ヴィッツRSのカスタム~走れるコンパクトカーをライトチューニングしエアロで決める

      2014/09/01

この記事の所要時間: 418

トヨタヴィッツRSの現行モデルは3代目になる。2010年にベースのヴィッツがモデルチェンジなり、当然RSもそれに伴い変わった。先代よりもシャープなイメージになり、若者受けするデザインで、いかにもホットハッチ的なイメージを与えてくれる。

この車の主要諸元は、全長3980mm、全幅1695mm、全高1490mm、重量1310kg(5速MT)~1320kg(Super CVT-i)となっている。先代に比べてやや重めという感じか。

エンジンは1NZ-FE 1.496リッター ストレート4DOHC 109Ps/6000rpm. 14.1kg-m)/4400rpm、サスペンションはフロントがストラット。リアはトーションビームを採用している。

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サスと剛性アップで足回りの強化

RSは比較的軽快に走ることのできる車なのだが、いわゆる戦闘機的な要素は少ない。ヒール&トウとアウト・イン・アウトそして、スローインファーストアウトができれば、ある程度誰でも速く走ることは可能だ。いわゆる「練習機」的な要素が大きい。

しかし素性は悪くないので、ここから一歩でたい。そのためには足回りを強化して、ボディー剛性を上げて実質的な速さを求めたい。初めにサスペンションを強化品に変える。バネをあまり硬くしないで、ダンパーの減衰力に依存するセッティングがおすすめだ。あまり硬くすると、サスペンションとして機能するためには相当なGが必要になるので、タイヤが路面を掴むより跳ねている時間のほうが多くなってしまう。

次にボディーとサブフレームの締結度をリジッドカラーなどを追加って高め、ソリッドな剛性感を求める。そのうえでアンダーフロアーにパワーブレイズを使って縦方向の動きを規制すると、オリジナルとは相当違うハンドリングにすることが可能になる。

ガッチリ固まったボディーに、しなやかで力強いサスペンションが生み出すフィールは、まさに峠のミズスマシという感じにすることができる。

ブレーキも手を抜かずに

ボディー剛性のアップと足回りはのカスタマイズは、結構な率でやる人はいる。ここでライバルに差をつけるのは、ブレーキだ。RSはリアもディスクブレーキになっているので、これをカスタマイズして差をつけたい。

常套手段なのだがフロントは対抗4ポッドの高剛性キャリパーを入れて、リアともども耐フェード性の高いパッドに交換する。そのうえで高沸点タイプのフルードに交換して、ステンレスメッシュなどで補強をしたラインを前後ともに使うと、オリジナルでは考えられないぐらい効きもよくなる。

ラインが油圧と熱で膨張することも最低限度に抑えられるので、オリジナルとは完全に一線を画したブレーキにすることができる。峠の連続した下りの使用にも、顎を出すことはあまりなくなる。これでライバルには、はっきりとした差をつけることができたと思う。

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エンジン細部をファインチューニング

1NZ-FEに限らず、最近のエンジンはエミッションコントロールを主眼にしているため、チューニングをするということが難しくなっている。そんな中でもできることはあって、スロットルボディーの口径を大きくして空気の流量を多くすることが、結構効果的なのだ。そのうえで吸排気系の高効率化を図るライトチューンをして、その仕様にあった燃調を取り直す意味と空き領域をつかえるように、ロムの書き換えをすると、はっきり体感できる程度の差をつけることはできる。

もっと何かをという場合には、バルブスプリングの強さをそろえることと、稼働パーツの重量を合わせること、さらに回転パーツの芯出しをすると、別物のようにストレスなく回ってくれるようにできる。

ちょっと眠たいエンジンもこれらのことをやると、しっかり目覚めてくれるから価値はあると思う。

最後にエアロとタイヤホイールでキメル

カスタマイズの最後はエクステリアのイメージで完了する。

エアロのイメージは結構多いので自分の好みに合わせることが重要だが、中にはちょっと族車的な仕上がりになるものもあるので、しっかりちゅいをして選ぶことが必要だ。トムス仕様などが一種のサンプルになると思う。いい意味で目立つから、参考にすることができるとおもう。

インチアップしたホイールに扁平率の高い、厚みの少ないタイヤを履かせてイメージを盛り上げるのだが、ホイールの選び方は重要で、車全体のイメージ与える影響は大きい。

失敗するとかなり残念な結果になるので、注意をしていただきたい。特に、メッキホイールはおすすめできない。メッキホイールは、こういったホットハッチには合わないと思う。ムーンアイなどのような、独特なドレスアップの仕上げに使うのだったら、メッキホイールも際立つが、この場合には避けたほうがいいと思う。

割合にノーマルなスポークタイプが、平凡だがイメージアップには貢献してくれると思う。

ヴィッツRSの中古車



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