ラティオの値引きと下取りの相場情報

      2015/03/25

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ラティオの買取相場と値引き交渉のポイント

ラティオ

ラティオの新車値引情報

 コンパクトカークラスの4ドアセダンといえば、トヨタの「カローラアクシオ」が最大のライバルだが、ライバルというにはあまりに差が付きすぎている。競合相手にと思っても相手にされないほどだ。先代にあたる「ティーダラティオ」は、その完成度と古さを感じさせない存在感があって、それなりに競争力もあったが、チープさだけが目立つ現行モデルはカローラ店で競合車種として名を出しづらい。むしろ三菱の「ミラージュ」あたりの方が真剣みが伝わるかもしれない。コスト意識の高いクルマ作りをしているが、その割に意外と割高感もあり、販売も低調で在庫も十分なために、値引き交渉はしやすい。

値引き目標額 24~27万円

ラティオの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 低燃費車ブームとはいえ、これだけ不人気車種だとその恩恵にもあづかれない。旧型の「ティーダラティオ」の方が確実に評価は高い。

下取り相場

S   2WD H25年式(新車価格135.2万円)下取り参考価格 54万円
          H24年式(新車価格135.2万円)下取り参考価格 51万円

X   2WD H25年式(新車価格140.0万円)下取り参考価格 59万円
          H24年式(新車価格140.0万円)下取り参考価格 56万円

G   2WD H25年式(新車価格161.8万円)下取り参考価格 65万円
          H24年式(新車価格161.8万円)下取り参考価格 62万円

シーマのモデルチェンジ情報

 2012年にタイでの生産を始めた「ラティオ」。月販目標の1200台は、そのほとんどが法人向けであり、モデルチェンジ直前まで、「ティーダ」トータルでコンスタントに3000台を売り上げていた面影はない。もっとも最初から拡販車種ではなく、CMもイベントもいっさいしない徹底ぶりだ。ハッチバックユーザーは「ノート」に吸収された格好であるが、セダンは上級車の「シルフィー」に移行できなかった。途上国向けの色合いが強すぎて、「マーチ」でも漂うチープなイメージが、4ドアセダンユーザーには受け入れられなかったようだ。改良情報はまったくない。グローバルな展開を見せる射手であり、海外では好評なのだという。

前モデル(ティーダラティオ)の下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 評価の高いモデルであり、現行モデルからの値落ち幅も最小限にとどまる。ただし、ハッチバックタイプの「ティーダ」よりは厳しい。前期モデルの1.8Lも芳しくない。

下取り相場

15S      2WD H24年式(新車価格143.9万円)下取り参考価格 44万円
              H18年式(新車価格137.8万円)下取り参考価格 13万円

15S FOUR 4WD H24年式(新車価格159.5万円)下取り参考価格 48万円
              H18年式(新車価格159.5万円)下取り参考価格 14万円

15G      2WD H24年式(新車価格187.5万円)下取り参考価格 55万円
              H18年式(新車価格178.5万円)下取り参考価格 13万円

ラティオの特徴とモデルの推移

 ハッチバックモデルの「ティーダ」の派生車種として2004年に「ティーダラティオ」として発売を開始した、1.5Lと1.8Lエンジン搭載の5ナンバーサイズの4ドアセダン。まったく新しいコンセプトで上質なコンパクトカーとして開発され、実質的には同時に廃止された「サニー」の後継モデルででもある。「ティーダ」とは別デザインのフロントグリルを装着することにより差別化が図られていたが、マイナーチェンジで共通デザインとなった。また、インテリアデザインは「ティーダ」と共通だが、木目調のフィニッシャーが採用されている。

2012年10月 名称を「ラティオ」と改めて、8年ぶりにモデルチェンジされる。4代目マーチと同じくタイ大国での生産となり、プラットフォームやエンジンも「マーチ」と共通化された。エンジンは3気筒1.2Lのみで、4WD車は設定されていない。ボディーサイズやホイールベースは、先代モデルにあたる「ティーダラティオ」とほぼ同等だが、室内もトランクも広くなっている。後席レッグルームは前後ともに平均的体格の人が座れば、後席で足が完全に伸ばせるほど。トランク容量も大容量を確保している。

 - 日産, セダン-日産