エクシーガのカスタム~スバルらしく”走れる”車に

   

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Subaru-Exiga
By Ypy31 (Own work (Photo by me)) [Public domain], via Wikimedia Commons

エクシーガは2008年に発売が開始されたスバルのミニバンになる。ボディー形状としては2ボックス、5ドアの車になる。

サイズと重量は、全長4740㎜、全幅1775㎜、全高1660㎜、重量1480~1590㎏となっている。駆動方式はFF/4WDで、サスペンションはフロントがストラットで、リアはダブルウイッシュボーンを採用している。

エンジンはEJ20 2.0リッター ボクサー4 DOHC AVCS のNAとインタークーラーターボ、FB25 2.5L リッター ボクサー4 DOHC デュアルAVCSの3機種がラインナップされている。トランスミッションはE-4AT/CVT/E-5ATを、車種によって使い分けて搭載している。

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足を固めて走りを高める

エクシーガはスバル一族の血そのままに、かなりレベルの高い走りをしてくれる。これを更に走り寄りに振って、ミニバンなのに峠をガンガン走れるようにしておくと、一人で乗る時の楽しみができることになる。

ただしあまりバネを硬くし過ぎないことが重要で、バネとスタビライザーの相乗効果でロールスピードをコントロールして、強力なダンパーで締め上げる。

ダンパーは特に伸び側の減衰力を重視して、コーナーを抜けたらすぐに姿勢をフラットに戻して、つぎのコーナーにそなえる、そんなしなやかなセッティングをすると扱いやすく、速く走ることができる。

次に動的なボディー剛性の強化をして、サスがほぼ設計値通りに動くようにする。サブフレームと基本構造のボディーの結合を強化して、ソリッドで一体感のある車体にするためにリジッドカラーを使う。

これでかなり強固な車体にできるので、タイヤは常に最良の状態で路面を掴むことができるようになる。その結果ハンドリング性能はかなり高まり、ドライバーの満足感は高まる。

ブレーキングパワーを高める

ノーマルの場合でもその能力に不足はないかもしれないが、走りを考えると少し物足りないかもしれない。

対向4ポッドの高剛性キャリパーを使い、耐フェード性の高いスポーツパッドに交換して、高沸点タイプのフルードをいれ、さらにステンレスメッシュで補強をしたラインを使えばかなりタフで強力なブレーキにすることができる。

フェードとヴェーパロック対策は十分だし、片押しタイプのキャリパーと違い対向型のピストンはどんな局面でも、安定した強力なストッピングパワーを得ることできる。これはローターが熱変形でもしない限り続いてくれるから、ノーマルのブレーキでは得られないストッピングパワーを味わる。

動的なボディー剛性の強化とサスの強化、ブレーキの強化はパッケージとしてとらえて、同時にカスタマイズすることをおすすめしたい。

ちょっと地味な外見を変える

エクシーガは少し地味な印象があるが、これをエアロでちょっとおオシャレにする。あまり派手なデザインではないリップスポイラー付のフロントスポイラー、サイドスカート、リアルーフスポイラーなどで着飾ると、かなり締まった感覚になる。

ホイールはレイズのGEM Cross Fade や、ワークのXTRAP CVM06的なデザインのものがイメージ的にはおすすめになる。

シートを変えて機能とビジュアルを変える

スバルのシートはノーマルでもそこそこホールド性はあるが、やはり少し物足りないしビジュアル的にも弱い。

これをスポーツタイプのバケットシートに交換して、コーナーでGがかかった時でも体を預けっぱなしできるようにする。シートに体を預けられると、体を支えるために余計な力が入らず、ステアリングとペダルの微妙なコントロールが可能になるから、高いレベルのドライビングが可能になる。また、内装で一番大きいパーツがスポーティーになると、全体のビジュアルイメージが変わる。

レカロをはじめとする、ブリックス、エルゴなどの数々のメーカーがあるので、イメージと予算にあったものを選べる。

あとはシートベルトを幅広で、カラフルな物に替えると一層イメージは高まる。満足度の高いカスタマイズを目指していただきたいと思う。

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