キューブの買取相場と値引き交渉のポイント

   

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キューブの写真

キューブの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 低燃費が注目されるコンパクトカー市場の中で、地味な存在になっている同車であるが、日産のラインナップでは「ノート」「マーチ」に次ぐ車種。その左右非対称デザインなど、個性的なルックスはありきたりのコンパクトカーを嫌う層に固定ファンが少なからずいる。中古車になるとその存在感は増して、新車時よりも注目されるようだ。

 相場自体は平均的な数字。グレード間格差も感じられない。最近の傾向として、以前より4WDは評価が高くなっており、所有されている方は自信を持っていいでしょう。また、限定車などは装備の加点以上の評価があり、今後新車を購入される予定があるかたは、限定車狙いがリセールバリューという点ではポイントが高いでしょう。

下取り参考価格表

車種 グレード 年式 新車価格(万円) 駆動方式 下取り参考相場(万円)
15X FOUR 2014 167.7 4WD 143.0
15X FOUR 2011 167.7 4WD 91.0
15X FOUR 2008 167.7 4WD 50.0
アクシス 2014 192.7 4WD 156.0
アクシス 2012 192.7 4WD 109.0
ライダーブラックライン 2014 211.7 4WD 165.0
ライダーブラックライン 2011 211.7 4WD 117.0
ライダー 2008 200.7 4WD 75.0
15X 2014 146.0 2WD 104.0
15X 2011 146.0 2WD 60.0
15X 2008 146.0 2WD 29.0
15G 2014 184.0 2WD 120.0
15G 2011 182.0 2WD 73.0
15G 2008 182.0 2WD 38.0
アクシス 2014 171.0 2WD 115.0
アクシス 2012 171.0 2WD 77.0
ライダーブラックライン 2014 190.0 2WD 123.0
ライダーブラックライン 2011 190.0 2WD 85.0
ライダー 2008 179.0 2WD 49.0

キューブの新車値引情報

 発売から6年が過ぎようとしており、いつモデルチェンジが行われてもおかしくない車種。モデル末期としうことで販売台数も低迷、ディーラーでは展示会毎に特別サービス車が広告を飾っている。カーナビなどのオプションサービスを含めると30万円近い価格が提示されている。そこから交渉で上乗せを狙うには、競合するライバルが必要だ。「ラクティス」や「フィットシャトル」があるが、中でも年明け早々にモデルチェンジが予定される「フィットシャトル」がお勧めだ。

 リセールバリューという点ではその車種の最上級車種を選ぶのが良いとされている。しかし、あまりにも高額になる場合は、一番売れ筋の車種を選べば失敗はない。または、装備アップされた特別仕様車や台数が決まっている限定車などは加点要素が多い。「00アニーバーサリーエディション」など、記念車は特にリセールポイントが高い。「キューブ」の場合は「ライダーブラックライン」などのリセールバリューが高いが、そのために購入するのはお勧めできない。

値引き目標 30~32万円

キューブ後方の写真

前モデルの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 2代目となるこのモデルが生産を終えたのが2008年。コンパクトカーとして十分な下取り価格が残る、ギリギリの6年前になる。人気車種は問題ないが、不人気車種にとっては高いハードルだ。「キューブ」はこのモデルの方が、当時の評価は高かったこともあり、思いのほか良い下取り価格が付きそうだ。さすがにベーシックモデルの下取り価格は2005年でも基本はあるものの一桁台で、余程程度が良くないと苦しいが、「アクシス」「ライダー」といった付加価値の高い車種は、オーナーの期待を裏切らないだろう。また、4WDも健闘している。

下取り参考価格表

車種 グレード 年式 新車価格(万円) 駆動方式 下取り参考相場(万円)
14S FOUR 2008 148.0 4WD 36.0
アクシス 2008 178.0 4WD 44.0
ライダー 2008 177.2 4WD 56.0
15E 2008 157.8 2WD 27.0
15M 2008 140.8 2WD 24.0
14S  2008 130.0 2WD 7.0
14ライダー 2008 159.2 2WD 35.0

キューブの特徴とモデルの推移

 前モデルのキープコンセプトではあるが、室内空間の向上を狙って従来のBプラットフォームの改良版が採用され、全長、全幅、全高、を拡大し、ホイールベースにいたっては100㎜拡大。一回り大きくなったが、5ナンバーサイズはキープされている。

 エンジン」は全車エクストロニックCVTを組合わせた1.5Lに統一された。

 エクステリアは水平基調ではあるが、面を多用。デザインモチーフに「ブルドッグがサングラスをかけた姿」を挙げるなど愛嬌のあるキャラクターをも目指している。

 「キューブ」の特徴である左右非対称デザインの横開き式バッグドアやリアコンビランプは継承され、一目でキューブとわかるデザインとされた。インテリアに関してはジャグジーをモチーフに波紋のアクセントが採り入れられ、インパネ周りがバスタブのカーブのような開放感を演出している。また、縫製シートも採用し、シートバックの高さやクッションの厚みと長さを拡大。障子をモチーフにした「スタイリッシュガラスサンルーフ+SHOJIシェード+ロールカーテン」(上位グレードのみ標準)やプッシュエンジンスタートシステムも新たに設定された。

 2015年にはフルモデルチェンジが予定されている。「ノート」のプラットフォームをベースに、さらに居住性を向上させたボディが与えられ、3列シートを装備する7人乗りタイプ車種になるとされ、現行モデルでは廃止された「キューブ キュービック」の後継車とも言える。エンジンは「ノート」と同じ3気筒1.2Lスーパーチャージャー付きエンジンのHR12DDR型となることが予想される。

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