RAV4のカスタム~軽快感を持たせ見た目は派手に

   

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RAV4

初代RAV4は1994年にトヨタが発売を開始した、クロスオーバーSUVになる。クロスオーバーSUVはこのRAV4の成功をみて、各社が新たに開発に着手したという経緯があるので、RAV4が草分け的な存在だといえる。

現行モデルは4代目になっていて、2012年から試乗を継承している。サイズと重量は、全㎜長、全幅1815~1855㎜、全高1685㎜、重量1460.~1520㎏となっている。

駆動方式はFF/4WDで、サスペンションはフロンがマクファーソンストラットで、リアはダブルウイッシュボーンを採用している。

エンジンはE-2AZ-FE VVT-iで、トランスミッションは全車CVTを搭載している。

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より軽快感のあるセッティングに変える

ノーマルのRAV4はかなり軽快感のある足回りを持っているが、走りを考えた時には多少乗り心地を犠牲にしても、もう少しキビキビ感を求めたくなる。最低地上高も190㎜と、本格的な悪路走破を求めるようなものでもないので、ここはオンロードの走行性能を重視したい。

もともとあまり腰高感を感じさないほうなので、あまりバネを硬くしてロールをコントロールしようとしなくてもよく、ダンパーの伸び側の減衰力を重視して、コーナーを立ち上がった時に素早く姿勢を戻すセッティングができればいいと思う。

次にサブフレームと基本構造のボディーの結合を強化して、ソリッドで一体感のある車体にする。そのうえで前後にアンダーブレースを入れて、ストラットタワーバーを追加すると、相当強固な車体にできる。

これで動的なボディー剛性の強化ができるので、ほぼサスの動きをほぼ設計値通りにすることができ、タイヤは常に最良の状態で路面を掴むことができるようになる。この結果ハンドリングフィールは相当向上する。

ハードにブレーキングをしたときのフロントの挙動や、コーナリング中の微舵修正などはノーマルの時では味わえない高いレベルに置かれている。ドライバーが受ける印象も、かなり変わるので満足感の高いカスタマズになる。

ブレーキに高い信頼感を与える

一般的な生産車のブレーキは、タウンユースや高速巡航程度の頻度・強度での使用では、全く問題は起きないし、不満も出ないと思う。

しかし長いくだりのワインディング等での連続使用になると、少し話は変わる。とくに、熱対策をしておかないと、怖い思いをすることが予測できる。

耐フェード性の高いパッドに交換して、高沸点タイプのフルードを入れる。そのうえでステンレスメッシュで補強をしたラインを使えば、フェード&ヴェーパロック対策は十分だといえる。またこのラインを使うと、高温・高圧で膨らむこともなくなるので、常に安定したブレーキのタッチとコントロール性を得ることができるので、安心だ。

またもっと大きなブレーキングパワーを求めるのであれば、対向4ポッドの高剛性キャリパーを使うことをおすすめしたい。対向型のピストンはどんな局面でも強力に、しかも安定してローターを両側から挟み込んでくれるから、高くて安定したストッピングパワーを得ることできる。これはローターが熱変形でもしない限り続いてくれるから、ドライバーは高い信頼感と安心感を得ることができるようになる。

動的なボディー剛性の強化とサスの強化、そしてこのブレーキの強化はパッケージとしてとらえて、同時にカスタマイズすることをおすすめしたい。

ちょっと派手な外見にする

フロントの膝下のデザイン性が強く、その他は控えめなエアロをつけると、一見派手なのだがケバケバとしていない仕上がりになる。

これにインチアップをした、シンプルだが一本一本のスポークが太くて丸みのあるデザインのホイールに、扁平率の大きな厚みの少ない、ホワイトレターのタイヤを履かせるとまとまりが出るので、おすすめしたいカスタマズになる。

機能性とビジュアル性を追求してシートを交換

ノーマルのシートはお世辞にもホールド性がいいとはいえない。前後左右にGがかかった時に体に余計な力が入らず、ステアリングやペダルの微妙なコントロールができるようにしたい。

スポーツタイプのバケットシートに交換すると、こういった機能面はもちろん、ビジュアル面でも満足度の高いカスタマイズをすることができるので、おすすめになる。

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