標準装備している。

また、小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」をすべてのボディカラーに採用した。

 さらに、エアログレード「ZS」のハイブリッド仕様「HYBRID ZS」を追加設定した。

なお、特別仕様車「ZS 煌」にも「Toyota Safety Sense C」の標準装備と「セルフリストアリングコート」を採用する一部改良を受けて継続販売される。

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