エスティマの買取相場と値引き交渉のポイント

   

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エスティマ

エスティマの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 主力のミニバンに人気を奪われた格好の新車市場での「エスティマ」ではあるが、中古車市場での人気は健在だ。スライドドアなどの実用的な装備もありながら、スタイリッシュなデザインが他のミニバンとの差別化に成功している。2WD、4WDに大きな差は無く、差があるとすれば低年式になるにつれ、2.4Lが3.5Lを上回りつつあること。また、アエラスが多いこともあるが標準車よりは高値だ。

下取り参考価格表

車種 グレード 年式 新車価格(万円) 駆動方式 下取り参考相場(万円)
2.4アエラス 7人乗り 2014 286.7 2WD 220
2010 286.7 2WD 178
2006 286.7 2WD 83
2.4X 8人乗り 2014 261.9 2WD 169
2010 261.9 2WD 136
2006 261.9 2WD 63
3.5アエラス 7人乗り 2014 329.8 2WD 237
レザーパッケージ 2010 359.0 2WD 174
3.5アエラス 8人乗り 2014 346.0 4WD 267
2010 335.2 4WD 157
2006 335.2 4WD 73
3.5G 7人乗り 2014 371.7 4WD 290
2010 358.1 4WD 164
2006 358.1 4WD 76

エスティマの新車値引情報

 スタイリッシュなスタイリングで独自性を売り物にしていた「エスティマ」だが、後継車とされるミニバンはプラットフォームを「ノア&ヴォクシー」と共通にする姉妹車になる。つまり「アルファード」のプラットフォームを使用していた現行モデルから大きくダウンサイジングされることになる。ただし、より上級に位置するモデルになるはずで、エクステリアはかなり違うものになる。パワートレインについても上級なものが検討されている。 「ノア&ヴォクシー」に搭載されているハイブリッドユニットはプリウスと同じ1.8LのTHSⅡ。このエスティマ後継車とされる新型ミニバンには、「カムリ」と同じ2.5LのTHSⅡが搭載される可能性がある。

 以上のように大きな変更があり、全高も「ノア&ヴォクシー」と同じになるので「エスティマ」という名称も変わる可能性がある。

前モデルの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 新車時に高い人気があったモデルなだけに、9年~10年たっても下取り価格はあるようだ。特に2.4アエラスが良い傾向だが、このあたりの年式だと、それよりも個々の状態に左右される。修復できるボディの傷より、走行距離や整備状態が良いものがそうだ。このクラスは10年落ちでも装備が充実しており、現行タイプにひけをとらない。

 ただし、パワーユニットが共通のトヨタのミニバン「アルファード」と比べると、大きな差がある。2005年式の「2.4エスティマアエラス」が34万円なのに比較して、新車価格がほぼ同じ価格帯の「アルファード2.4AX」が53万円となっていることでもわかる。

下取り参考価格表

車種 グレード 年式 新車価格(万円) 駆動方式 下取り参考相場(万円)
2.4アエラス 7人乗り 2005 269.5 2WD 35
2003 269.5 2WD 15
3.0G 8人乗り 2005 317.0 2WD 23
2003 317.0 2WD 8
3.0アエラス 7人乗り 2005 293.5 2WD 28
2003 293.5 2WD 11
3.0アエラス 8人乗り 2005 317.5 4WD 32
2003 278.0 4WD 13
2.4 Xリミテッド 7人乗り 2005 278.0 4WD 32
ナビスペシャル 2003 288.0 4WD 9

エスティマの特徴とモデルの推移

 1990年にデビューした初代は、3列シートを持つミニバンながらも、未来的なスタイルとアンダーフロアにエンジンを収めたミッドシップレイアウトが特徴であったが、2000年に発売した2代目はスタイリングこそ初代から継承されたが、特徴であったミッドシップレイアウトから一般的なFFレイアウトに替えられた。

 2006年にフルモデルチェンジされた現行モデルの3代目は、先代の正常進化といえるが、フロントデザインはより精悍な印象になっている。プラットフォームは、2代目「アルファード/初代ヴェルファイア」と共通であり、フロントがRAV4などに採用の新MCプラットフォームを使用し、リアは専用設計である。

 エンジンは国産ミニバン、およびFF車で初の280ps達成した新開発の2GR-FE型3456cc・V6DOHCと、パワーアップした2362cc・直4を設定する。トランスミッションは3.5リッターV6車がシーケンシャルシフト機能付き6AT、2.4リッター直4車が7速シーケンシャルシフト機能付きSuper CVT-iが採用される。シフトレバーはゲートタイプのインパネシフトとした。

 FF化によって拡大した室内は、これまで通り7人乗りと8人乗りが設定されるが、3列目シートは2代目のチップアップ式とは異なり、床下収納式となっている。また、7人乗りは3列目のシートを収納した状態で2列目のシートを最後尾までスライドさせると広大なスペースが生まれる「スーパーリラックスモード」が使える。一方の8人乗りには2列目シートにチップアップ機能を備え、床下に収納できる3列目シートを活用して広大な積載スペースを確保することができるようになった。

 2代目までは販売する「トヨタ店」「カローラ店」それぞれに「エミーナ/ルシーダ」や「T/L」といったサブネームが採用されていたが、現行モデルでは「エスティマ」に統一されている。

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