ノートのカスタム~エアロで外観を変え足回りの強化で行動範囲を広げる

   

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ニッサン:ノートの初代は2004年に発売が開始された。現行モデルは2代目になり、2012年から市場を継承している。基本的に低燃費を目標とした「エコカー」で、5ドアハッチバックの形状になっているコンパクトカーだ。

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サイズと重量は、全長4100㎜、全幅1695㎜、全高1525~1535㎜、重量1030~1110㎏となっている。

駆動方式はFF/4WDで、サスペンションはフロントがストラットで、リアがトーションビームを採用している。

エンジンはHR12DE 1.2リッター ストレート3 DOHCと、 HR12DDR 1.2リッター ストレート3 DOHC エコスーパーチャージャー、 HR16DE 1.6リッター ストレート4 DOHC がラインナップされている。トランスミッションは車種によって、CVT/5速MTを搭載している。

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コンパクトカーの走りって?

コンパクトカーと家がやはりタウンユースを中心に考えられているのか、街中ではそう不満も出てこない。高速巡航でもそれはあまり変わらないが、ちょっと郊外に出てカーブの多い国道や県道に入ると、それなりに走るためには勇気がいる。

これがコンパクトカーの走りだといわれると、少し抵抗を覚える。行動範囲をひ遂げるためにも、カスタマイズは必要になる。

強化サスとボディー剛性の補強によってこれを解決したいので、まず強化サスを組み付ける。選び方はバネレートをあまり硬くしないで、ダンパーの強力な減衰力との相乗効果で姿勢変化のコントロールをすることが好ましいセッティングになる。あまりバネに頼ったセッティングにすると、ポンポン跳ねてしまい、かえってコントロールしづらくなる。

次にボディー剛性の強化をして、サスの動きを設計値に近いジオメトリーを描くようにする。サブフレームと基本構造であるボディーとの結合を強化して、リジッドで一体感のある車体にする。そのうえでアンダーフロアーに、前後ともブレースを入れるとダイナミック時の剛性は相当上がる。

これでノーマルとはかなり違うハンドリングを得ることができる。サスペンション付のゴーカート的なフィールは楽しいので、おすすめしたいカスタマイズになる。

広がった行動範囲にブレーキも合わせる

タウンユースや高速の巡航では普通に作動していたブレーキも、行動範囲が広がっていくと、当然だがワインディングなどのシチュエーションが出てくる。

特に長いくだりのワインディングでの連続使用になると、どうしても過酷な使用条件となるので、普段は感じない症状が出てくる。

これはブレーキユニットが高温になることで出てくるのだが、温度を下げる方法はブレーキを使わないことしかない。

高温対策をしなければ危ないので、耐フェード性の高いパッドを使い、高沸点タイプのフルードに交換する。そのうえでラインをステンレスメッシュで補強をしたものを使う。これでラインが高温・高圧で膨張・変形することは最小限度に抑えられるから、奥の方まで踏み込まないと効かないという子はなくなるし、フェード・ヴェーパーロックともに抑えることができる。

さらにストッピングパワーを求めるのだったら、対向4ポッドの高剛性キャリパーを奢ることが必要になる。ピストンが対向していると、どんな局面でも安定してローターを挟み込んでくれるから、強力なストッピングパワーを得ることができる。ローターが熱変形でもしない限り、常に強力で安定したブレーキにすることができるのだ。

強化サスとボディーとの結合を強化、そしてブレーキの強化をひとつのパッケージとしてとらえ、同時にカスタマイズすることをおすすめしたい。

エアロで外見も派手にできるノート

ノートのエアロキットは意外に製品ランナップがある。この中から自分の好みに合うイメージのものを組み付けて、タイヤとホイールでまとめると、意外にビジュアル効果は高い。

だいぶ前に流行った「ホットハッチ」ふうでもあり、同義語の「ボーイズレーサー」的にもできるから、興味のある方はチャレンジしてみることをおすすめしたい。

ただしこの手の車はひとつ間違うと「族車」的なイメージに陥りやすいから、ちゅいが必要になる。特にホイールをクロームメッキにすると、何となくどうかなというイメージなってしまう。ほかには「塵取り」ふうのフロントスポイラーもあまりおすすめできない。画像をチェックして、決めることが必要になる。

シートは絶対的にホールドが不足しているから、スポーツタイプのバケットシートに交換をしてホールドをしっかりさせることをおすすめしたい。ビジュアル効果も高く、演出面でも満足感が高い。現代は選択肢も増えて、予算に合ったものが選べると思うので、おすすめのカスタマイズだ。

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