ハイエースのカスタム~エアロとローダウンでイメチェン

      2013/08/22

この記事の所要時間: 348

ハイエースの歴史は長く、初代が市場に現れたのは1967年だから2013年現在では47年という長寿車種になる。そして現行モデルは2004年に市場を継承している5代目になる。この5代目でもすでに9年のライフスパンを持っているから、各モデルのライフスパン自体も長い。

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ハイエースの特徴はなんといってもリアサスペンションにあり、なんと現行モデルでも「板バネ」を使っていることだろう。これはベースが4ナンバーの商用車なので、積載重視からきているからかもしれない。

サイズは全長4695mm~5380mm、全幅1695mm ~1880mm、全高1985mm~、2285mm重量1610kg~2170kgとなっている。バンからワゴン、コミューターまでの車種構成なのでこうなる。

エンジンは3機種、駆動方式はFR/4WDでサスペンションはフロントがダブルウイッシュボーンで、リアはリーフリジッドを採用している。トランスミッションは、5速/4速ATが車種によって各々搭載されている。

古さを感じさないデザインをより鮮明なイメージに

5代目のデザインは基本的にキープコンセプトなのだが、古さを感じさない仕上がりになっている。これにエアロパーツをフルキットでつけてしまい、より鮮明なイメージすることをおすすめしたい。

この車はエンジンや足回りをスープアップして、ガンガン走るというタイプではないので、こうやってドレスアップによる個性を出して、カーライフを演出する楽しみ方があっていると思う。

パーツの数自体はそれなりにそろっているので、選択肢は十分にある。しかし、中には「族車」的なイメージになりかねないものもあるので、選ぶときには注意をしていただきたい。

エアロを決めたら足元になる。インチアップホイールにへん平率の大きいタイヤを合わせるのは、こういったワンボックスでも同じだ。ホイールのおすすめは、スポークタイプとスポーク系のメッシュがいいと思う。

ただしメッキタイプと、鏡面仕上げをしたディッシュタイプはおすすめできない。どうしても「族車系」に見えてしまう傾向があるので、避けたほうがいいと思う。

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ローダウンをして個性を強める

リーフリジッドにどーダウンサスキットはあるのか、と思って調べてみるとあることはあるのだが、数は少ない。そこで、フロントは交換をしてしまい、リアは車高調性システムを入れておくと前後の高さを合わせることができる。

リアの「板バネ」だが、4ナンバー用は3枚でそれ以外は4枚スプリングになっている。3枚バネは非常に硬く、空荷の時などはマンホールの蓋を通過しただけで、跳ねてしまうような感覚があり、かなりつらい乗り心地になってしまう。そこでワゴン用の4枚バネに交換してから、車高調整キットをつけることをおすすめしたい。

バネの交換は基本構造が同じなので簡単にできるが、改造になるため持ち込み車検になり、さらに強度計算書などの書類が必要になるが、やっておけばかなり効果的になることは間違いない。パーツと工賃で6~7万程度という情報もあるから、検討してみてはいかがだろう。

ブレーキを強化して重量に勝つ

ハイエースはいずれの車種も重い。これで遠出をしてワインディングに入ってしまい、連続した長い下りをこなすときには、少々力不足になることはほぼ確実だろう。

そこでこのタイプの車には不要と思うかもしれないが、対抗4ポッドの高剛性キャリパーを入れて、耐フェード性の高いパッドに交換してから、高沸点タイプのフルードを入れる。そのうえでステンレスメッシュなどで補強をしたラインを入れると、相当タフなブレーキにすることが可能になる。

こうしておくと、まず熱と油圧でラインが変形することがほとんどないので、効きとタッチがノーマルとは比べ物にならないし、下りの連続したワインディングでも、フェードやベーパーロックを起こすことにも、相当強い抵抗力を持つことができる。

エンジンのチューニングとボディ剛性

あとやるとすれば、エンジンのライトチューニングと、ボディーの補強をして剛性をあげてハンドリングをよくすることは可能だ。

しかし、ワインディングなどでガンガン飛ばすような車ではないので、これはあまりおすすめしない。ただ、「もっとパワーを」という感じにはなりやすいので、エンジンのライトチューンはやってもいいかもしれない。

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