ヴァンガードのカスタム~エアロで都会的に

   

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ヴァンガード

ヴァンガードはトヨタの高級SUVで、アクティブ&ラグジュアリーをテーマに開発された車になる。実質的にはクルーガーの子いう系車種になる。

発売開始は2007年で、サイズと重量は、全長4575㎜、全幅1815~1855㎜、全高1685~1695㎜、重量1590~1710㎏となっている。

駆動方式はFF/4WDで、サスペンションはフロントがストラットで、リアはダブルウイッシュボーンを採用している。

エンジンは2GR-FE 3.5リッター V6DOHC 280PS/35.1kg-mと、2AZ-FE 2.4リッター ストレート4DOHC 170PS/22.8kgm の2機種がラインナップされている。トランスミッションはCVT/5速AT を、車種によって使い分けて搭載している。

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ロールの抑制とロードホールディングの確保

ヴァンガードはノーマルでも結構硬めのセッティングになっていて、機敏性を強調したいのか、それとも重さと腰高からくるロールスピードを抑制したいのか、どっちだろうかと思ってしまう。

ロールスピードを抑制するために硬くしているのであれば、必ずしも成功しているとは言えない。そこで、どうせ硬いのだからもう少しだけバネレートを上げて、更に強化スタビライザーを入れることによって、ロールを抑制する。

こうするとバネの固有振動はノーマルよりも大きくなるため、より強力なダンピングを持ったダンパーが必要になる。このダンパーは縮み側よりも、伸び側を重視したほうが姿勢コントロールには適している。これでしなやかで強靭な足回りができる。

次にサブフレームと基本構造のボディーの結合をして、ソリッドで一体感のある車体にする。そのうえで前後にアンダーブレースを入れると、動的ボディー剛性は強化される。サスの動きをはぼ設計値通りになるので、タイヤが路面をつかむ力は格段に高まるので、ハンドリングはノーマルの時では思いもしなかったほど、いいフィールをドライバーに伝えてくれるのだ。

かなり満足感の高いカスタマイズになるので、ぜひおすすめをしておきたい。

熱対策をしておくと安心なブレーキ

ノーマルのブレーキは普通に使っているときの使用頻度と強度では、おそらく不安も不満も出ないと思うが、ワインディングの長いくだりで連続使用をするようなシーンになると、熱対策が必要になるケースは多くなる。

対向4ポッドの高剛性キャリパーを使い、耐フェード性の高いパッドに交換する。そのうえで高沸点タイプのフルードを入れて、ステンレスメッシュで補強をしたラインを使うと、ほぼ目的は達成できる。

フェード&ヴェーパロック対策は十分だろう。また対向型のピストンは、どんな局面でもローターを両側から強力に挟み付けるので、安定したストッピングパワーを得ることができる。これはローターが熱変形でもしない限り続くから、ドライバーは高い信頼感と安心感を得ることができる。

ただし一点、このラインを使うとブレーキペダルの有効ストロークが小さくなるので、慣れが必要になる。

動的ボディー剛性の強化と強化サスを組み込む。そしてブレーキの強化はパッケージとしてとらえて、同時にカスタマイズすることをおすすめしたい。

控えめなエアロで都会的なイメージを強調

ヴァンガードにエアロを付けるときに注意したいことは、控えめなイメージにして、少しだけ見た目に変化を与えることだ。

ヴァンガードの外見を引き立てるのは、むしろホイールがポイントを握っている。大胆でシンプルな形状のスポークタイプがおすすめになる。大胆な本スポークとか、あまりほかの車ではどうかなと思うタイプが、結構様になるので画像のチェックをしてみてはどうだろう。

シートに機能性を求める

あとはシートで、ノーマルのシートも皮製なのだが、体が滑らないように部分的にアルカンタラなどを使ってホールド性を高めている。

しかしこれをスポーツタイプのバケットシートに交換すると、ほんとうの意味でのホールド性を知ることができる。

ビジュアル的にも機能的にも、満足のいくようにカスタマイズをしてみていただきたい。

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