キューブの中古車買取価格

   

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キューブの買取相場と新車の値引き情報をディーラーのセールスマンを10年以上勤めた元ディーラーマンの視点からアドバイスします。
キューブ

キューブの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

新型登場までが手放すチャンスか

 現行モデルは2008年からの販売であり、すでに8年目に入る長寿モデルですが、個性的なデザインが古さを感じさせない魅力があります。

5ナンバーサイズながらも前モデルよりも一回り大きくなり居住性は高女王しているものの、3列シート仕様の「キューブキュービック」は設定されていません。

下取り相場としては、ベースとなった前モデルの「マーチ」との比較でかなり高い下取り相場になっており、燃費などのスペックは劣っていながらも、中古車市場ではある程度の人気があるようです。

 2008年式の「マーチ」が価格を失っているのに対して「キューブ」は十分な価格を維持しており、「アクシス」のような上級装備車や、スポーツモデルの「ライダー」も価格残存率が高く、2008年式でも十分商品価値が残っています。

また、2014年に廃止された4WD車も評価は高いようです。

 トヨタの「bB」も長寿モデルのコンパクトカーですが、「キューブ」とほぼ変わらぬ価格であり、新車では競争力を失っても、中古車市場では個性的なコンパクトカーは強いのかも知れません。

現行モデルであるということも、価格を維持出来ている要因でしょう。

 しかし、「キューブ」にもフルモデルチェンジの予定が伝わってきています。

2016年内には発売されるとみられており、その場合には現行モデルの相場が大きく変動する可能性があります。

2016年は「キューブ」ユーザーにとって、ご自身のクルマの価値を把握しておくことが重要な年になるでしょう。

下取り参考価格表

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
15X 2015 2WD 146.0 80.0
2013 2WD 146.0 60.0
2010 2WD 146.0 37.0
2008 2WD 146.0 28.0
アクシス 2015 2WD 171.0 98.0
2013 2WD 171.0 70.0
ライダー 2015 2WD 180.0 104.0
2013 2WD 180.0 83.0
2010 2WD 180.0 54.0
2008 2WD 179.0 43.0
15XFOUR 2013 4WD 167.7 86.0
2008 4WD 167.7 45.0
2008 4WD 167.7 37.0
比較車種
マーチG 2015 2WD 135.0 57.0
2013 2WD 135.0 51.0
マーチ15G 2010 2WD 141.8 7.0
トヨタbB Z 2015 2WD 139.5 109.0
2013 2WD 139.5 75.0
2010 2WD 138.0 36.0
2008 2WD 138.0 17.0

前モデルの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

高価格帯のみ価格が残るだけに

 個性的なコンパクトカーとして、ベースとなった「マーチ」以上に人気があり、知名度も十分高かったのが、この前モデル。

1.5Lと1.4Lの排気量と4ATとCVTが混在しますが、最終年度の2008年式まで価格が残るのは4WD車と「アクシス」「ライダー」といった高価格帯のモデルのみです。

コンパクトカーとしては標準以上の残存価格であり、「マーチ」はここまで価格を維持できていません。

また、「bB」でも苦しい状況です。

 前モデルのみに設定されていた3列シート車の「キューブキュービック」は、登場した時には話題を集めましたが、実際には3列目シートの使い勝手も悪く人気は無いようで、現行モデルで設定されなかったのも当然でしょう。

ただ、荷室スペースが標準ボディの「キューブ」より大きく、価格も変わらないのであれば中古車選びにおいて面白い選択になるかも知れません。

下取り参考価格表

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
15M 2008 2WD 140.8 5.0
アクシス 2008 2WD 170.8 22.0
ライダー 2008 2WD 170.0 22.0
14SFOUR 2008 4WD 148.0 23.0
比較車種
キュービック15E 2008 2WD 172.8 6.0
キュービック15SFOUR 2008 4WD 167.3 6.0
マーチ15G 2008 2WD 141.8 6.0
トヨタbB Z 2008 2WD 138.0 17.0

個性的コンパクトカーの下取り相場

個性派コンパクトカーの今後

「キューブ」に代表される個性的なコンパクトカーとしては他に、トヨタの「bB」「イスト」、マツダの「ベリーサ」のどがあります。

いずれも長寿モデルとなっており、フルモデルチェンジされずに廃止される可能性も高い車種です。

それぞれに強烈な個性があり、一般的なコンパクトカーにはない魅力があります。

設計の古さもあり、燃費を始めとする各種
スペックは見劣りし、新車販売においてはわずかな台数しか出回っていません。

しかし、モデルライフが長く、2008年式であっても現行モデルである車種も多く、中古車市場での評価はけっして低くありません。

 燃費や機能に特化されがちで、個性の失われた最新モデルよりもちょっとクセのあるデザインのこれらの車種は、今後淘汰される運命鴨しれませんが、当分は中古車市場で活躍する姿が見られそうです。

キューブの特徴とモデルの推移

 現行モデルは2008年11月にフルモデルチェンジされた3代目。

BOXスタイルながらも、曲面を多用することで“豊かさ”を強調。

「ブルドッグがサングラスをかけた姿」をデザインモチーフに挙げるなど愛嬌のあるキャラクターをも目指した。

左右非対称デザインの横開き式バッグドアやリアコンビランプは継承され、一目で「キューブ」とわかるデザインとなっている。

 エンジンは全車がHR15DEにエクストロニックCVTの組み合わせとなっている。

4WD車は2014年11月に廃止され、シンプルなグレード構成になったが、2015年10月の仕様変更ではインテリアカラーが7色になるなど、商品力を強化している。

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