キューブの値引きと下取りの相場情報
2014/11/27
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キューブの買取相場と値引き交渉のポイント 2014-11-27
目次
キューブ新車値引情報
新型がぞくぞく登場する中、個性的なルックスで存在感を示す「キューブ」だが、燃費や居住空間において、ライバルと差が付き始めている。販売の現場としては、モデル後半の今が一番苦しいところではあるが、買う側にとっては一番美味しい、旬の季節である。トヨタの「ラクティス」あたりと競合して、値引き交渉を。「ノート」も目移りするが、交渉は「キューブ」一本で行く。交渉の過程で、営業サイドが「キューブ」と「ノート」どちらを売りたがっているのかが分かってくる。「キューブ」を売りたがるディーラーだったらチャンスだ.
値引き目標額 30~33万円
キューブの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス
通常、このクラスに求めるのは、ふつうのコンパクトカー。あえて「キューブ」を選ぶとなると、好き嫌いがハkッキリする。同クラスの中では良い方の価格ではなさそうだ。
下取り相場
15X 2WD H25年式(新車価格146.0万円)下取り参考価格 82万円
H20年式(新車価格146.0万円)下取り参考価格 53万円
15X FOUR 4WD H25年式(新車価格146.0万円)下取り参考価格 82万円
H20年式(新車価格146.0万円)下取り参考価格 67万円
15X FOUR Vセレクション 4WD H25年式(新車価格183.7万円)下取り参考価格 109万円
H20年式(新車価格183.7万円)下取り参考価格 71万円
キューブのモデルチェンジ情報
コンパクトカークラスとして、そのユニークなエクステリアが人気の「キューブ」は、モデルチェンジのサイクルとしては、2014年の末あたりのスケジュールだが、具体的な情報は入ってこない。最近の日産の動向から推測すると、かなりの部分が「ノート」と共通になり、キューブらしさは残しつつも、最近の日産顔である、丸っこいフォルムになりそうだ。エンジンも「ノート」のスーパーチャージャー付が採用されるはずで、燃費の面でも競争力を付けてくる。
前モデルの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス
評判の良かったはずのモデルだが、「ラクティス」などと比較すると、相場は低くなっている。個性的の強さが売りのクルマは、旬がすぎると飽きられる傾向にある。
下取り相場
15M 2WD H20年式(新車価格140.8万円)下取り参考価格 26万円
H17年式(新車価格140.8万円)下取り参考価格 12万円
14S 2WD H20年式(新車価格130.0万円)下取り参考価格 24万円
H17年式(新車価格130.0万円)下取り参考価格 11万円
14S FOUR 4WD H20年式(新車価格150.3万円)下取り参考価格 40万円
H17年式(新車価格150.3万円)下取り参考価格 19万円
キューブの特徴とモデルの推移
2008年11月発売の現行モデルは3代目になり、プラットフォームなどは2代目の改良版を用いている。ホイールベースを10センチも拡大したが、国内市場がメイ、FFとeー4WDともに全車がHR15DEとエクストロニクスCVTを採用した。
走行性能よりも、居住性に重点を置いたコンセプトで、エクステリアは水平基調としながらも、デザインモチーフに「ブルドッグがサングラスをかけた姿」を挙げるなど愛嬌のあるキャラクターをも目指した。左右非対称デザインの横開き式バッグドアやリアコンビランプは継承され、一目でキューブとわかるデザインとされている。
インテリアに関してはジャグジーをモチーフにし、随所に波紋のアクセントが採り入れられ、波打つようにラウンドしたインパネ周りがバスタブのカーブのような開放感を演出している。また、縫製シートも採用し、シートバックの高さやクッションの厚みと長さを拡大し、座り心地を追求している。
独自の装備としては、障子をモチーフにした「スタイリッシュガラスルーフ+SHOJIシェード+ロールカーテン」(上位グレードのみ標準)やプッシュエンジンスタートシステムも新たに設定されている。