クラウンマジェスタのカスタム~エアロでお洒落に決める

      2013/11/19

この記事の所要時間: 357

初代クラウンは1991年に、当時のセルシオとクラウンの隙間を埋める役割をもって、発売が開始された車になる。

現行モデルは5代目になり、2009年から市場を継承している。サイズと重量は、全長4995㎜、全幅1810㎜、全高1475㎜、重量1750~1820㎏となっている。
(※2013年9月のモデルチェンジで現行モデルは6代目になっている)

新型クラウンマジェスタ
新型クラウンマジェスタ 6代目 S210型(2013年 - )

駆動方式はFF/4WDで、サスペンションは全グレードで電子制御のエアサスを採用している。エンジンはFRがFR1UR-FSE V8 4608ccで、4WDが3UZ-FE V8 4292cc、トランスミッションは
FRが8速ATを4WDが6速ATをそれぞれ搭載している。

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サスはいじらないほうがベターか

カーナビと連動した学習機能を持ったダンピングコントローラーが標準でついているため、サスの交換をしてしまうと、この機能が生きるか、生きてもまともな制御ができるのかどうかという問題がある。このためサスの強化を考えることは、その機能をスポイルする覚悟がいることもある。

もしやるのであればエアサスの車高調整機能を後付するとか、セミオーダーのエアサスキットを組み込むことになるのだが、これもがサスの電子制御機能を完全に生かせるのかどうかということはあるので、そのつもりが必要だろう。もちろんエアサスのキットメーカーでは、その辺のことはカバーできるということを謳っていることもあるが、はたしてノントラブルなのかどうかは、はっきりとしたことはわからない。

あとは車体の動的ボディー剛性の補強をして、サスがほぼ設計値通りに動くようにして、ハンドリングに貢献することをおすすめする。

サブフレームと基本構造のボディーの結合を強固にして、ソリッドで一体感のある車体にすると、この目的は達成されるので、タイヤが路面を捉える能力は大幅に高くなる。その結果フロントの挙動や、コーナリングスタビリティーが大幅に高まり、ハンドリングには好影響を与えてくれるのでおすすめをしておきたいカスタマイズになる。

ノーマルでも4ポッドのブレーキだが

マジェスタはノーマルでもモノブロックタイプの対向4ポッド高剛性キャリパーがついているが、そのほかは一般的なのでここを強化しておくと安心感は高まる。

耐フェード性の高いパッドを使い、高沸点タイプのフルードをいれておき、ステンレスメッシュで補強をしたラインを使えば、ほぼ目的は達成できる。

ラインをステンレスメッシュで補強したものを使うと膨らまないので、ブレーキングをしたときの油圧の名残がほとんどゼロになるため、ストロークが短くなる。そのため、スポーティーな爪先でペダルをコントロールすることには向いているが、膝でコントロールをする癖のある人は、使いにくいかもしれない。

これを組み込んだらテスト走行をしっかりやって、フィールになれる必要があるので、一応ご注意をしておきたい。

しかし一度この感触が身についてしまうと、なんだか中毒みたいになってしまい、ふつうのラインを入れたブレーキでは物足りないし、高温時にアヤフヤになることもないので、安心感、信頼感はすごく高まるので、おすすめをしておきたいカスタマイズになる。

動的ボディー剛性の補強は、高級車や本来ショーファードリブン的なマジェスタでも、後席の住人にも恩恵があるので、ブレーキの強化と一緒にパッケージとしてとらえて、同時にカスタマイズすることをおすすめしたい。

オシャレなエアロで差を付ける

マジェスタのような車にはエアロの必要性はないという方は多いと思うが、ここはやはり個性を求める向きには必需品になると思う。

スポーティーな車とはいえないわりには、製品ラインナップは多い方だと思う。さすがにあまりにも先鋭的なイメージのものは少ないのだが、ホイールを失敗すると、だいぶ以前にちょっと流行った「VIP CAR」的なイメージになる。

とくに鏡面仕上げのディッシュタイプのホイールや、クロームメッキのホイールを使うと、その感じが強くなるので、要注意だと思う。

オーソドックスなイメージで、シンプルなスポークタイプをここではおすすめしておきたい。

ドライビングシートのホールド性はあまりよくはないのだが、まさかこれをスポーツタイプのバケットシートにするというのも、ビジュアル的にはどんなものかとも思う。

しかし、レカロあたりになると結構高級イメージを保てる製品もあるので、一考してみる価値はあると思う。

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