ジムニーシエラのカスタム

   

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現行のシエラは2002年に「ジムニーワイド」から改称され、シエラと称されている。ベースはジムニーになる。これまでにもジムニーの各期において、「ワイド」や「シエラ」を名乗って市場に送り出されているという、経緯がある。

現行モデルのサイズと重量は、全長3550㎜、全幅1600㎜、全高1705㎜、重量1060~1070㎏となっている。

駆動方式はパートタイム4WDで、サスペンションは前後とも3リンクコイルリジッドを採用している。

エンジンはMA13A 1.32リッター ストレート4・88PS/6,000rpm・ 12.0kg・m/4,000rpmで、トランスミッションは5速MT / 4速ATを搭載していて、どちらかを選べるようになっている。

フレームはジムニーの伝統にのっとって、ビルトインラダーフレームにフルフロートボディーを乗せている。

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ドレスアップ目的の強化サス

ジムニーのような本格的オフローダーを、ローダウンさせることはまずやめた方がよく、ここでのサスの強化はドレスアップを主において、オンロード&オフロードの走破性を高めることを従において考える。

強化サスキットはいろいろある。プロショップが設定したキットから、バネ・ダンパーや強化ブッシュに至るまで、オーナーの好みを聞いてくれてセッティングをしてくれるところまで、さまざまになっている。概ね45㎜前後の車高アップが多いようだ。

価格的にはそんなに大きな差はないようだが、コンプリートカーを作ってしまっているようなショップのノウハウは、なかなか捨てがたいかもしれない。

ノーマルよりも少し硬めのバネと、強力な減衰力を持ったダンパーの効果は、意外にもオンロードでもいいハンドリングを示してくれるので、やってみる価値はあると思う。

ビルトインラダーフレームの剛性はかなり高いのだが、前後にアンダーブレースを入れることによって、さらに動的なボディー剛性の強化をすれば、オンロード・オフロードともに走りのレベルは上がるから、満足度の高いカスタマイズになる。

各種アクササリーで迫力を出す

オフローダーの中でもダカールラリーに出場するような仕様は、このジムニーシエラにはあまり似合わない。

やはり本格的なオフロード仕様に見立てた外見にしてみたい。

タクティカルタイプのフロントバンパーに、アンダーガード。同様のリアバンパーに背負うタイプのスペアータイヤを付けるために、ナンバープレートを移せるキット。それに前後の牽引フック等を付蹴る。

ルーフとフロントバンパーにステーを付けて、各種補助灯を付けてヘッドライトともどもストーンガードを被せる。できればフロントグリルにもストーンガードを作ってつけると、かなり迫力がでる。

そして仕上げに前後とも、かなり目立つマッドフラップを付けると外見は大きく変わるので、満足度の高いカスタマイズになる。

ややスポンジーなブレーキを強化する

ベースのジムニーもそうなのだが、ブレーキはややスポンジーなので、対向4ポッドの高剛性キャリパーを使い、耐フェード性の高いパッドに交換、高沸点タイプのフルードを入れる。そのうえで、ステンレスメッシュで補強をしたラインを使えば、かなり強力でタフなブレーキになる。

このラインを使うと、ペダルの有効ストロークが小さくなるの傾向があるので、爪先の動きでブレーキをコントロールできるので、マシーン的な感覚を味わえる。

熱対策も十分だし、対向型のピストンはどんな局面でも、ローターを両側から挟み込んでくれるので、強力で安定したストッピングパワーを得ることができる。これはローターが熱変形でもしない限り続いてくれるから、ドライバーは安心してガンガン踏み込むことができる。

おすすめのカスタマイズになる。

シートはやっぱりバケットタイプ

ノーマルのシートではオン・オフロードのどちらに対しても、体をホールドしてくれる機能が低いから、これをスポーツタイプのバケットシートに交換して、機能性を高めてスポーツドライビングに備えたい。

Gがかかった時に、それに抵抗するために体に余分な力が入るが、このシートの場合では体をシートに預けられるから、微妙なステアリングとペダルのコントロールに集中できる。

満足度の高いカスタマイズを目指していただきたいと思う。

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