モコの中古車買取価格

   

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モコの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

ベース車の「MRワゴン」より人気と知名度のある「モコ」は、中古車市場にも多く流通しています。

女性を中心に人気がありましたが、残念ながら2016年5月に販売は終了しています。

軽自動車の中でも評価は高い車種なので下取り価格も比較的良いものがありますが、軽トールワゴンにおいては「ワゴンR」に比べると大きく下回っています。

特に高年式では差が大きく、現行「ワゴンR」に対して評価が低くなっています。

販売台数に現れているようにベース車より人気が高いことを反映して「MRワゴン」よりわずかではありますが、査定価格に差があり各年式において「モコ」の方が高いことも見逃せません。

特に上級仕様の「ドルチェG」や「エアロパッケージ」の評価は良く、相場以上の提示価格が期待出来ます。

「モコ」のように女性に人気のある車種は、内外装が綺麗に保っていることが査定時において最も重要です。

外装の傷はしょうがなくても、室内を可能な限りクリーニングしてから査定に出すことが重要です。

モコの下取り価格表

スマホの方は画面を横にしてご覧ください。
(参考)

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り相場
S 2016 2WD 110.5万円 71.0万円
2013 103.8万円 47.0万円
2011 102.8万円 40.0万円
S Four 2016 4WD 121.7万円 91.0万円
2013 115.0万円 63.0万円
2011 114.0万円 48.0万円
X エアロスタイル 2016 2WD 133.0万円 80.0万円
2013 124.8万円 55.0万円
2011 123.8万円 52.0万円
X Fourエアロスタイル 2016 4WD 144.2万円 101.0万円
2013 136.0万円 71.0万円
2011 135.0万円 60.0万円
ドルチェG 2016 2WD 137.2万円 84.0万円
2013 137.2万円 63.0万円
ドルチェG Four 2016 4WD 148.4万円 103.0万円
2013 148.4万円 80.0万円

前モデルの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

2007年式が目安

前モデルの下取り相場は2007年式がボーダーラインです。

この年式で標準モデルの多くが一桁台になるため、査定金額は厳しいものになります。

しかし、エアロスタイルや4WDの場合はまだ十分な金額となりエアロスタイルと4WD両方備えたグレードなら期待が持てます。

もちろん買取りの方が高い金額が提示される可能性が高く、ディーラー査定で下取り金額が0になるギリギリのラインの年式では大きな差が出ることがあります。

ディーラー査定で0であっても、買取り査定が7~8万円付くだけで、値引きの少ない車種に買い替える際には大きな影響があるでしょう。

前モデルの下取り価格表

スマホの方は画面を横にしてご覧ください。
(参考)

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り相場
G 2010 2WD 118.8万円 26.0万円
2007 118.8万円 3.0万円
G FOUR 2010 4WD 130.0万円 39.0万円
2007 130.0万円 6.0万円
G エアロスタイル 2010 2WD 136.8万円 40.0万円
2007 129.5万円 5.0万円
G FOURエアロスタイル 2010 4WD 126.1万円 46.0万円
2007 135.0万円 23.0万円
E ショラティエ 2010 2WD 118.8万円 29.0万円
E ショラティエ FOUR 2010 4WD 130.0万円 44.0万円

モコと軽OEM供給車両の人気と現状

増える傾向のOEM

日産の「モコ」はスズキから「MRワゴン」のOEM車両として供給されていましたが、ベース車よりも販売台数の多いという極めて稀なケースでした。

日産のスズキこういったOEMの関係は、日産と三菱が協業会社NMKVによる自社開発を始めたことから希薄になっていますが、「モコ」だけは供給し続けており両社にとってメリットの大きい成功した事例です。

乗用車全体でも大きなシェアを占める軽自動車は、販売政策上無視できない存在ですが、独自のノウハウが必要なため自社生産するメーカーは限られており、その結果ホンダ以外ではOEMが盛んに行われています。

しかし、自社ユーザーが他の軽自動車に流れるのを防ぐ意味合いが主たる目的でラインナップされている為、日産以外は積極的な販売活動はされず、例え月販一万台を超えるヒットモデルがベース車であっても十分の一にも満たない販売成績でしかありません。

その「モコ」もベース車の「MRワゴン」の生産終了を受けて、2016年5月には生産が終了。

スズキが後継車種にあたる「ラパン」を発売されたあとも日産には供給されず、残ったスズキからのOEM車両は商用車ベースの「NV100クリッパーワゴン」のみとなり、日産は「デイズ」シリーズに注力することになりました。

軽自動車では存在が希薄なOEM車両ですが、普通乗用車では活発化しており、特にトヨタは子会社化したダイハツにコンパクトカーの開発と生産を完全に委託した結果、「パッソ」「ルーミー/タンク」というベース車以上のヒット車種を送り出すことに成功しています。

例えトヨタであっても自社で全ての車種を開発することは出来ず、自らはより利益率の高いモデルに資材を集中させ、その他はグループ企業に任せるのが効率的であり、グループ企業を持たないメーカー間ではライバルの垣根を超えて提携が加速することになります。

モコの特徴とモデルの推移

2002年に発売された初代「モコ」は、日産では自社およびグループ各社で軽自動車を手がけていないことから、軽自動車大手のスズキから「MRワゴン」のOEM供給を受け販売される車種で、 実質的には初めて販売する軽自動車となりました。

2011年2月15日に「MRワゴン」のフルモデルチェンジに合わせて登場した最終型の「モコ」は、シャープさと可愛らしさを兼ね備えた丸みのある形状で、フロントデザインもメッシュが入った専用の横長グリルとバンパーを採用。

同時に、ボンネットもヘッドライト周辺の造形が異なるモコ専用品を採用するなど、ベースの「MRワゴン」との差別化を図り、「エアロスタイル」や「ドルチェ」などのグレードを展開していました。

2016年5月に「MRワゴン」の発売終了にともない「モコ」も発売を終え、2002年から3代14年間続いた歴に幕を閉じた。

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