ティアナの中古車買取価格

      2016/06/06

この記事の所要時間: 1111

ティアナ

ティアナの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

発売2年目でライバルに差を付けられる

セダン人気の低迷により、3ナンバーセダンである「ティアナ」も新車販売では影の薄い存在になっています。

それを反映した下取り相場も、販売価格に対して低く、同クラスの「マークX」に対してもかなり安いのが現状です。

また、トヨタのハイブリッド専用セダン「カムリ」や、マツダのクリーンディーゼル車「アテンザXD」は非常に良い相場を示しており、このクラスの需要も低燃費に偏りつつあり、「ティアナ」のように2.5LNAガソリン車にとっては厳しい現実と言え、リセールバリューという意味では多くは期待出来そうもありません。

大柄とはいえ、「スカイライン」や「フーガ」ほど威圧感のないスタイリングと、余裕のある室内や高級化感あふれるインテリア、そして十分な容量のラゲッジスペースは、増加しつつある高齢ドライバーに好まれる数少ない車種でもあり、新車としても中古車としても人気が回復する可能性があるような気もしますが、それは時期モデル、もしくはハイブリッド車の登場までお預けといったところでしょう。

下取り参考価格表

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
XE 2016 2WD 231.4 164.0
2014 2WD 231.4 120.0
XL 2016 2WD 262.2 180.0
2014 2WD 262.2 133.0
XV 2016 2WD 290.0 193.0
2014 2WD 290.0 144.0
比較車種
マークX250G 2016 2WD 257.1 204.0
2014 2WD 257.1 167.0
アテンザセダンXD 2016 2WD 278.0 ・・・・
2014 2WD 278.0 211.0
スカイライン250GT 2016 2WD ・・・・ ・・・・
2014 2WD 284.8 176.0
カムリハイブリッド 2016 2WD 289.6 237.0
2014 2WD 289.5 191.0

前モデルの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

ライバルより厳しい下取り相場

近年、セダン不況と言われていますが、「ティアナ」にとってデビューした時から人気があるとは言えず、時代の変化はあまり影響されてはいません。

2013年での比較では、同価格帯の「マークX」に対して50~60万円もの大差を付けられていることからも、セダンが不人気だからというだけではないことがわかります、「マークX」にしてもけっして下取り相場が高い車種というわけではないのですが、この状況は2010年式あたりまで遡っても続きます。

しかし、2008年式になると全車横並びになり、車種問わずセダンの下取り相場の限界に近づき、さらに前のモデルでは、余程程度のいいものでない限り、下取り価格は期待出来ないと思われます。

下取り参考価格表

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
250XE 2013 2WD 246.0 93.0
2010 2WD 243.0 56.0
2008 2WD 235.0 35.0
350アクシス 2013 2WD 390.8 122.0
350XV 2010 2WD 387.5 70.0
2008 2WD 376.0 46.0
250XEFOUR 2013 4WD 267.3 126.0
2010 4WD 266.5 74.0
2008 4WD 255.0 48.0
比較車種
マークX250G 2013 2WD 257.1 155.0
2010 2WD 254.6 93.0
2008 2WD 262.0 36.0
スカイライン250GT 2013 2WD 314.0 161.0
2010 2WD 314.0 117.0
2008 2WD 276.0 58.0

国産ミドルサイズセダンの人気と下取り相場

前途多難な4ドアセダン

北米市場においてトヨタの「カムリ」と並ぶ人気車種としてのポジションを確立している 「アルティマ」とは姉妹車にあたり、主に中国市場向けに計画された「ティアナ」は、国内においてその存在感は薄い。

「カムリ」「スカイライン」など、現在のミドルサイズセダンの多くは、セダン需要の多い海外向けに造られたため、国内市場で販売が伸びなくてもあえててこ入れはせず、「ティアナ」も2.5Lガソリンエンジンのまま。

これではさらに国内でのセダン復権はおぼつかない。

主要な購買層である年齢の高いユーザーには、日産で言えば「フーガ」ほど立派に見えないし、「スカイライン」の様なスポーティー路線でもなく、中途半端。

法人車両としても「フーガ」「クラウン」より格下に見られ、日本のファミリーカーではありえないとなると、これらのセダンのターゲットが見えてきません。

それでも根強いセダン需要があるために生き残ってはいますが、そのセダン需要も、「カムリ」や「SAI」などハイブリッド車が引き継ぎつつあり、「ティアナ」の出る幕はなさそうです。

一時期噂にあった、2.0Lのハイブリッド車などが投入されれば好転する可能性があるのですが、中国市場などでの投入の状況次第であり、国内向けだけの計画はないと思われます。

ティアナの特徴とモデルの推移

2003年デビューの初代から現行モデルで3代目となる「ティアナ」は2014年2月に発売。

主力マーケットとして先行初代から継承されてきた「6ライトウインドウ」は健在ながらも、主要マーケットの中国や北米のニーズに合わせて大型化され、ボディサイズは全長4880mm×全幅4830mm×全高1470mmとシリーズ歴代で最大寸法となり、居住性能を向上。

V6エンジン搭載車が廃止され、直4 2.5Lエンジンのみが設定されている。

コンセプトは、初代の「モダンリビング」、2代目の「OMOTENASHI」に一層の磨きをかけ、さらに思いのまま走ることのできる愉しさ、「走る快適性」を加えた。

「おもてなし」コンセプトを継承したインテリアは、長時間走行時の疲労を最小化するスパイナルサポートシートを採用。

インストルメントパネルからドアトリムへと伸びるユニークなラインを採用し、インテリアのスポーティーなレイアウトと室内空間の最大化を両立しています。

2015年2月の改良において、エマージェンシーブレーキと、衝突回避や衝突時の被害軽減を図る「踏み間違い衝突防止アシスト」を新たに標準装備しました。

モデルチェンジ情報

2014年の発売当時から、ハイブリッド車が投入されることが期待され、2015年中にも発売されることが予想されていたが、未だにその動きはない。

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