スイフトの中古車買取価格

   

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スイフトの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

高年式ほど厳しい下取り相場

「スイフト」の下取り相場は、全体的には同クラスのライバルである「ヴィッツ」「フィット」とほぼ同額なのですが、直近の2015年2016年式では大きく差が付いています。

「フィット」は現行モデルの人気が高く、モデル末期の「スイフト」の評価より高いのは当然ですが、けっして新しいモデルではない「ヴィッツ」にも差が付いています。

「ヴィッツ」は1.0L1.3L1.5Lと幅広いラインナップを展開しており、つねに販売台数の上位に位置する車種。

こまかな改良やてこ入れを繰り返し、魅力を維持しています。

かたや「スイフト」はその走行性能の評価は高いものの、話題性も少なく、スズキの普通車の主役を「ソリオ」に奪われたまま。

中古車狙いのユーザーもあえて高年式の「スイフト」をリクエストすることも少なくなっています。

コンパクトカークラスでも、際立った特徴がないと、相場の維持は難しくなっているようです。

そういう意味では走行性能に定評がある「スイフトスポーツ」は、値強いファンも多く、通常モデルとはまったく異なる相場を形成しており、買取り試乗ではさらに高値も期待できます。

そこで、買取り比較サイトなどを利用するのがお勧めです。

下取り参考価格表

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
XG 2015 2WD 121.9 63.0
2013 121.9 49.0
2010 118.5 34.0
XG 2015 4WD 141.9 78.0
2013 141.9 63.0
2010 135.5 40.0
XG DJ-E 2015 2WD 133.1 68.0
2013 133.1 55.0
スポーツ 2015 2WD 160.0 112.0
2013 160.0 98.0
2011 160.0 91.0
比較車種
ヴィッツ1.3F 2015 2WD 134.2 77.0
2013 122.8 50.0
2011 122.8 37.0
フィット13G 2015 2WD 120.4 93.0
2013 120.4 74.0
2011 114.0 26.0

前モデルの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

新型の登場が影響しそうな前モデル

前モデルとなると2010年式以前のため、ベースグレードの基本価格は厳しい状況になります。

これは他のコンパクトカーも同じ傾向です。

同じ年式の軽トールワゴンがまだまだ価値が残るのとは対照的と言えるでしょう。

しかし、4WDや「スイフトスポーツ」など付加価値のあるモデルは、2007年式あたりでも期待が持てそうです。

まだ現役で使用される車も多いため、年内にも発売される新型の発売直後には大量の下取りが発生することが予想されるため、一気に相場が崩れる可能性があります。

下取り参考価格表

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
1.2XG 2009 2WD 114.0 7.0
1.3XG 2009 4WD 131.0 28.0
1.5XS 2009 4WD 153 36.0
スポーツ 2009 2WD 155.0 46.0
比較車種
ヴィッツ1.3F 2009 2WD 118 9.0
フィット13G 2009 2WD 114.0 7.0
ワゴンRFXリミテッド 2009 2WD 107.0 26.0

スイフトとコンパクトハッチバックの人気と現状

魅力ある新型はまだ伸びしろがあるコンパクトハッチ

ハッチバック車の販売ランキングとしては、ミニバン全盛の今でも、「アクア」「フィット」「ノート」「パッソ」「ヴィッツ」がベスト10入りしており、相変わらず値強い人気があります。

しかし、販売台数を見ると「アクア」以外は軽自動車に取って代わられているのが現状です。

その中では1.0Lの「パッソ」が健闘しており、軽自動車ユーザーの受け皿になっています。

このパッソの例を見ると、魅力的な車種が出れば、まだまだ需要はあるということがわかります。

しかし、魅力が無ければ「軽自動車でいいや」となるのです。

その結果は新車の販売だけでなく、中古車の人気にもつながり、ダイレクトに下取り価格に反映されています。

例を挙げると、2009年式の「ワゴンR」は同年式の「スイフト」に比べてかなり高い下取り価格を示しています。

「スイフト」だけに限れば、現行車種はデビューから6年目となり、「デュアルジェットエンジン」の採用によって燃費や動力性能は維持しているものの、最新モデルのライバルと比べて影は薄くなっています。

さらにフルモデルチェンジの情報も流れ始めており、新車の販売は激減しています。

下取り価格も新しい年式ほどライバルに対して差が付き始めている状況です。

スイフトの特徴とモデルの推移

2010年8月に フルモデルチェンジしたのが現行モデルとなる3代目「スイフト」。

エクステリアや運動性能など、2代目で好評だった部分を残しつつ、プラットフォームを軽量・高剛性な新プラットフォームに刷新。

ホイールベースを40 mm拡大し、トレッドも拡大したことで直進安定性・旋回性・居住性を高めています。

1.2Lになったエンジンは、2013年7月のマイナーチェンジから「デュアルインジェクションシステム」や「クールドEGRシステム」を採用した「デュアルジェットエンジン」に置換したことで燃費を向上しています。

「スイフトスポーツ」は2011年11月に登場し、こちらも3代目になりました。

エンジンは先代と同じく1.6L採用しますが、可変吸気システムの採用、吸気VVT制御の最適化、バルブリフト量の増加、冷却システムの改良を行い、高効率化を図ったことで、自然吸気エンジンながら100kW(136PS)の高出力を達成。

ミッションは6MTとCVTに変更されています。

4代目となる新型「スイフト」は2016年末の発売が予想されています。

「イグニス」に搭載される1.2Lマイルドハイブリッド、「バレーノ」に搭載される1.0Lブースタージェットエンジン、さらに「ソリオ」での初導入が計画されている1.2Lストロングハイブリッドも候補となるようです。

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