フォレスターの中古車買取価格

   

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フォレスターの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

クロスオーバーSUVは軽トールワゴンと並んで、量販乗用車では最も下取り価格が良く、その中でも「フォレスター」の人気は高く、車両価格が割安設定なのにもかかわらず、高い価格が提示されます。

ファミリーカーとしても、オフロード派にも使いやすく高性能、さらには他社に先駆けて採用する安全性能も高い評価を受けているので、ユーザーからだけでなく、下取る側も高く下取っても確実に売れる車種として、絶大な支持を集めています。

4WDのみの設定というのは現在のクロスオーバーSUVの中では珍しい存在。

その意味では本格派のオフローダーと言えなくもないのですが、悪路を走行させなくても、走行安定性や安全性、そして安心感が得られるという効果を、2WDか4WDか選択に悩まないで済みます。

グレードによる格差はあまりなく、直噴ターボエンジンの「XT」のみが突出しています。

60万円以上ある標準エンジン車との価格差が、2年落ち程度ならしっかり維持しているので、リセールバリューの高いグレードと言えます。

「エクストレイル」「CX-5」という他のクロスオーバーSUVとの比較でも、常に高い下取り相場になっており、評価の高さが見て取れます。

下取り参考価格表

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
2.0I 2014 4WD 199.0 153.0
2012 4WD 199.0 125.0
2.0I-Lアイサイト 2014 4WD 239.0 181.0
2012 4WD 239.0 151.0
2.0I-L 2014 4WD 229.0 172.0
2012 4WD 229.0 145.0
2.0XT 2014 4WD 269.7 203.0
2012 4WD 269.7 170.0
比較車種
CX-5 20C 2014 4WD 198.0 152.0
2012 4WD 195.2 150.0
エクストレイルS 2014 4WD 215.2 150.0
2012 4WD 208.6 109.0

前モデルの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

前モデルの人気は残念ながら高いとは言えず、下取り相場もライバルを下回っています。

現行モデルと比較すると鈍重なイメージのデザインンで、特にフロントグリルは高級感のある乗用車としては「有り」ですが、「フォレスター」らしさは無く、熱心なスバルファンであるスバリストの反応も今一つといった印象です。

主要な販売先である北米市場では大人気であったのですが、国内では不評という最近の国産車にありがちな結果といえます。

それでも通常の乗用車よりは下取り価格は高いのは、個々の人気や売れ行きに関わらず、クロスオーバーSUV全体が高い評価を受けている恩恵と、「フォレスター」というブランド力の賜物でしょう。

下取り参考価格表

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
2.0I 2014 4WD 199.0 153.0
2012 4WD 199.0 125.0
2.0I-Lアイサイト 2014 4WD 239.0 181.0
2012 4WD 239.0 151.0
2.0I-L 2014 4WD 229.0 172.0
2012 4WD 229.0 145.0
2.0XT 2014 4WD 269.7 203.0
2012 4WD 269.7 170.0
比較車種
CX-5 20C 2014 4WD 198.0 152.0
2012 4WD 195.2 150.0
エクストレイルS 2014 4WD 215.2 150.0
2012 4WD 208.6 109.0

クロスオーバーSUVとフォレスターの人気

他と迎合しないオンリーワン

現状、スバルはラインアップ数があまり多くない中で、「アウトバック」「フォレスター」「XV」という3モデルのSUVを展開しており、その中でも中間サイズのフォレスターがもっとも本格的なSUVに位置づけられています。

現在のクロスオーバーSUVの流れはよりマイルドな性格でデザイン重視。

ベース車などから車高さえもほとんど変えず、4WDの設定すら必要ないというのが実情。

そのデザインもSUVらしさというものから、より近未来的なデザインへと移っており、SUVクーペなどというものまで出現し、大型車では主流になりつつあります。

国内では低燃費のSUVという相反する組み合わせが求められており、ホンダの「ヴェゼル」に代表される1.5Lとハイブリッド、さらにはスズキの「イグニス」や「ハスラー」といった低価格で低燃費の車種が人気となり、トヨタも新機種の投入を予定しています。

その中で本格的SUVに匹敵する「フォレスター」の存在は流行からかけ離れていますが、あえてそこにいることで、差別化が活きてくる可能性もあります。

フォレスターの特徴とモデルの推移

「乗用車進化型SUV」として1997年に誕生したスバルの「フォレスター」は、現在ほどSUVが主流ではなかった中で人気を獲得し、スバルにとっては主力車種となりまた。

2002年に登場した2代目はキープコンセプト。

そして2007年発売の3代目はよりSUVらしいクルマへと生まれ変わったのです。

2012年にモデルチェンジした現行モデルとなる4代目は、3代目を踏襲しつつも、「SUVとしての本質的な価値の実現」をテーマに開発されました。

水平対向2.0Lエンジンを継続採用、ターボ車である「2.0XT」に「新世代BOXER直噴ターボ"DIT"」エンジンを搭載。
トランスミッションで改良を行い、AT車は4ATから「リニアトロニック」に置換えています。

エクステリアは、大型のヘキサゴングリルなどのデザインモチーフが盛り込まれていたフロントフェイスがより個性が際立っています。

DITを積む「XT」には、より印象の強いフェイスが与えられています。

2015年11月のマイナーチェンジでは、安全装置の充実が図られているのが大きな特徴となっています。

前方視界ではADB(アダプティブ・ドライビング・ビーム)を装備。

側方視界ではSRVD(スバル・リヤビークル・ディテクション)を搭載。

死角車両の検知、車線変更支援、後退時支援などの機能を持ち、車両後方では、アイサイト(ver.3)搭載による後方支援機能を拡大。

AT誤後進制御が盛り込まれていました。
また、ターボ車の「2.0XT EyeSight」はアクティブ・トルク・ベクタリングを採用するとともに、オートステップ変速制御も採用し、さらに、ドアガラスの板厚アップやシール部品の強化、リニアトロニックの改良などにより走行時の静粛性も向上しています。

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