シエンタの買取相場と値引き交渉のポイント

   

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シエンタの写真

シエンタ(後期モデル)の下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 現行モデルは、2011年に大幅なマイナーチェンジを行い再発売されたモデル。5ナンンバーのコンパクトカーでありながら、3列シートを装備するこのクラスが思ったより人気があったのにかかわらず、ライバルには「フリード」しかない。軽トールワゴンでは物足りず、ミニバンでは大きすぎると思うユーザーは意外と多いのだ。新車で大ヒットしているわかではないが、中古車市場では数が少ないということもあり人気となっている。

 特に4WDの相場は高く、年度落ちも少な目だ。中心となるのは、FFも4WDもともにコストパフォーマンスに優れた「DICE」だ。
 2015年にはフルモデルチェンンジを控えており、エクステリア、パワーユニットともに相当変わると見られ、現行モデルの下取り相場にも影響がある。

下取り参考価格表

車種 グレード 年式 新車価格 駆動方式 下取り参考相場
DICE 2013 159.5 FF 100.0
2011 159.5 FF 86.0
G 2013 170.9 FF 108.0
2011 170.9 FF 85.0
X 2013 150.0 FF 97.0
2011 150.0 FF 74.0
X Lパッケージ 2013 150.0 FF 97.0
2011 157.6 FF 79.0
DICE 2013 176.5 4WD 129.0
2011 176.5 4WD 111.0
G 2013 187.9 4WD 137.0
2011 187.9 4WD 117.0
X 2013 167.0 4WD 118.0
2011 167.0 4WD 102.0
X Lパッケージ 2013 167.0 4WD 118.0
2011 174.6 4WD 102.0

シエンタの新車値引情報

 競合車種として必ず相見積もりを取得したいのが、実質的に唯一のライバルとなるホンダ「フリード」のナ1.5Lモデルだ。ハイブリッドモデルが人気のため、NAモデルは値引きが引き出しやすく、そろそろモデルチェンジという噂も出始めているので交渉しやすい。当の「シエンタ」も2015年半ばには、フルモデルチェンジされるという情報も出始めており、交渉の際には話題にして「もう少し待つ」ポーズも必要。

 リセールバリューも考え、「DISE」の4WD狙いでいくが、他車種も並行して見積もり、差が出るかどうか確認したい。

値引き目標 28~30万円

前モデル(前期モデル)の下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 2003年の発売から2010年11月までの、長い期間販売された前期モデル。現行モデルとの違いはあもりないのにかかわらず、大きく値を落としている。ベースモデルの限界は2006年あたりか。4WD車もほとんど変わらない。

 ライブルのホンダ「フリード」との比較では、2010年式の「フリードG 4WD」と同価格帯の「シエンタG 4WD」では「シエンタ」の方が約10万円ほど低くなる。

下取り参考価格表

車種 グレード 年式 新車価格 駆動方式 下取り参考相場
G 2010 166.0 FF 63.0
2007 166.0 FF 26.0
2005 165.0 FF 7.0
X 2010 150.0 FF 48.0
2007 150.0 FF 14.0
2006 149.0 FF 9.0
X Sエディション 2010 159.0 FF 58.0
2007 159.0 FF 29.0
G 2010 187.0 4WD 81.0
2007 187.0 4WD 43.0
2005 184.0 4WD 10.0
X 2010 169.0 4WD 81.0
2007 169.0 4WD 34.0
2005 168.0 4WD 8.0
X Sエディション 2010 178.0 4WD 82.0
2007 178.0 4WD 52.0

シエンタの特徴とモデルの推移

 2003年9月にデビューした5ナンバーサイズで1.5Lのミニバン。全長4.1mと小型だが3列シートを備え、7人乗車を可能としている。後席に両側スライドドアを採用する。2010年11月に販売をいったん中止し、翌2011年6月に販売を再開するという、極めて異例な経歴のクルマである。現行モデルは空白期間を含めて11年を超えるロングライフの車種である。

 約12cmという薄型燃料タンクを採用。2列目シート下から3列目シートの足元にかけて設置され、3列目シートを2列目シートの下に収めることができた。3列目シートはヘッドレストを付けたまま収納可能で、操作は大きな力を必要とせず片手で行える。エンジンは直列4気筒の1.5Lのみの設定。ミッションはFFがCVT、4WDは4ATを採用する。

2010年8月生産中止、販売は11月に終了した。

2011年6月、マイナーチェンジを行い販売を再開、後期型となる。専用のフロントデザインとアクティブな外観とした「DICE(ダイス)」と「X」を装備アップさせた「X"Lパッケージ"」を新設した。

2013年9月には2WD車にVSC&TRCを新たに標準装備するなどの改良が施された。

 「シエンタ」のフルモデルチェンジは2015年6月頃に計画されている。 12年ぶりのフルモデルチェンジとなる次期「シエンタ」はハイブリッドが搭載される。ボディサイズは全長が延長され約4.2mになり、従来型よりも居住性が向上される。 搭載されるハイブリッドシステムはお馴染みの1.5L THSⅡハイブリッドで、車体重量が「アクア」「カローラ」より増えるので、セッティングはかなり変えられると思われる。

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