マークXのカスタム~エアロとチューニングで大人の遊び心を満たす

   

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「マークX」はトヨタが製造・販売をするミドルサイズの乗用車になる。ネーミングからもわかるように、かつての「マークⅡ」の後継に当たるようで、通算10代目という意味を込められたようだ。

初代は2004年に発売が開始されていて、2009年からは現行モデルの2代目に市場は引き継がれている。なお、この2代目からはエンジンは新時代のV6に換装されている。

サイズと重量は、全長4,730mm、全幅1,795mm、全高1,435-1,445mm、重量1,510~1,560kg、となっていて先代とあまり変わりはない。ただし、このクラスの車としては軽く仕上げられているのは、プラットフォームの進化のおかげともいえる。

エンジンは2,5リッターは、4GE-FSE V6 DOHC 24V、3,5リッターが2GE-FSE V6 DOHC 24Vの2機種が用意されている。サスペンションはフロントがダブルウイッシュボーン、リアはマルチリンクと言うレイアウトになっている。

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評価の高いサスペンションだがあえてスープアップ

ワインディングをある程度飛ばしても、サスペンションがタイヤを路面に押し付けて、スタビライザーとダンパーの力でロールを抑えてダンパーにヨーイングのコントロールを任せるセッティングは、高評価だ。

このスープアップには、あまりバネを硬くしないでスタビライザーを若干径の太いものに替えて、ダンパーも減衰力を上げるという、ノーマルに上乗せをするセッティングをすると、あまりバランスを崩さずに済む。ショップごとにノウハウがあることなので、よく自分の意思を伝えて相談するといいと思う。

ボディーのダイナミック剛性を高めてハンドリングに好影響を与えるために、ボディサブフレームの締結を高めることが必要になる。これをやったうえで、アンダーフロアーに補強材を入れておくと飛躍的にダイナミック時の剛性は高まる。

ハンドリングに与える影響は大きく、ノーマルでは得られないような好フィールを得られるので、コーナーの突っ込みやコーナリング時の自由度は大きく変わる。おすすめのカスタマイズになる。足回りとセットでおすすめしたいところだ。

速いコーナリングには強いブレーキが必要

サイズにしては重くはない車重なのだが、コーナーを速く抜けられるようになると不満も出てくると思う。

速い速度でコーナーに突っ込むときに「もうちょっとブレーキが・・・」という気持ちになることも多く、ワインディングの長いくだりでは「やばい!」と思うこともある。

対策としては対向4ポッドの高剛性キャリパーを奢り、耐フェード性の高いパッドと交換して、高沸点タイプのフルードを使う。そしてラインをステンレスメッシュなどで補強をしたものにすると、ノーマルでは味わえない素晴らしくタフで、強力なブレーキにすることができる。

熱と油圧でラインが膨らみ変形することは最小限度になるので、効きもタッチもコントロール性もノーマルでは感じられないものにできるので、ぜひおすすめしたい。

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特に不満のないエンジンをチューニング

2,5リッター 4GE-FSEは、ライトチューンをしてパワーアップを狙いたい。また、本当にトップエンドギリギリの時のフィールを改善したい、と思う方もいるかもしれない。

そこで稼働パーツの重量バラン取り、バルブスプリングのレート合わせ、回転パーツの心出しをしてみてはどうだろうか。ライトチューンよりもコストはかかるが、受けるフィールには絶対的な違いがある。

パワートルクには全く変化はないのだろうが、違うエンジンに乗せ換えたような印象を持つことができ、遠慮なくトップエンド付近を常用することができる。ほんとに何の躊躇いもなく、常に高回転キープをすることができるので、ライトチューンとともにおすすめしておきたい。

エアロでドレスアップし遊び心をみたす

標準車をエアロパーツで少しだけシャープなイメージして、ホイールとタイヤを交換して主張をするという、大人の遊び心を満足させたい。

そのためのエアロは結構あるから、画像をチェックして選んでいただきたい。あとはタイヤとホイールなのだが、ホイールはジオメトリックなデザインのスポークタイプがおすすめになる。あまり奇抜なものを選ばないで、ちょっとおとなしいかなという程度のデザイン性でも十分にアピールはできる。インチアップをして、扁平率の大きいタイヤを履かせてイメージを固めたい。

あとはシートなのだが、やはバケットタイプに交換することをおすすめしたい。実効性もファッショ性も優れた製品が、結構多くなって生きているので是非検討して未定いただきたい。

ドレスアップは全部をセットでおすすめしたいと思う。大人の個性を出すためには、昔流行った「チョイ悪親父」的な表現が車にもいいかもしれない。

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