カローラルミオンのカスタム~ワゴンとして使い勝手を残して走れる車に

      2014/09/01

この記事の所要時間: 344

カローラルミオンは北米ブランドの2代目サイオスがベースになっている。ジャンルとしては5ドアトールワゴンになる。

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サイズと重量は、全長4210㎜、全幅1760㎜、全高1630~1640㎜、重量1270~1400㎏となっている。駆動方式はFF/4WD、サスペンションはフロントがストラットで、リアはFFがトーションビームで4WDがダブりウイッシュボーンを採用している。

エンジンは1NZ-FE 1.5リッター ストレート4 DOHCと、2ZR-FAE 1.8リッター ストレート4 DOHC VALVE MATIC、トランスミッションはSuper CVT-iを搭載している。

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ダンピング不足のサスを改善

ある速度域までは素直な操縦性を示すのだが、それを越すとスロットルを踏んでいることに抵抗を覚える。これはダンピング不足が原因になっているので、これを解消する。

どうせやるならサスを強化品に替えてしまい、オールマイティーに走りをこなせるようにすることが望ましい。バネのあまり硬くないキットを選ぶか、バネ単独で柔らかめなものを選んで、ダンパーの減衰力の高いものと組み合わせることがおすすめになる。

すぎにサスペンションが設計値どおりに動くようにして、タイヤが路面をとらえるパワーを高めるために、ボディー剛性を強化する必要がある。これはサスのマウントを強化するよりも、相当効果がある。バネよりもダンピングに重点を置いたセッティングをする方が、この場合効果が高い。

サブフレームと基本構造であるボディーの接続を強化して、ソリッドで一体感のある車体にすることと、アンダーフロアーに補強材を入れて縦方向の動きを矯正することで達成できる。

強化サスとの相乗効果でノーマルでは得ることができなかった、高いレベルのハンドリングを得ることができるので、おすすめのカスタマイズになる。

ワゴンの活動範囲に求められる性能

トールワゴンといってもワゴンはワゴンなので、その活動範囲は広範にわたる。タウンユースから構想巡航、ワインディングまでの万能性が求められる。

そうなると長いくだりにワインディングで連続使用をするという、ブレーキにとっては酷なシチュエーションもでてくる。これに耐えられるブレーキを確保しておかなくては、怖い思いをすることも考えられるから、対処しておいた方がいい。

まずブレーキの熱対策をすることが優先で、耐フェード性の高いパッドを使い、高沸点タイプのフルードに交換する。次に高温・高圧でラインが膨張・変形して、奥まで踏まないと効かないことを防ぐために、ステンレスメッシュで補強をしたラインを入れると、相当タフなブレーキにすることができる。

さらにストッピングパワーを求めるのなら、対向4ポッドの高剛性キャリパーを奢りたい。どんな局面でもピストンが向き合っていると、パッドがローターを挟み込んで締め付けるので、安定した力強いストッピングパワーを得られる。ローターが熱変形しない限り、安定したストッピングパワーを得ることができる。

強化サスとボディー剛性の補強、そしてこのブレーキの強化をひとつのパッケージとしてとらえると、満足度の高いカスタマイズにすることができるのでおすすめしたい。

ドレスアップして自分だけのルミオンに

ノーマルのシートはどうしてもホールド性に劣り、Gがかかった時にホールド不足を補うために体に余計な力が入るため、ステアリングやペダルの微妙なコントロールがやりづらい。

これをスポーツタイプのバケットシートに交換すると、ビジュアル的にもいいし、ホールド性は別物になるから、ドライビングも楽になる。ぜひおすすめをしておきたいカスタマイズになる。

他に、軽いイメージのエアロとインチアップホイールで武装すると、外見のイメージを相当変えることができる。ホイールはレトロな感じを狙うのだったらバナナスポーク、ちょっと今風にしたいのだったら、幾何学的なスポークがおすすめになる。

この車もメッキホイールは、あまりおすすめしたくない。なんだかホイールだけが目立ち、全体的なバランス感に欠けるきらいがあるからだ。

その他のアクセサリーも、全体のバランスを考えて選んでいただきたいと思う。

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