NV200バネットの買取相場と値引き交渉のポイント

   

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NV200の写真

NV200バネットの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 商用車の下取り価格は、乗用車以上に参考程度と思ってほしい。走行距離も相当走るし、内外装の汚損も多い。ボディには看板も入っていることもある。ドライバーには喫煙者も多い。もし中古車で商用バンを購入するなら、年式よりも走行距離を重視するはずだ。それと、点検記録簿が完備していることも重要になるだろう。その他にも様々な仕様状態があり、程度はピンキリだ。とはいっても、レジャーなどで利用する個人ユーザーは別として、仕事で仕様するので、下取りの事を考えて丁寧に扱うのは無理がある。そもそも、下取り価格が残っている間に買い替えるのも皆無だろう。

 「NV200バネット」に関していえば、登場以来順調な販売を続けており、マツダからのOEM供給モデルであった前モデルとは大きく違っている。トヨタの同クラス「タウンエースバン」と比較しても、基本価格は「NV200バネット」の方がかなりいい。

 商用車を購入するのにリセールバリューもないが、ボディに社名を直接ペイントするよりも、シール等で対応したりラッピングなどの利用も考慮するのも現代流でしょう。

下取り参考価格表

車種 グレード 年式 新車価格(万円) 駆動方式 下取り参考相場(万円)
バンVX 2014 171.0 2WD 107.0
2010 171.0 2WD 86.0
バンDX 2014 156.7 2WD 96.0
2009 155.8 2WD 57.0
バンGX 2014 181.8 2WD 115.0
2009 180.9 2WD 68.0
ルートバン 2014 150.7 2WD 92.0
2009 149.8 2WD 68.0
比較車種 トヨタ タウンエースバン 下取り参考価格
バンDX 2009 150.9 2WD 43.0
バンGL 2009 167.1 2WD 56.0

NV200バネットの新車値引情報

 商用車の値引きは乗用車と多少異なる点があります。業種や使用する条件によって必要な装備が違うため、その追加されるものによっても違います。また、それらを取引のある別の業者に依頼するため装備類をすべて除いて車両だけということも多く見受けられます。また、法人などでは法外な条件も要求されることも多く、メーカーやディーラーの法人部や特販部が扱うこともあります。したがって、乗用車の交渉のように小出しに条件を釣り上げるというより、希望価格をぶつけ、YESかNOかをもとめることから始め、細かい点はその後に交渉する方法がいいでしょう。もちろん同じ交渉をライバルの「ライトエース」でも行い、競合させるのも必須です。

値引き目標 25~28万円

前モデル(バネットバン)の下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 
 前モデルはマツダの「ボンゴバン」をOEM供給されたモデル。長く日産の主力商用車として販売された。特に4WD車は、今でも現行モデル発売後も併売されている。このモデルは価格も安く、個人需要ではスタイリッシュな現行モデルの方が人気があるが、法人関係では多く採用されている。価格が安く、「ボンゴバン」と合わせると販売台数も膨大な数にのぼるため、余程程度が良くないと、高値での下取りは無理。しかし、もし走行距離もあまり伸びていないようなら、思わぬ高値になる可能性もあるということだ。専門店を利用した買取りなども積極的に利用したい。

下取り参考価格表

車種 グレード 年式 新車価格(万円) 駆動方式 下取り参考相場(万円)
1.8 CD 2009 143.1 2WD 28.0
2009 136.1 2WD 1.0
1.8 GL 2014 208.3 4WD 64.0
2005 18 0.5 4WD 26.0
1.8 GL 2009 170.3 2WD 42.0
2005 160.8 2WD 7.0
2.0 CD 2010 197.5 4WD 78.0
1.8 CD 2005 155.2 4WD 6.0

NV200正面の写真

NV200バネットの特徴とモデルの推移

 2009年5月に発売された小型ビジネスバン。欧州や北米市場でも販売され、日本国内には1978年より販売されている「バネットバン」の後継車種として投入され、4WD車はマツダからOEM供給を受けているS21型「バネットバン」を継続販売している。「セレナ」のデザインも担当したデザイナーによるそのエクステリアは、「セネナ」を思わせるフロント周りや、前部ウインドウのデザインや、サイドの窓周りがスムーズな仕上がりで、その面一感を壊さぬよう、開閉式のリアサイドウインドウにもプラグ式が採用されている。

 「バネットバン」との最大の相違点は、 従前の「バネットバン」は、キャブオーバースタイルとすることで、全長に対して室内容積を大きく取っていたが、「NV200バネット」は操縦安定性・衝突安全性や快適性に優れるボンネットスタイルとなったことだ。FFレイアウトの採用により生じる前席下部の空間を活用することで、細長いものであれば3mまで収納することができる。また、運転席周りの収納スペースは「バネットバン」の2倍となった

 エンジンには1.6Lガソリンエンジンのみを搭載し、4速AT(E-ATx) および5速MTが組み合わせられる。

 2014年10月にはリーフのパワーユニットを商用車向けに改良を施し搭載した「e-NV200」を発売した。最高速度を100km/hに制限することで不要な電力消費を抑えるエナジーセーブモードを備えており、油圧式制御ブレーキを採用することで多くの制動時に回生を可能にしたことで、満充電時で185~190km(JC08モード)を実現した。

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