オーリスのカスタム~ライバル車のゴルフを超える

   

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オーリスは2006年に発売が開始された、トヨタの3/5ドアハッチバックのコンパクトカーになる。現行モデルは2代目で、2012年から市場を継承している。

オーリス

サイズと重量は、全長4275㎜、全幅1760㎜、全高1460~1480㎜、重量1220~1300㎏となっている。

駆動方式はFF / 4WDで、サスペンションはフロントがストラットで、リアは1.5リッターFFがトーションビーム、1.54WDと1.8Lがダブルウイッシュボーンを採用している。エンジンは1NZ-FE 1.5リッター ストレート4 DOHCVVT-i と、2ZR-FAE 1.8リッター ストレート4 DOHCVALVE MATICがラインナップされている。トランスミッションは、CVT / 6速MT を車種によって使い分けている。

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ゴルフの走りを超えさせる為足回りを煮詰める

基本的な走り、特にRSはゴルフに近い走りをしてくれる。しかし、フィールが近いということであって、決してゴルフを超えてはいない。

ゴルフの走りのフィールには手が届かないかもしれないのだが、速さとしてはゴルフを超えるようにセッティングをしていく。

速さだけならどうやっても超えることはできるだろうが、ここはある速度域に達した時にリアを流していくような感覚が欲しい。前後のバネの硬さを微妙に変えてダンパーの減衰力に頼り、スタビライザーとの相乗効果でこれを達成することは可能になる。ショップの方と相談して、細かいセッティングをすれば、いい結果が出ると思う。

次にサブフレームと基本構造のボディーの締結度を高めて、ソリッドで一体感のある車体にする。そのうえでアンダーフロアーに前後ともブレーズを入れれば、相当強固なボディーにできる。これでサスは設計値に近い動きをするので、ロードホールディングはノーマルの比ではなくなるのでハンドリングは感がられないほど、いい意味で変わる。ゴルフをフィールでも、実質的にも超えるkとができたと思う。

相当満足感の高いカスタマイズになるので、おすすめをしておきたい。

ブレーキでもゴルフ越え

ドイツ車のブレーキはノーマルでもかなり高いパフォーマンスを示すが、国産車の場合はタウンユースと高速では問題はないのだが、ワインディングに入った時にやや能力不足が露呈することが多い。これを強化して「ゴルフ越え」をする。

強化のポイントは熱対策と、強力で安定したストッピングパワーを得ることにある。対向4ポッドの高剛性キャリパーを入れて、耐フェードに交換をする。フルードを高沸点タイプにしてから、ステンレスメッシュで補強をしたラインを使えば、ほぼ達成できる。

パッドとフルードの効果で、フェードとヴェーパロック対策は十分になる。強化ラインは高温・高圧による膨張・変形がないので、ユニットが高温になってもタッチもコントロールも変わらないので、ドライバーが受ける印象はゴルフ以上になる。

対向4ポッドの高剛性キャリパーは、ピストンがローターを挟んで向かい合っているので、常にパッドがローターを最適な状態で挟み続けてくれるから、強力で安定したストッピングパワーを得ることができる。ローターが熱変形でもしない限り、ゴルフ越えをできるのだ。

これでワインディングの長いくだりで連続使用にも負けないで、ノーマルでは酷使といえるような使い方をしても大丈夫だ。

サスの強化とボディー剛性の補強、そしてブレーキの強化をパッケージとしてとらえて、同時にカスタマイズすることをおすすめしたい。

エアロで決める外観でもゴルフ越えを狙う

ノーマルデザインのままでは残念ながらゴルフ越えをすることは敵わず、ここはやはりエアロのお世話になることが必要になる。

大きくスラントしたフロントのイメージを強調できて、サイドからリアはそれをまとめるようなイメージにすると、かなり締まった機能美を出すことができる。

インチアップした、ちょっと複雑なデザインのスポークタイプのホイールでまとめると、かなり違ったイメージにすることができる。ゴルフよりはデザイン性を求めているので、ホイールもデザイン性の強いものがおすすめになる。

あとはシートをホールド性のたかい、スポーツタイプのバケットシートに交換して、ビジュアル的にも機能的にも満足度の高いカスタマイズをしていただきたい。

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 - トヨタ, ハッチバック/スポーツ