アウトランダーの買取相場と値引き交渉のポイント

   

この記事の所要時間: 105

アウトランダーの写真

アウトランダーの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 同クラスのSUV、「日産エクストレイル」と比較をすると、わずかに低い下取り相場である。クロスオーバーSUVとして三菱の中核をなすモデルとして、常に先進技術を盛り込んできた同車だが、現行モデルでも新車の販売は思うように好転していない。プラグインハイブリッドのPHEVモデルは、話題こそ集めたものの、モデル自体の人気を喚起させるまでには至らなかったようだ。また、販売直後からリコールで生産を一時停止するなどして、初期モデルの評判はよろしくない。ライバル他社があいついで新型のクロスオーバーSUVを登場させたこともあり、販売台数の伸びは期待できず、下取りにおいても、不人気車種の烙印を押される可能性が大である。

下取り参考価格表

車種 グレード 年式 新車価格 駆動方式 下取り参考相場
20G 2014 231.1 2WD 181.0
  2012 231.1 2WD 150.0
24G 2014 256.3 4WD 195.0
  2012 256.3 4WD 163.0
24Gナビパッケージ 2014 295.2 4WD 219.0
  2012 295.2 4WD 186.0
比較車種
日産 エクストレイル20GT 2014 297.5 4WD 255.0
  2012 299.0 4WD 191.0

アウトランダーの新車値引情報

 2WD、4WD問わず、値引き額については大いに期待出来る。三菱ディーラーでは高額車種であることもあり、利益率もかなり高い。競合車種は「マツダCX-5」「トヨタハリアー」「日産エクストレイル」だが、販売が思うように伸びていない「日産エクストレイル」か、ガソリン車の拡販に力を入れる「マツダCX-5」が都合がいいでしょう。3列シートにこだわれば「日産エクストレイル」がガチンコ勝負してくれるはず。三菱ディーラーにとっても軽自動車の「ek」シリーズ何台分もの利益が見込める車種だけに、多少の値引き額の差で、諦める道理はない。必死で食らいつくはずです。

 グレードは基本的に2WDの2.0Lか4WDの2.4Lという設定。リセールバリューを考えて購入するならそのイメージ通りの4WDが無難であるが、2.0Lをオーバーする車両には厳しい譲許であるため、2WDでも大きな差はないかも知れない。これまでも多くは出ていないが、限定車が出たら必ず狙いたい。

値引き目標 30~34万円

前モデルの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 人気車種とは言えないが、硬派のSUVとして、長期間販売されているモデルのため、下取り価格という意味では非常に高い水準を維持している。同時期の「日産エクストレイル」より上の評価で、三菱というメーカーの持つ四駆のイメージを体現しているクルマである。販売された期間が長いので、様々なエンジンが混在して、非常に複雑であるが、基本は2.4Lの4WD車、特に「ローデスト」の人気が抜きんでているようだ。台数も多いので、特別間は薄れているが、逆に「アウトランダー」で「ローデスト」でないと、評価が下がる傾向にある。

 最近の風潮では、このクラスのSUVは4WDであっても2.0Lまでの排気量なら人気になっているが、2.0L以上の排気量は、その数値を確認する以前に燃費の悪いクルマというレッテルが張られる傾向にあり、中古車市場でも売りずらいという。逆に、SUVであっても特に4WDが必須条件ではなく、そのクルマがSUVのイメージを持っていることが重要になっている。その意味から「アウトランダー」は、4WDのイメージが定着しており、旧モデルでも2WDのほうが高い下取り価格が付けやすくなっている。
 

下取り参考価格表

車種 グレード 年式 新車価格 駆動方式 下取り参考相場
24G 2012 256.0 4WD 154.0
2009 254.0 4WD 99.0
2005 252.0 4WD 54.0
ローデスト30G 2009 297.0 4WD 107.0
2007 274.0 4WD 79.0
ローデスト24G 2012 275.0 4WD 164.0
2009 275.0 4WD 107.0
ローデスト24G 2010 254.0 2WD 138.0
2009 254.0 2WD 99.0
20M 2012 204.9 2WD 122.0
2010 204.9 2WD 121.0
ローデスト20G 2012 252.8 2WD 152.0
2010 252.8 2WD 145.0
比較車種
日産 エクストレイル20Xtt 2010 217.0 2WD 104.0
日産 エクストレイル25Xtt 2010 247.0 4WD 118.0

アウトランダーの特徴とモデルの推移

 2005年に初代が発売されたミドルサイズのクロスオーバーSUV。現行モデルは2012年10月にフルモデウチェンジされた2代目。一文字グラフィックによるワイドで安定感のあるエクステリアと、キャラクターラインで存在感を演出しているが、ボディサイズは変わっていない。

 エンジンは新MIVEC機構を搭載した2.0Lと2.4Lの2種類が用意され、「オートストップ&ゴー(AS&G)」を全車で標準装備。また、予防安全技術「e-Assist」を「24G Safety Package」と「24G Navi Package」に標準装備した。4WDシステムは、電子制御4WDを搭載し、オプションで、S-AWC(Super All Wheel Control)を搭載することができる。

2013年1月にプラグインハイブリッド車、「アウトランダーPHEV」を追加発売した。2014年1月にガソリン車、4月にPHEVを一部改良。内外装の意匠変更が行われている。

「2014パリモーターショー」に、「PHEVコンセプト」が出品されており、2015年以降に想定されるマイナーモデルチェンジか、「ラリーアート」「ローデスト」などのグレードの追加設定を予告するものであると考えられる。

スポンサーリンク

 - SUV/ミニバン/ワゴン