NV100クリッパーリオの値引きと下取りの相場情報

   

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NV100クリッパーリオ
(http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2013/_STORY/131203-01-j.html)

NV100クリッパーリオ新車値引情報

 軽ワゴンの主流であるトール系の「デイズ」「デイズルークス」の影で、一般のユーザーからの指名買いはほとんどないはず。OEM元の「エブリィワゴン」でさえ台数は限られている。競合どうこうというより、他の軽自動車より数段割高な車種であるため、「デイズ」のような10万円に満たない値引きでは納得できない。グレ-ドにうよって違うので、車両価格の10%を目標にしたい。

値引き目標額 15~18万円

NV100クリッパーリオのモデルチェンジ情報

 三菱が「ミニキャブ」ベースの「タウンボックス」の生産を終了させたためにスズキより供給してもらうというより、商用バンとトラックの供給メインで、「ついでに」と、販売台数の少ないワゴンも押し付けられた形だろう。商用バンなら、OEM元の三菱より多く販売した実績のある日産だが、軽ワゴンといえば日産も力をいれる「デイズ」シリーズがあるわけで、あえて1BOXタイプをラインナップさせる必要性はなかったはず。
 250台/月ほどの設定であり、展示車もそうは見つけられないだろう。ただし、軽バンベースのこのクラスは利益率が高く、販社には意外と美味しい車種でもある。売れればだが。

前モデルの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 4WD、2WD、ターボとも新車時の車両価格の差以上の人気の差はない。新車ではトールワゴンに集約の座を奪われたが、中古車市場ではそのスペース性の優秀さが、手ごろな価格とともに評価されている。しかし、古いモデルであることと、知名度の無さで、スズキの「エブリィワゴン」に比べると下取り価格に雲泥の差が出ている。H19年式の「エブリィワゴンPZターボ4WD」は新車価格が同程度なのにかかわらず、70万円ほどなのだ。

下取り相場

E        2WD H23年式(新車価格132.6万円)下取り参考価格 57万円
              H19年式(新車価格132.6万円)下取り参考価格 35万円

            
G ターボ   2WD H23年式(新車価格150.6万円)下取り参考価格 63万円
                 H19年式(新車価格150.6万円)下取り参考価格 39万円

G ターボFOUR 4WD H23年式(新車価格162.6万円)下取り参考価格 75万円
             H19年式(新車価格162.6万円)下取り参考価格 46万円

NV100クリッパーリオの特徴とモデルの推移

 2007年6月に発売された初代の「クリッパーリオ」は、商用バンとトラックの「クリッパー」シリーズ同様、三菱自動車からのOEM供給車両で、ベース車両は「タウンボクス」。フロントグリルは専用のダークスモークメッキフロントグリル使用になっている点がベース車との違い。2007年にはエアロバージョンも追加され、「タウンボックス」が生産中止となる2012年1月まで販売された。

 2013年12月にフルモデルチェンジされた2代目は、スズキ自動車からのOEM供給になり、ベースはこのクラス最大の販売数を誇る「エブリィ/キャリー」がベースとなる。そして2012年1月に生産を終了した三菱自動社の「タウンボックス」ベースの「クリッパーリオ」は、ワゴンタイプの「NV100クリッパーリオ」となり、復活した。もちろん「エブリィワゴン」がベースとなる。エクステリアでの差別化はバッジ以外にはメッキモールが若干異なる程度である。

 全車、ターボエンジンと4速ATの組み合わせとなり、グレードは「E(エブリィワゴンの「PZターボ」に相当)」「G(同、「PZターボスペシャル」に相当)」の2種のみで、基本的メカニズムや主要装備、カラーバリエーションはベース車両「エブリィワゴン」と同じである。 同じくスズキ自動車とりOEM供給を受ける、マツダの「スクラムワゴン」とも姉妹車の関係となる。

 デイリーユースのみならず、レジャーなど幅広いシーンで使用できるワンボックスタイプのワゴンとしており、キセノンヘッドランプ、リモコンキー 、スライドドアオートクロージャーの採用の、両側オートスライドドアなどを装備することで使い勝手の良さを高めつつ、インストシフトノブの採用など、軽バンベースとは思えない上級仕様とすることで、流行の軽トールワゴンでさえかなわない、広くて快適な室内空間と居住性を実現している。さらに、多彩なシートアレンジも可能で、自由に室内を使いこなすことが可能となっている。

 他の装備では、「G」に標準装備される、左側のオートスライドドアの開閉に連動し作動する電動オートステップが乗り降りをサポート。 オゾンセーフオーエアコン&リヤヒーター 、助手席前倒し機構や、フルフラット機構 、左右独立でスライド機構やリクライニング機構の備えたリヤシートの採用 などがある。

 

 - 日産, 軽自動車-日産