レガシィB4のカスタム~シャープさを取り戻しエアロでスポーティに

      2015/07/06

この記事の所要時間: 333

スバルレガシィは、1989年に発売が開始された富士重工の乗用車になる。発売当初はレオーネの後継車種と言われていたが事実上は違い、レオーネとは違う車だと言っていい。しかしフラット4エンジンを主体にしたシンメトリー4WDシステムは、しっかり引き継がれている。

そして現行モデルは2009年から5代目になるBM・BR型に引き継がれている。基本的には「スバル1000」の時代から受け継がれたボクサー4エンジンと、シンメトリー4WDと高剛性ボディーは変わっていない。

このモデルになってからエンジンは新開発のFB型にシフトされている。ターボモデルはFJ25とFA20を採用している。サイズと重量は、全長、全幅ワゴン:4775mm・セダン:4730mm、全高,780mm、重量1,480~1,550kgで、サスペンションはフロントがストラットで、リアがダブルウイッシュボーンを採用している。

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ダルになったサスフィールを向上させる

インプレッさもGP・GJ型からリアサスペンションが、ダブルウイッシュボーンに変わって、乗り心地は向上したがシャープな感覚がなくなってしまったという経緯がある。レガシィも同じで、サスペンションレイアウトというよりも、セッティングの問題で少々ダルな感覚になっているようだ。

これは強化サスペンションキットを入れることで充分に解消できるので、数あるキットの中から抵当なものを選ぶといいと思う。STIバージョンでは、バネレートを150%近く上げているというが、そこまで上げるともっと他の部分のチューニングが必要になる。あまり硬くしないで、ダンパーの減衰力に任せる方がいいと思う。

その上でボディーとサブフレームの結合を強化してリニア&ソリッドにする。アンダーボディーにパワーブレーズを入れて縦方向の動きを固定すれば、そうとう強固な剛性を得られるからハンドリングのフィールは変わってくる。

上質よりもタフなブレーキに

レガシィのブレーキは上質だといわれるが、やはり連続した下りなどでの使用では、少々物足りない。そこで常套手段的に対向4ポッドの高剛性キャリパーを入れて、耐フェード性の高いパッドと交換。その上で高沸点タイプのフルードと交換して、ステンレスメッシュなどで補強をしたラインを入れる。これで上質を捨てたわけではないが、タフで強力なブレーキにすることができたと思う。特に油圧によるラインの膨張が極力抑えられるので、効きもコントロール性もよくすることができる。

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ターボエンジンの強化

FJ25ターボはいまひとつの味わいがないという評価は多く、これを一蹴するためにはチューニングをすることが必要になる。一番簡単なのはブースト圧を上げることなのだが、ここでは排気系のマニホールドを変えて排気の流速をあげてから、すべてを行うことをお勧めしたい。最終的には、ヘッドのチューニングも視野に入れると、相当いいエンジンが出来る。フィールもFJ20に負けない、切れのあるエンジンすることができるはずだ。

エアロでドレスアップ

せっかくカスタマイズでいい味を追求してきたのだから、外見にも変化を持たせたくなることは事実だ。ここは各メーカーから出ているエアロパーツキットを組み込むことをお勧めしたい。

イメージ的にはメーカーごとの主張はあるが、STIのイメージを参考にすることをお勧めしたい。STIはよくまとまっているので、かなり参考になる。

ホイールが車全体に与えるイメージ的な影響は大きいので、これもSTIを参考にするといいと思う。失敗をすると残念な結果になるので注意が必要なことになると思う。

シートなのだが、これはやはりバケットタイプに交換することをお勧めしたい。オリジナルよりもホールド性はよく、ファッション的も優れているので交換してもマイナス点はほとんどない。走る車ほどシートは大切なのだから、交換するメリットは大きい。

これでただでも速いレガシィは、相当速くて主張のある車にすることができたと思う。

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