iQのカスタム~エアロでシャープに

   

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iQは2008年から発売されている、トヨタが製造・販売をしているAセグメントの3ドアのハッチバックになる。

サイズと重量は、全長2985~3000㎜、全幅1680㎜、全高1500㎜、重量890~950㎏となっている。

iQ

駆動方式はFFで、サスペンションはフロントがマクファーソンストラットで、リアがトーションビームになっている。

エンジンは1KR-FE 1.0リッター DOHCストレート3 68ps/6000rpmと、1NR-FE  1.3リッター ストレート4 94ps/6000rpmがラインナップされている。

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超ショートホイールベースの操縦性

全長3m・ホイールベース2mという超ホイールベース車独特の操安性を求めて、かなり強いアンダーステアに終始する操縦性になっている。これはスピンをしないようにというセッティングなのだが、終始ズルズルとフロントが流れる。フロントタイヤにしっかり荷重をかけてアンダーを殺相とすると、早い段階でVSCが介入してくるので、ちょっと腕のある人には物足りないセッティングになっている。

前後ともにグリップを上げるようなセッティングにするために、強化サスを入れる。アンダー殺しのセッティングはどの程度にするのかということを、ショップの方と相談して決めれば間違いはないと思う。セッティングの微調整が可能なキットで、あとで微調整の効くタイプがおすすめだ。

次にサブフレームとボディーの締結度を高めて、ソリッドで一体感のある車体にする。アンダーフロアーに前後ともブレーズを入れて、フロントにストラットタワーバーを追加すれば、かなり強固なボディーになる。

これでサスが設計値に近い動きをするようになるので、タイヤが路面をトレースする能力が相当高まるので、ノーマルとは全く違うハンドリングを得ることができる。サスの強化と同時にカスタマイズすることをおすすめしたい。

峠を走れるブレーキに

軽量コンパクトなのでハンドリングが決まると、ミズスマシのように走ることができる。さらにこの特性を生かすためには、ブレーキの強化をする。

対向4ポッドの高剛性キャリパーを奢り、耐フェード性の高いパッドに交換。そのうえで高沸点タイプのフルードにして、ステンレスメッシュで補強をしたラインを入れればほぼ出来上がりになるのだ。

峠の長いくだりで連続使用をしても、激しいブレーキングを繰り返しても簡単には顎をだすことはない。高温・高圧による膨張・変形をラインがすることはないので、ブレーキのタッチも、コントロール性も非常に良好になる。

対向型のピストンはどんな局面でも、パッドがローターをしっかり挟み込んでくれるので、強力で安定したストッピングパワーを得ることができる。ローターが熱変形でもしない限り、この効きもフィールも変わることはないのだ。

強化サスとボディーの補強と、このブレーキの強化をパッケージとしてとらえて、同時にカスタマイズすることをおすすめしたい。

スマート似の外見をシャープに

iQのエアロパーツは製品ラインナップがそこそこあって、かなりマシーン的な仕上がりを見せる。もともとのデザイン性のため、かなり機能美を表現できる。ブリスターフェンダー的なパーツも、力感を表現できるのでおすすめしたい。

タイヤとホイールでまとめるのだが、シンプルでデザイン性の高いスポークタイプがおすすめになる。

シートはやはりバケットがいい

ノーマルのシートはビジュアル的にも機能的にもプアーなので、峠のミズスマシには役不足と言わざるを得ない。

これをスポーツタイプのバケットシートに交換することによって、ビジュアル面でも機能面でも高い満足感を得ることができる。

ドアを開けた時に目に飛び込んでくるハードなイメージのシートは、男の仕事場というイメージがして、ハードボイルドなイメージを与えてくれる。しっかり体をホールドしてくれるシートは、体に余計な力が入らないため、ステアリングもペダルも微妙なコントロールが可能になる。

あとはアルカンタラなど、一見バックスキンタイプの素材でできたステアリングに交換をすると、さらにハードはイメージが高まるので、おすすめのカスタマイズになる。

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