ムラーノの値引きと下取りの相場情報
2015/05/21
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ムラーノの買取相場と値引き交渉のポイント2015-05-21
目次
ムラーノの新車値引情報
「エクストレイル」を見ると、「ムラーノ」の存在する意味が薄れる。特に2.5Lモデルを購入する意味が見いだせない。「ムラーノ」らしさを求めると3.5Lとなるが、最低でも459万というプライスにしり込みする。モデル末期でもあり、ひとクラス下に魅力的なSUVが登場していることもあり、ここは大幅値引きを狙うしかない。
値引き目標額 40~50万円
ムラーノの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス
この価格帯の相場は、人気のSUVであっても、初演度は購入金額に対して大幅に落ち込むので、ショックが大きいが、その後はなだらかな加工曲線を描くが、さすがに3.5Lエンジン車は年度をすぎるごとに2.5L車より落ち幅が大きくなる。それほど大きな燃費の差がないとしても、大排気量車としてのイメージが嫌われるようだ。
下取り相場
2.5XL 2WD H25年式(新車価格283.0万円)下取り参考価格 184万円
H22年式(新車価格283.0万円)下取り参考価格 154万円
2.5XL FOUR 4WD H25年式(新車価格300.0万円)下取り参考価格 196万円
H20年式(新車価格300.0万円)下取り参考価格 130万円
3.5XV FOUR 4WD H25年式(新車価格425.7万円)下取り参考価格 221万円
H20年式(新車価格385.0万円)下取り参考価格 133万円
ムラーノのモデルチェンジ情報
2014年のニューヨークモータショーで公開された3代目「ムラーノ」は2014年中の北米での販売が決定しているが、国内への導入時期は明らかにされていない。エクステリアデザインは、Vモーションシェイプ のフロントデザインやヘッドライト、リアコンビネーションランプにブーメラン型を採用するなど日産の最新アイデンティティを抑えつつ、全幅に余裕のあるムラーノならではのサイドのプレスラインが見て取れる。また、イ ンパネもVモーションシェイプを意識したものになっている。注目されるパワートレーンに関しては、V6の3.5Lが採用されるということだが、日本国内向けには直4・2.5LとV6・3.5Lに代わるパワーユニットとして、2.5L+ハイブリッドの設定が予想される。
前モデルの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス
発売当時反響の大きかった初代モデルは、国内累計3万台以上が売れている。現行モデルへの代替がそれほどスムーズに行われたわけではないが、他社や小排気量車種の「エクストレイル」などへ多くが乗り換え、玉数は多い。排気量、グレード間の価格差はほとんどないと言っていい。
下取り相場
2.5XL 2WD H20年式(新車価格283.0万円)下取り参考価格 88万円
H16年式(新車価格275.6万円)下取り参考価格 48万円
3.5XV FOUR 4WD H20年式(新車価格361.6万円)下取り参考価格 87万円
H16年式(新車価格361.6万円)下取り参考価格 47万円
3.5XV 2WD H20年式(新車価格330.6万円)下取り参考価格 80万円
H16年式(新車価格330.6万円)下取り参考価格 43万円
ムラーノの特徴とモデルの推移
初代は2002年に北米専用車種として発売された、先進的なエクステリアデザインの、クロスオーバーSUV。2004年には日本国内でも販売を開始し、最終的には世界80ヶ国以上で販売されることになった。プラットフォーム、サスペンションを「ティアナ」と共用しており、V6・3.5Lと日本国内用に直4・2.5Lが用意された。SUVではあるが、直4エンジン車には安価なFFモデルも設定している。
2台目となる現行モデルは当初よりグローバルモデルとして開発され、世界170ヶ国で発売され、2008年9月に国内販売が開始された。ティアナと共通のプラットフォームに収まるエンジンには、2.5L、3.5LともにV6が採用され、当初全車「オールモード4×4-i」採用の4WDとされたが、2010年には2.5LにFFモデルが追加設定されている。さらに大きくなったボディサイズのエクステリアは、先代の個性的なクロスオーバースタイルを継承しつつ、よりモダンで大胆なデザインになり、インテリアも、6:4分割の電動可倒式リアシートや、フロント/リアシートヒーターなども装備され、居住性を向上させた。また、大開口のデュアルムーンルーフも設定している。