アルファードの値引きと下取りの相場を知っておこう
2015/02/17
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アルファードの買取相場と値引き交渉のポイント 2015-02-17
目次
アルファードの値引情報
値引き額が大きいということではなく、価格が高いのでそれなりということ。ただし、ハイブリッドモデルは別。シリ-ズ中一番の人気車種だけあって30万が限界。それよりもねらい目は2.4Lモデル。3.0Lモデルに負けない装備を誇り、ラインナップも豊富だ。競合車種には「エルグランド」と「ヴェルファイア」もお忘れなく。総額300万オーバーの車両なので時間をかけたい。
値引き目標額 32~35万円
アルファードの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス
下取り相場
350G 4WD H24年式(新車価格402.7万円)下取り参考価格258万円
H20年式(新車価格402.7万円)下取り参考価格211万円
240X 2WD H24年式(新車価格285.7万円)下取り参考価格223万円
H20年式(新車価格285.7万円)下取り参考価格183万円
240G 4WD H24年式(新車価格362.7万円)下取り参考価格265万円
H20年式(新車価格362.7万円)下取り参考価格217万円
売却時のワンポイントアドバイス
ハイブリッドの相場はまだだが、3.5L車の落ち幅の大きさを見ると、かなり期待出来る。前モデル同様に4気筒モデルは4年ほどで新車時の40~50万円の差額がある3.5Lモデルに追いつく。
アルファードのモデルチェンジ情報
2014年末から2015年初頭にフルモデルチェンジ予定。ラインナップは現行モデル同様だが、ハイブリッドモデルが充実する。クラウンシリーズのアスリートと同じく、姉妹車「ヴェルファイア」には3.5Lモデルも存在する。それぞれの燃費も向上され、ハイブリッドモデルはリッター20kmも視野に入ってくると思われる 。
アルファードの特徴とモデルの推移
2008年5月、6年ぶりにモデルチェンジされ登場。「アルファード」はトヨペット店専売車種になり、ネッツ店には「ヴェルファイア」として差別化された姉妹車が設定された。3代目「エスティマ」と共通プラットフォームを採用する。3.5LのV6エンジンも「エスティマ」と同じ。直4・2.4Lは引き続き採用された。ハイブリッドモデルは2011年のマイナーチェンジ時に発表された。
2011年9月 マイナーチェンジ マイナーチェンジの最大の目玉として、ハイブリッドモデルの販売開だ。ハイブリッドシステムにリダクション機構付THS-IIを採用し、E-Four(電気式4輪駆動)」の組み合わせにより、パワフルな加速性能と高度な操舵安定性を実現。また、シートとフロントフロアカーペットの一部に「エコプラスチック」を採用した。
前モデルの下取相場 と売却時のワンポイントアドバイス
下取り相場
300MZ 4WD H19年式(新車価格382.0万円)下取り参考価格136万円
H15年式(新車価格374.0万円)下取り参考価格 54万円
240AX 2WD H19年式(新車価格270.0万円)下取り参考価格111万円
H15年式(新車価格270.0万円)下取り参考価格 47万円
ハイブリッド 4WD H19年式(新車価格366.0万円)下取り参考価格151万円
H15年式(新車価格366.0万円)下取り参考価格 72万円
売却時のワンポイントアドバイス
2.4Lも3.0Lもほぼ同じ相場になる。年式が下がるにつれ逆転、ハイブリッドだけは高い価格を推移する。
前モデルの特徴とモデルの推移
2002年5月発売開始。「エスティマ」のプラットフォームを流用しつつ、FFをメインとした広い室内空間を持つ3列シートの本格的ミニバンとして商業的には大成功した。エンジンはV6・3.0Lと直4・2.4Lを横置きにする。2003年にはハイブリッドモデルが追加設定される。ミッションには2.4LはスーパーインテリジェントAT4速を設定。
3.0Lには5AT、ハイブリッドはTHS-C(ベルト式CVT)が採用される。4WD車にっはビスカスカップリング付のフルタイム4WDを採用。ハイブリッドには電気式4WDが採用される。販売店系列によってネッツ店の「アルファードV」トヨペット店の「アルファードG」が存在するが、内容は同じだがフロントグリルが微妙に異なる。ハイブリッドは両店の扱いになる
2003年7月 ハイブリッド車を追加。
2005年4月 マイナーチェンジ 内外装の意匠変更。