イストのカスタム~エアロで個性を出し見た目も強化する

   

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初代イストはSUVふうに仕上げられた、5ドアハッチバックのコンパクトカーだった。現行モデルは2代目になり、2007年から試乗を継承している。

イスト

サイズと重量は、全長3930㎜、全幅1725㎜、全高1525~1540㎜、重量1150~1210㎏となっている。駆動法式はFF / 4WDで、サスペンションはフロントがストラットで、リアはトーションビームを採用している。

エンジンアは1NZ-FE 1.5リッター ストレート4 DOHCと、2ZR-FE 1.8リッター ストレート4 DOHC がランナップされていて、トランスミッションは4速AT、CVTを車種によって使い分けている。

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バランスの良さを残して足回りを強化する

イストのハンドリングは普通レベルで走っているぶんには、ほとんど文句は出ないと思う。ステアリングを切った分だけ、ノーズが向きを変えるという反応は好ましい。しかし、走り屋にとっては絶対値は高いとは言えない。

コーナリングスタビリティーを高めるために、やはり強化サスを組み込む。バネはあまり硬くしなくてもロールのコントロールはできるので、あとはダンパーの減衰力に頼ったセッティングの方が結果的に速く走ることが可能になる。

思い切り硬いバネにしてしまうとサーキット走行程度のGがかからないと、サスとして機能をしないからポンポン跳ねてしまい、タイヤが路面を切ってしまうことが多くなって、結果的に速くはすることはできない。

次にサブフレームと基本構造のボディーの締結度を強化して、ソリッドで一体感のある車体にする。そのうえでアンダーフロアーに前後ともブレーズを入れれば、相当強固なボディーにすることができる。

これでサスが設計値に近い動きをするようになるので、タイヤが路面をトレースする能力はノーマルとは一味も二味も違うハンドリングを味わうことができるようになる。ハンドリングカーといってもいいぐらいの、楽しいハンドリングになる。

強化サスとの相乗効果も大きいので、同時にカスタマイズすることをおすすめしたい。

1ランク上のブレーキに

ハンドリングカーになったイストには、やはりそれにふさわしいブレーキが必要になる。楽しいハンドリングを得られると、ワインディングにさしかかった時には走りたくなる。とくにパワフルな車ではないので下りで稼ごうとしたときには、ちょっと不足を感じざるを得ない。

対向4ポッドの高剛性キャリパーを奢り、耐フェード性の高いパッドに交換する。そのうえで高沸点タイプのフルードを入れて、ステンレスメッシュで補強をしたラインを使えば、かなりタフで強力なブレーキにすることができる。

フェードにもヴェーパロックにも強く、高温・高圧による膨張・変形がラインに怒らないので、ブレーキのタッチもコントロール性も抜群なフィールにできる。

対向タイプのピストンは、常にパッドを両側からローターに挟み付けるので、強力で安定したストッピングパワーを得ることができる。ローターが熱変形でもしない限りこの状態は続くので、高い信頼感と安心感を得ることができる。

サスの強化とボディー剛性の補強、そしてブレーキの強化はパッケージとしてとらえて、同時にカスタマイズすることをおすすめしたい。

エアロで個性を出す

SUV的なデザインを生かして、かなりアグレッシブなエクステリアにすることは十分に可能になる。エアロキットの製品ラインナップは多いというほどではないが、個性的なイメージのある者が多いので、決めることは簡単にできる。

むしろタイヤとホイールでバランスを崩さないようにすることが、全体的なバランスを保つことになるのだ。

もとのデザインが個性的なので、ホイールも結構個性的なものを選んでもあまりバランスを崩さないで済む。ほかの車だと疑問符のつくメッキタイプも、デザイン次第では受け入れてくれるので、しっかり選んでいただきたい。おすすめは、ディッシュタイプとスポークタイプの中間的なイメージで、3ピースのメッキホイールなどはどうだろう。

シートを交換してビジュアルと機能を満足させる

シートはやはりスポーツタイプのバケットに交換することを、ぜひおすすめしたい。ビジュアル的にも機能的にも、かな利満足度は高くなるのでおすすめしたい。

以前とは違って選択肢もかなり多くなっているので、予算やイメージに合ったものを選べると思うので、ショップの方と相談をしていただきたいと思う。

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