パッソの値引きと下取りの相場を知っておこう
2015/06/15
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パッソの下取り相場と値引き交渉のポイント
目次
パッソの値引情報
Hanaはプラス3万円。競合車種はより取り見取り。モデルチェンジ直前の「フィット」もねらい目。あとは不振の「マーチ」もいい。軽自動車とも競合しそうな車種だが、軽自動車も検討中という意思表示を見せて、より買い得感を引き出したい。+Hanaは魅力的だが、かなり割高なため慎重に選びたい。
値引き目標額 19~23万円
パッソの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス
下取り相場
1.3+Hana 2WD H24年式(新車価格141,0万円)参考価格70万円
H22年式(新車価格141,0万円)参考価格59万円
1.0+Hana 2WD H24年式(新車価格124.8万円)参考価格67万円
H22年式(新車価格124.8万円)参考価格55万円
1.3G 2WD H24年式(新車価格127.1万円)参考価格63万円
H22年式(新車価格127.1万円)参考価格52万円
売却時のワンポイントアドバイス
このクルマのキャラクターとして、1.0Lのモデル人気がある。HanaはGに比較して見栄えも良く、軽自動車ユーザー、特に女性を中心に需要がある。
パッソのモデルチェンジ情報
モデルサイクルとしてはまだ先。「デミオ」「スイフト」と互角の販売台数は、コンパクトカークラスとして順調な販売成績ともいえる。グレード変更や、アイドリングストップの標準化など仕様変更はあるはず。
パッソの特徴とモデルの推移
2010年2月発売。エンジンは1.3L車は1NR-FE型に変更、1.0L車は従来どおり1KR-FE型。全グレードのCVTに変更したことで燃費が向上された。また、VSCとTRCを組み合わせたVSC&TRCも設定された。 今回は、女性スタッフが中心となってクルマ造りに取り組んでいる。基本的にはキープコンセプトで初代とプラットフォームもホイールベースもほぼ同じであり、またこのクラスでは年々拡大傾向にあった車幅も先代と同じ寸法に据え置かれた。気取らないシンプルなデザインのノーマルタイプの「パッソ」と専用フロントバンパーやシャンパン塗装のアウトサイドドアハンドルやドアミラー、専用書体エンブレム、クリアタイプのリヤコンビネーションレンズなどを採用し、上質感を追求した「パッソ+Hana(プラス ハナ)」の2つのタイプを設定する。
2012年6月 一部改良 アイドリングストップをオプション設定するなど燃費を向上。
前モデルの下取相場 と売却時のワンポイントアドバイス
下取り相場
1.3G 2WD H22年式(新車価格108,0万円)参考価格36万円
H18年式(新車価格108,0万円)参考価格14万円
1.0X 2WD H22年式(新車価格 98,0万円)参考価格37万円
H18年式(新車価格 98,0万円)参考価格14万円
1.0 Racy 2WD H22年式(新車価格122,0万円)参考価格49万円
H20年式(新車価格122,0万円)参考価格36万円
売却時のワンポイントアドバイス
モデルチェンジでの落ち幅が15万円以上あり気になるところ。そのため。実質的にはH18年式あたりが限界になる。
前モデルの特徴とモデルの推移
2004年6月に発売された初代モデル。ダイハツ工業との共同開発による車種となり、企画、およびマーケティングはトヨタ主導、設計および開発・生産はダイハツ主導で行われる。そのため、ブーンとは姉妹車ではあるが、OEM関係ではない。トヨタ側はダイハツに生産を委託するという形になっている。
トヨタ最少をキャッチフレーズにし、「ヴィッツ」よりも車幅が僅かに狭い。最小回転半径は軽自動車と同レベルの4.3mを実現し、取り回しの良さに優れ、コラムシフト、足踏み式パーキングブレーキを採用しているため、運転席と助手席との間に空間が生まれたほか、ダッシュボードにも、小物を収納できるスペースがあるなど、より女性ユーザーを意識した造りとなっている。
エンジンは3気筒1.0Lと4気筒1.3Lの、ともにダイハツ製である。
2006年12月 マイナーチェンジ フロントバンパー・グリル及びリアコンビネーションランプ の変更および装備変更を行う。