エスティマ(HV)のカスタム~エアロと走りでミニバンを楽しむ

   

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初代エスティマは天才卵といわれて、床下にエンジンをマウントしたMRレイアウトの、なかなか斬新な車だったが、2代目からは標準的なFFとなり、HVもラインナップされている。

現行モデルは3代目になっていてサイズと重量は、全長4795~4800mm 、全幅1800mm、全高1730~1760mm、重量1700~1970kgとなっている。駆動方式はFF/4WDで、サスペンションは全車種ともフロントがストラットで、リアがトーションビームを採用している。

エンジンは2AZ-FE 2.4リッター ストレート4 DOHC と、2GR-FE 3.5リッター V6 DOHCがランナップされ、ほかにHV用のユニットがある。トランスミッションは3.5リッターモデルが6速ATでほかはCVTが搭載されている。

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良好な足回りをさらに煮詰める

エスティマの足回りはミニバンにしては「グラリ」とくる感じが少なく、ドライバビリティーは割合に良好だ。

これをあたりをあまり硬くしないでさらにいいフィールにするために、バネレートがほとんど変わらずにローダウンして、ダンパーの減衰力を強化するキットを入れると、かなり気持ちのいい走りができるようになる。

さらに紙の上のボディー剛性ではなく実際に車が走っていて受けるストレスに対する、ダイナミック時の剛性をあげる必要がある。サブフレームと基本構造のボディーとの締結度を高めて、ソリッドで一体感のある車体にすると、サスが設計値に近い働きをするので、タイヤを路面に貼り付ける能力が向上する。そのうえでアンダーフロアーに補強材を使うと、縦方向の動きが強制されるので、効果は高まる。

サスの強化と並行してやると、ノーマルでは感じられなかったハンドリングを得ることができ、コーナリングのスタビリティー、ブレーキング時の安定、コーナリング中の微舵修正能力などが面白いように向上する。

ヘビー級の重量をガッチリ受け止めるブレーキ

タウンユース中心で使っている場合、さほどブレーキの信頼性が云々されることはあまりない。しかしロングランをするときには、あらゆるステージが出てくる。中にはワインディングの長いくだりのシーンも、当然出てくる。

こんな時にはヘビー級の重量をしっかり受け止められるブレーキがあれば、大変に心強い。そのためには対向4ポッドの高剛性キャリパーを入れて、耐フェード性の高いパッドと交換、高沸点タイプのフルードを使って、ステンレスメッシュで補強をしたラインを入れれば、ノーマルでは簡単に音を上げるシーンでも、涼しい顔をして踏み続けることが可能になる。

かなり高温になっても熱と圧力でラインが膨張・変形して、奥まで踏み込まないと効きが悪い等ということはなくなる。また常にパッドがローターをキッチリ挟み込むので、効きは安定している。

ノーマルでは得ることのできない信頼感と、安心感を得られるので是非おすすめのカスタマイズになる。サスの強化と、ボディーの補強を合わせてやることをおすすめする。

ドレスアップからインテリアの演出まで出来るミニバンの楽しさ

ミニバンのカスタマイズは、エアロパーツから始まりタイヤ・ホイールでまとめる、エクステリアのドレスアップにとどまらない。

かなり広いインテリア空間をどうやって演出するかという楽しみも、ミニバンカスタマイズの楽しみになる。

スポーティーな車ではあまりピンとこない木目パネルを張り巡らすなども、広い空間があればこそ陳腐化しないで、高級感を出してくれる。木目はシフトノブや、その他の部分のパーツもあるから、うまくコーディネートをすると統一感のある高級感を出せる。

LEDのフットランプを付けたり、エアコンパネルをLED仕様にしてみるなどのカスタマイズも、実効性があって見た目にも感じのいいカスタマイズになる。

リア2列ぶっ通しで使える長い室内灯を付ければ、夜間後席の人には大変便利になる。また、室内カーテンを後席サイドガラスに付ければ、後席の人が仮眠をとるときに大変便利だ。

他にも高級ミニバンならでは静粛性を生かした、オーディオの高級化などもやる価値はあるので、セダンやスポーティーカーではできない、面白くて楽しいカスタマイズができるから、ミニバンライを楽しむアイディアをだして、カスタマイズをすることをおすすめしたい。

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