デリカD5のカスタム~エアロで個性を引き立たせる

      2015/07/04

この記事の所要時間: 333

デリカD5はデリカの5代目を意味している。デリカスペースギアを祖師としているので、オールラウンダーのミニバンというコンセプトの車になる。

デリカD5

サイズと重量は、全長4730㎜、全幅1795㎜、全高1825~1870㎜、重量1690~1910㎏となっている。

駆動方式はFF/4WDで、サスペンションはフロントがマクファーソンストラットで、リアはリーディングトレーシング式マルチリンクを採用している。

エンジンは4B12 2.4リッター ストレート列4気筒DOHC16V(MIVEC)と、4N14 2.2リッター ストレート列4気筒DOHC16VICターボコモンレールDI-Dがラインナップされている。

トランスミッションはガソリン車にはINVECS-III CVTを、ディーゼルターボ車には6ATが搭載されている。

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もうひとつのパンチを足腰に与える

ミニバンタイプの車体にしては意外に腰高感はないのだが、ロングランをするときにワインディングでの走りにはパンチが欲しい。

少々ローダウンをしてバネを少し固めて、スタビライザーとバネの相乗効果でロールスピードをコントロールする。大きなバネの固有振動を強化ダンパーの高い減衰力で相殺して、姿勢変化をコントロールできればかなり走りやすくなる。

サスが設計値通りに近い動きをすれば、ロードホールディングは全く変わる。このためにはサブフレームと基本構造のボディーとの結合度を高め、ソリッドで一体感のある車体にする。そのうえでアンダーフロアーに前後とも補強材を入れて、ストラットタワーバーを追加すればそうとう強固な車体にできる。

これでサスの動きは正確になりロードホールディングは相当向上するので、ノーマルとは別物のハンドリングを得ることができる。かなり満足度の高いカスタマイズになる。

ミドルからヘビー級の車重を受け止めるブレーキ

ノーマルでも普通に使う分にはそう問題は起きないのだが、連速した下りでの使用などのシーンではおうおうにして熱に対する弱さを露呈するケースがある。特にこの車重を受け止めると、どうしても熱による弱さが出やすい。

対向4ポッドの高剛性キャリパーを入れて、耐フェード性の高いパッドをつかい、高沸点タイプのフルードに交換して、ステンレスメッシュで補強をしたラインをつかえば、ノーマルでは考えられないタフで強力なブレーキにすることができる。

フェードとヴェーパロック対策に加え、ラインを強化することで高温・高圧による膨張・変形を最低限度に抑えられるので、奥まで踏み込まなければ効きを得られないということもなくなる。したがって、普通に踏めばいいのだからコントロール性も熱の影響を受けにくい。

対向型のピストンはどんな局面でもパッドがローターを両側から挟むので、安定した強力なストッピングパワーを得ることができる。ローターが熱変形でもしない限り、このフィールは続く。ドライバーは高い信頼感と、安心化を得ることができるので、精神的な余裕をもってドライビングができることになる。

サスの強化とボディー剛性の補強、このブレーキの強化をパッケージとしてとらえて同時にカスタマイズすることをおすすめする。

シンプルなフォルムだからエアロが効果的

ディティールは別にしてフォルム自体はシンプルなので、エアロパーツを付けた時の効果は大きい。やや控えめのイメージのエアロを付けて、フォグランプやコーナリングライト等の補助灯をつけ、マッドフラップなどのゴツイイメージのアクセサリーを付けて、ハードなイメージを演出すると面白い。他にもオフロード仕様のアクセサリーを追加して、濃いイメージにすることもおすすめになる。

ホールはシンプルなスポークタイプがおすすめなのだが、ちょっとデザインの凝ったスポークとメッスの中間的なものも面白い。タイヤは扁平率の高いものになるが、ホワイトレターを選んでも全体のイメージを強めることができる。

他にはシートをスポーツタイプのバケットシートに交換して、ビジュアル的にも機能的にも満足のできるので、おすすめのカスタマイズになる。

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 - 三菱, SUV/ミニバン/ワゴン