ジムニーシエラの買取相場と値引き交渉のポイント

   

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ジムニーシエラの買取・下取りの価格相場と査定を受ける際のポイントや新車購入時の値引き交渉の進め方などジムニーシエラの売買についてディーラーのセールスマンを10年以上経験した執筆者がアドバイスをする。

ジムニーシエラの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 2007年に三菱が「パジェロイオ」の生産を終了してからは、新車販売において同クラスの本格SUVは「ジムニーシエラ」のみになり、その希少性も影響して下取り相場は高い。実用性においては「ジューク」のどのクロスオーバータイプが主流だが、やはり本格的SUVを好むユーザーは根強く、「パジョロ」や「ランクル」また「ジープ」では手にあまるが、同車なら気軽に扱えるとして需要は多い。
そのため同クラスのコンパクトカーよりも、高い価格で下取りが可能になり、限定車などは10年落ちでも十分価格が付く。同じように軽自動車規格の「ジムニー」も評価が高く、「シエラ」と同じような相場になるのも注目されます。

2000年に登場したモデル(当時はジムニーワイドという名称で販売)は、さすがに下取り価格は無理ですが、2002年に「ジムニーシエラ」と改名したモデルは、走行距離が少ないなど程度さえ良ければ可能性があります。

 「ジムニー」に比べて販売が低調な「シエラ」ですが、今後モデルチェンジもしくは新機種への交代も予想されますが、現行モデルのような本格的SUVというよりは、ブームになりつつあるコンパクトクラスのクロスオーバーSUVになる可能性が強く、希少性のある現行モデルの相場は今後も維持されるでしょう。

下取り参考価格表

車種 グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
ベースグレード 2014 4WD 164.8 117.0
2010 4WD 161.8 76.0
2007 4WD 161.8 37.0
2004 4WD 161.3 5.0
ベースグレード 2014 4WD 154.5 108.0
2010 4WD 151.5 60.0
2007 4WD 151.5 48.0
2004 4WD 151.5 26.0
ランドベンチャー 2014 4WD 173.1 128
2010 4WD 168.0 89.0
ワイルドウインド 2007 4WD 165.8 43.0
比較対象車種
スイフトXG 2014 2WD 121.9 59.0
2010 2WD 118.5 37.0
2007 2WD 114.0 5.0
ジムニーXC 2014 4WD 150.5 98.0
2010 4WD 150.5 68.0
2007 4WD 150.5 45.0
2004 4WD 150.0 24.0

ジムニーシエラの新車値引情報

これから購入を予定されるなら、リセールバリューを考慮すれば、限定車の「ランドベンチャー」が間違いなくいいでしょう。装備と価格のコストパフォーマンスが良く、販売の中心にまなっておいて、下取り相場も良いというデータもあります。値引きですが、乗り出し価格で20万円程度が提示されると思われるので、それプラス、ベーシグレードとの差額9万円を引き出せれば成功でしょう。
「ジムニー」の様な軽自動車とは異なり、多くは台数が出ない車種だけに在庫状況にもよりますが、利益率の高い登録車ということで、簡単にはあきらめられないディーラーの思惑もあって、可能な数字だと思います。

値引き目標額 29万円

ジムニーシエラの特徴とモデルの推移

 2002年4月に「ジムニーワイド」として登場。軽自動車の「ジムニー」を登録車サイズに大きくしたのが「ジムニーシエラ」です。小型軽量ボディやラダーフレーム、リジッドアクスル式サスペンション、大径タイヤなどの優位性により、特に純粋な悪路の踏破性能では四輪自動車としてトップクラスの性能を持ち、山岳地・積雪地での商業などの業務用から、手軽なレジャー用に至るまで、多種多様に使える便利なクルマとして独自の市場を切り拓いてきたモデルです。また、海外市場においても貴重な存在で、これまで世界188の国や地域で販売されている。

 エンジンは直列4気筒1.3Lで、トランスミッションは4ATと5MTを搭載する。前後リジッドアクスルのサスペンションは、コイルスプリングとショックアブソーバーを前後とも分離してレイアウトし、優れた走破性と快適な乗り心地を両立した。 また、走行中に2WDと4WDを切り替えられるため、路面の変化に素早く対応することができる。

 2014年に発表された特別仕様車「ランドベンチャー」は、2代目の1995年に初登場。その後、3代目のJB23型では2001年に登場し2009年までの間、毎年発売されていました。5年振りに設定された「ランドベンチャー」は、エクステリアに、ブラック塗装を施した専用メッキフロントグリルや専用フェンダーガーニッシュを採用し、存在感をさらにアップ。インテリアでは、随所にシャンパンゴールドの加飾を施し上質感を向上。また、フロントシートの背もたれと座面には、新素材「クオーレモジュレ」を採用し、快適性と機能性を両立している。さらに「横滑り防止装置&トラクションコントロール」も装備している。

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