iQの値引きと下取りの相場情報

   

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iQ

iQの新車値引情報

 厳密には競合車種がいない状態だが、コンパクトクラスのすべてと軽自動車も競合車といえる。輸入車でも、スマートやフィアット500などがライバルとも言える。販売は低迷中であり、値引きは拡大傾向にあるといえるが、拡販する対策もなく、大幅値引きしてまで売る気もなさそうなのが厄介だ。ディーラー在庫があればチャンス有り。

値引き目標額 18~21万円

iQの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 他のコンパクトカーと並んでも、際立った存在感は十分あるものの、燃費が飛びぬけていいわけでもない同車。スタイリングのオシャレ度だけでは中古車市場でも売りづらく、下取り相場は維持できない。1.0Lも1.3Lも違いは無い。

下取り相場

100X 2人乗り  2WD H25年式(新車価格 122.9万円)下取り参考価格 52万円
                  H21年式(新車価格 122.9万円)下取り参考価格 35万円
 
100G 4人乗り  2WD H25年式(新車価格 142.9万円)下取り参考価格 64万円
                  H20年式(新車価格 142.9万円)下取り参考価格 36万円

130G 4人乗り  2WD H25年式(新車価格 160.0万円)下取り参考価格 75万円
                  H21年式(新車価格 152.4万円)下取り参考価格 47万円

iQのモデルチェンジ情報

 トヨタ内でも存在意義そのものが微妙な立場の「iQ」であるが、現行モデルは2014年で生産を終え、新型のマイクロカーがダイハツとの共同開発で2015年以降に発売予定。ダイハツ製のエンジンを採用したハイブリッドを搭載し、電気自動車もラインナップされるようだ。JC08モード燃費40.0km/L以上を目指しているという。「iQ」という名称が継続採用されるかは今のところ未定だ。

iQの特徴とモデルの推移

 欧州メーカーが特に力を入れ始めた、Aセグメントのいわゆるマイクロカークラスへ参入するトヨタの回答。軽自動車よりもさらに全長を短くし、「3+1シーター」としているが、後席はあくまでエマージェンシーもしくは子供か荷物用に割り切ったデザインはトヨタ欧州デザインスタジオが行った。

 発売は2008年11月より。欧州仕様にはディーゼルエンジンや、6MTミッション搭載モデルもラインナップされていたが、国内向けには、ダイハツ製3気筒1.0LエンジンにSuperCVT‐iの組み合わせのみの設定だけであり、合計9個のエアバッグやABS&ブレーキアシスト、S-VSCなど高級車並みの安全装備は全車に備わっている。

 2009年8月には、一部改良とグレードの充実が図られ、廉価グレードの「100X」をベースに後部座席部分をラゲージスペースに変更して乗車定員を2人に減らし荷室スペースを確保したシリーズ初の2シーター仕様の「100X"2 Seater"」も加わった。リアシートの撤去に伴う重量バランスの是正のためにサスペンションセッティングを変更し、さらにボディ補強も行なわれていることが特徴。
 また、同時に1.3Lモデルも発売された。尚、燃費性能は1.0L車と同じく20.8km/L(JC08モード燃費)を実現している。  

 2011年6月から2013年9月の間に、英国の高級車メーカーであるアストンマーチンが、トヨタからOEM供給された「iQ」をベースにした「シグネット」を発売。小型車でありながらプレステージ性を付加することで高い存在感を発揮することを目標に製作されたという。ルーフ・サイドドア・リアフェンダーを除くパネル各部を専用設計となり、フロントにはアストンマーチンのアイデンティティであるブライトフィニッシュグリルを装着し、エアインテークを追加するなど変更部分は多岐にわたる。室内はレッドレザーを基本にブラックレザーを組み合わせ、ベースのiQとは全くの別物である。日本でも販売され、価格は「iQ」の129から178万円に対して、490万円であった。

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