ウィッシュの値引きと下取りの相場情報
ウィッシュ下取相場と売却時のワンポイントアドバイス
取り回ししやすいサイズで、全グレードが実質的に5ナンバーであり、車高も抑えられていることから、運転初心者から普段使いまで使い易い車。 最大のライバルであるホンダ・ストリームが生産終了となり、新車でのこのクラスの人気も下火になっていますが、インテリアも、デザイン的にもミニバンとしてはスポーティな方向に振っているため「ウィッシュ」は比較的人気がある。 ファミリー層のユーザーがほとんどであり、1.8Lの中間グレードの需要が多いようだ。
下取り参考価格
車種 グレード | 年式 | 新車価格(万円) | 駆動方式 | 下取り参考相場(万円) |
---|---|---|---|---|
ウィッシュ2.0Z6人乗り | 2014 | 239.0 | 2WD | 162 |
ウィッシュ2.0Z6人乗り | 2009 | 239.0 | 2WD | 124 |
ウィッシュ1.8S7人乗り | 2014 | 202.9 | 2WD | 157 |
ウィッシュ1.8S7人乗り | 2009 | 202.9 | 2WD | 120 |
ウィッシュ1.8S7人乗り | 2014 | 220.9 | 4WD | 163 |
ウィッシュ1.8S7人乗り | 2009 | 220.9 | 4WD | 125 |
ウィッシュ1.8A7人乗り | 2014 | 186.7 | 2WD | 141 |
ウィッシュ1.8X7人乗り | 2009 | 176.2 | 2WD | 102 |
上記表示価格は、あくまでも参考価格ですので、この金額での下取りを保証するものではありません。
ウィッシュ新車値引情報
このクラスの人気が低めで、販売状況は昨年2013年には月販2,000台ほどで、「ラクティス」とほぼ同数で推移していたが、今年2014年に入るとジリ損状態で、販売台数ランキングも30位以内にも入らない。よって値引きは拡大中。グレードや各種オプションの設定次第で40万円の大台も狙える。2009年登場で5年目を迎えているモデル末期でもあり、新型の情報が出始めればさらに上乗せも期待できる。
値引き目標 35~40万円
前モデルの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス
ホンダの「ストリーム」と車体寸法とデザイン、コンセプトがよく似ていることで有名になった。当初は1.8Lのみだったがその後2.0Lも加わっている。安価な価格設定のため2.0Lも多く販売されている。エアロバージョンは程度が良ければプラス材料になりやしだろう。下取り相場が確実に残るのは2011年型あたりまで。しかし、大人しい使い方をされているクルマが多く、走行距離などが少なければ2009年でも可能性がある。
下取り参考価格
車種 グレード | 年式 | 新車価格(万円) | 駆動方式 | 下取り参考相場(万円) |
---|---|---|---|---|
ウィッシュ2.0Z | 2009 | 226.0 | 2WD | 75 |
ウィッシュ2.0Z | 2009 | 219.8 | 2WD | 13 |
ウィッシュ1.8X | 2009 | 172.0 | 2WD | 60 |
ウィッシュ1.8X | 2003 | 169.8 | 2WD | 8 |
ウィッシュ1.8X | 2009 | 197.0 | 4WD | 79 |
ウィッシュ1.8X | 2009 | 193.8 | 4WD | 14 |
ウィッシュ2.0G | 2009 | 198.0 | 2WD | 59 |
ウィッシュ2.0G | 2003 | 188.8 | 2WD | 7 |
上記表示価格は、あくまでも参考価格ですので、この金額での下取りを保証するものではありません。
ウィッシュ特徴とモデルの推移
プレミオ/アリオンのプラットフォームをベースにした3列シートのミニバンとして2003年に初登場。1.8Lと2.0Lをラインナップする。2009年にモデルチェンジした2代目は、「Smart Multi Player WISH(スマート マルチ プレイヤー ウィッシュ)」をテーマに、フロントバンパーに厚みを持たせ、シャープなヘッドランプなどでスポーティ感と快適性をより一層向上させた。新たに「バルブマチック」を搭載したエンジンを全車に搭載。Super CVT-iと組み合わされる。
現行モデルの発売からすでに5年が経過しており、モデルチェンジが噂され始めている。次期「ウィッシュ」は低床プラットフォームを採用し、室内空間をより広く確保する。さらにやはりヒブリッドモデルも存在する。ハイブリッドシステムはお馴染みの1.8Lプラスモーターで、燃費は30.0㎞/Lを超えると思われる。ライバルにはホンダの「ストリーム」が復活するようだ。「ストリーム」はダウンサイジングターボが採用されるはずなので、代わり映えのしないトヨタのハイブリッド戦略が今回も成功するかどうか、2015年初頭の発売を待ってみたい。