プリウスのカスタム~ハイブリッドも格好良く

   

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初代プリウスは1997年に世界初の量産HVとして、発売が開始された。近未来からやってきた車をイメージしたデザインで、注目を集めた。

プリウス

現行モデルは3代目になっていて、2009年から市場を継承している。サイズと重量は、全長4460㎜、全幅1745㎜、全高1490㎜、重量1390~1410㎏となっている。

駆動方式は全車FFで、サスペンションはフロントがストラットで、リアはトーションビームを採用している。

パワーユニットはエンジンが2ZR-FXE 1.8リッター ストレート4 DOHC 、電気モーターが3JM型 交流同期電動機を組み合わせている。トランスミッションは全車種が電気式無段変速機を搭載している。

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足回りを引き締める

2代目の時に言われていたブワブワな操縦性は、かなり改められた感はあるが、やはり抜け切れてはいなないので、ちょっとローダウンした強化サスで改善する。

各種キットが発売されているが、あまりバネレートの高いもと極端なローダウン仕様は、選ばないほうがいい。あまり硬いと案外ステアリングに反応しづらく、極端なローダウンはストローク不足を招くからだ。

強化サスの中では柔らか目のバネで、強力なダンピングでバネの固有振動を吸収しつつ、姿勢変化に対応するセッティングを目指していただきたいと思う。

次にサスの動きをほぼ設計値通りにして、タイヤが確実に路面をトレースできるようにする。リジッドカラーを入れて、サブフレームと基本構造のボディーの結合を強固なものにすると、目的は達成できる。

ハンドリングはステアリングに忠実になるので、ドライバーのイメージと車の動きがシンクロして、動きにあまりずれを感じなくなるので、気持ちの良いフィールを得られる。サスの強化と同時にカスタマイズすることをおすすめしておきたい。

ブレーキには熱対策をしておと安心

HVといっても特殊な使い方をするわけでもないので、やはり遠出をしたり景色を楽しみに山道に入ったりすることもある。タウンユースや高速の巡航では、全く不満のないブレーキも、長い下りの山道や、かなり飛ばせるワインディングに入った時に、フェードやヴェーパロックを経験した方は多いと思う。

そこで耐フェード性の高いパッドを使い、高沸点タイプのフルードに交換をしておき、ステンレスメッシュで補強をしたラインを使うことをおすすめしたい。これで熱対策はほぼ達成できたことになる。

とくにラインが高温・高圧で膨らむことがほとんどなくなるので、ペダルタッチも、コントロールもフィールが変わることはないので、安心感は高い。ただしこのタイプのラインに替えると、有効ストロークが小さくなる場合もあるので、慣れは大切になる。

これに加えて安定したストッピングパワーを得ることを望む場合、対向4ポッドの高剛性キャリパーを使うといい。

対向型のピストンはどんな局面でも、力強くローターを両側から挟んでくれるので、安定したストッピングパワーを得ることができる。このフィールはローターが熱変形でもしない限り続くので、ドライバーは高い信頼感と安心感を得ることができる。

動的なボディー剛性の強化とサスの強化、そしてブレーキの強化はパッケージとしてとらえて、同時にカスタマイズすることをおすすめしたい。

エアロにホイール、シートの交換をしてスポーツマインドを掴む

エコカーというと何となくダルイ感覚だと思い込むタイプの人は多いし、乗っているドライバー自身がそう思っている場合もある。

これを一新するためには、エアロとホイールでイメージを変えたい。エアロは特にフロントのイメージが大切で、膝下のデザイン処理が上手なものをおすすめしたい。

ホイールは最近見かけるようになったタービンタイプや、デープリムタイプ、表面に出ているところは鏡面仕上げになっているメッシュタイプなどがおすすめになる。

あとはビジュアル的にもホールド機能の面でもプアーなシートを、スポーツタイプのバケットシートに交換して、満足のいくカスタマイズをしていただきたい。

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