スカイラインのカスタム~よりキレを出しスポーティに

   

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スカイライン
(写真は13代目スカイライン)

初代スカイラインは1957年に、ニッサンと合併する以前のプリンス自動車が開発をした、4ドアセダンを基本にする、乗用車になる。

現行モデルはすでに12代目になり、2006年から市場を継承している。(※2014年2月にフルモデルチェンジされ現行は13代目になっている。)サイズと重量は、全長4870㎜、全幅1770㎜、全高1450~1465㎜、重量1580~1690㎏となっている。

駆動方式はFR/4WDで、サスペンションは前後ともダブルウイッシュボーンを採用している。

エンジンはVQ25HR DOHC V6と、VQ37VHR DOHC V6の2機種がラインナップされている。トランスミッションはマニュアルモード付7速AT/5速AT/6速MTを、車種によって使い分けて搭載している。

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よりキレを求めるセッティングにする

V36スカイラインの足回りはかなりレベルが高く、大きな図体の割にはかなりキレがあり、オンザレールの感じで走ることが可能だ。しかし一面では「乗せられている」という感じもあり、自身で乗りこなす感じが薄い。

4WSを解除してしまったりなど方法はいろいろあるが、ここでは少々乗り心地を犠牲にしてでも、ドライバビリティーを高めたい。

まず少々硬めのバネと強化スタビライザーでロールスピードをコントロールして、強力な減衰力、特に伸び側の減衰力を重視したもので締め上げる。これでロールを抑えて、コーナーを抜けた後速やかに姿勢をフラットにできるようになる。

次に各ブッシュを強化品に替えて、レスポンスの向上を図る。できればサスのマウントも強化しておきたい。この結果、かなりステアリングレスポンスは上がるが、少々走行音が室内に侵入することには目を瞑るしかない。

動的なボディー剛性の強化をして、サスの動きをほぼ設計値通りにすることで、さらにロードホールディングを高める。リジッドカラーを使い、前後にアンダーブレースをいれると相当ソリッドで一体感のある、強固な車体にすることができる。

これでタイヤは常に最良の状態で路面を掴むから、ハンドリング性能はノーマルよりもかなり向上する。レスポンスもかなり高くなるから、そのぶん乗せられている感じは低くなるので、乗って楽しいドライビングカーにすることができる。

満足感の高いカスタマイズになる。

車重とパワーに負けないブレーキを作る

スカイラインの車重は1700㎏近いし、車両総重量になると軽く1800㎏オーバー、グレードによっては1900㎏オーバーになっている。またVQ37VHRは軽く300Psを超えるパワーを持っているので、飛ばした時にブレーキにかかる負担はかなり高いし、ストッピングパワー自体ももう少し欲しいといいう感じがする。

できれば対向6ポッド、無理なら対向4ポッドの高剛性キャリパーをフロントに使いたい。6ポッドを入れた場合は、バランス上リアには4ポッドを入れたほうが無理なく前後のブレーキバランスが取れる。

耐フェード性の高いパッドに交換して、高沸点タイプのフルードを入れる。さらにステンレスメッシュで補強をしたラインを使えばかなりタフで強力なブレーキにすることができる。この手のラインを使うと、ブレーキペダルの有効ストロークが小さくなる傾向があるので、足首の動きでブレーキコントロールができるようになるから、何となくマシーンをドライビングしている感覚になるので、楽しい。

また対向6ポッドのキャリパーを使ったときのブレーキングパワーは凄まじく、巨人に後ろから引っ張られるような、強烈な減速感を味わうことができる。

動的なボディー剛性の強化とサスの強化、そしてブレーキの強化はパッケージとしてとらえて、同時にカスタマイズすることをおすすめしたい。

モアパワーを達成する

カタログデーターでは、スカイラインはZよりも200kg 程度重い。これにカッタルさを感じる場合、ターボキットで武装することができる。

セントラル20で出しているキットでは、400~500Psを達成できるというので、100万超の金額に見合ったチューンができると思う。まさにパワー イズ マネーなのかもしれない。

ドレスアップトシートの交換で締める

最後にあまり派手ではないエアロできめたい。フロントスポイラーとフリッパー、LEDインサートアダプター、サイドステップ、リアスカートにトランクスポイラーで武装して、シンプルなスポークホイールで足元を決めたい。

更にスポーツタイプのバケットシートに交換して、機能とビジュアル面を満足させれば、かなり強烈なカスタマイズができるので、おすすめしたい。

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