デュアリスのカスタム~SUV以上のハンドリングを目指す

      2013/11/07

この記事の所要時間: 339

デュアリスは2007年に発売されたニッサンが製造・発売をする、ミドルサイズのクロスオーバーSUVになる。欧州戦略車として位置づけられ、WVゴルフやプジョー307などを、直接のライバルにしている。

サイズと重量は、全長4315~454㎜、全幅1780㎜、全高1615~1645㎜、重量1390~1480㎏、となっている。

駆動方式はFF/4WDで、サスペンションはフロントがストラットで、リアはマルチリンクを採用している。

エンジンはMR20DE 2.0リッター ストレート4 DOHC 、トランスミッションはCVTが搭載されている。

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破たんのない足回りを超える

ノーマルの足回りはかなり完成度が高く、あらゆるシチュエーションで破たんを見せない。クロスオーバーSUVである以上セダンなどに比べて腰高であるのだが、それを感じさせないのだ。

これを上回るためにはローダウンをして感覚的に重心位置を下げ、ドライバーに心理的優位性を与える。そのうえでやや固めたバネと強化スタビライザーでしなやかにふんばり、強力なダンパーの減衰力で姿勢の安定をおコントロールするセッティングがおすすめになる。

さらにサスが設計値に近い動きをするために、ボディーをソリッドで一体感のある車体にしてしまうことが求められる。サブフレームと基本構造のボディーの締結度を高めて、アンダーフロアーに前後ともブレーズを入れれば、動的なボディー剛性が相当強固な車体にできる。

これでタイヤが路面をとらえる力は相当高まり、ハンドリングはノーマルの時とはレベルの違う世界になる。サスのセッティングさえ間違えていなければ、かなり高いハンドリングレベルを示してくれるので、おすすめのカスタマイズになる。

熱に弱い国産のブレーキユニット

なぜかタウンユースや高速巡航では問題の出ないブレーキも、連続した高いストッピングパワーを要求される場面では、結構怖い思いをすることがある。

この対策はそう難しくはない。まず耐フェード性の高いパッドに交換して高沸点タイプのフルードを使うことで、フェードとヴェーパロック対策ができる。

次に高温・高圧による膨張・変形をラインがしてしまい、奥まで踏まないと効きを得られず、ペダルコントロールも難しくなることを防ぐために、ステンレスメッスで補強をしたラインを使えば、熱対策としては十分だ。

これだけでは物足りない、もっと安定した強力なストッピングパワーを得たいばあい、対向4ポッドの高剛性キャリパーを使うことをおすすめする。ローターを挟んで向き合ったピストンは、どんな局面でも安定した強力な力でローターをパッドで挟み付ける。このため安定した強力なストッピングパワーを得ることでき、ローターが熱変形でもしない限り、これは続いてくれる。

高度な信頼感と安心感をドライバーに与えてくれるから、ノーマルのブレーキでは酷使というような状況下でもガンガン踏んでいけるから、ブレーキを踏むことが楽しくなるのだ。

サスの強化とボディー剛性の補強、そしてブレーキの強化はパッケージとしてとらえて、同時にカスタマイズすることをおすすめしたい。

エアロで外見を変えて存在感をアピール

欧州戦略車というのだがデザイン的には、あまり存在感をアピールしてくれない。やはり個性を出すことが存在感には必要なことなので、エアロパーツキットを付けることをおすすめしたい。

言葉はあまり良くないのだが、エゲツナイイメージになってしまう製品もあるので、選ぶときには慎重にしていただきたい。

ホイールなのだが、黒メッキをしたディッシュタイプの一部を抉り取ったような、複雑なデザインのものや、同じように黒メッキをした単純な星形のスポークタイプなどが、おすすめになる。これでかなり存在感のあるエクステリアにすることができる。

他には機能性とビジュアルの両方を満足させるために、シートをスポーツタイプのバケットシートに交換すると、満足度の高いカスタマイズをすることができる。

ついでにシートベルトを幅広のカラフルなものにすると、かなりハードなイメージにすることが可能になる。

人と同じで、車も見た目は大事なのでおすすめのカスタマズになる。

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 - 日産, SUV/ワゴン