ソリオ/デリカD2のカスタム~エアロで品良く

   

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ソリオの前身はワゴンRワイドになる。その意味で言うと発売開始は1997年になり、現行モデルは3代目になる。

サイズと重量は、全長3710㎜、全幅1620㎜、全高1765㎜、重量1000~1090㎏となっている。駆動方式はFF/4WDで、サスペンションはフロントがマクファーソンストラットで、リアは:アイソレーテッド・トレーリング・リンクを採用している。

エンジンはK12B 1.2リッター ストレート4 DOHC 吸排気VVT、トランスミッションは全車種CVTを搭載している。

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まとまりの良い足回りから走れる足に

横風にも強く、ワインディングでもトールワゴン的にステアリングを切り込んだとたんに「グラッ」とくることもないのだが、あまり速くはない足回りになっている。

強化サスを入れて、ボディー剛性を高めてサスの機能を引き出し、これを解消する。バネをあまり硬くするとポンポン跳ねてしまい、タイヤが路面を切ってしまうケースが多くなって乗りづらくなるから、あまり硬いバネでロールコントロールをしようとしないことがポイントになる。

バネを硬くすると固有振動も強くなるから、当然ダンパーの減衰力も大きくしなくてはいけない。バネとダンパーの相乗効果で、かなり速く走ることが可能になる。

このサスをきちんと機能させるためには、動的なボディー剛性の強化が必要になる。サブフレームと基本構造であるボディーの締結度を高めて、ソリッドで一体感のある車体にする。そのうえでアンダーフロアーに前後とも補強材を入れて、ストラットタワーバーを追加すれば、そうとう強固な車体になる。

これでサスはほぼ設計値通りの働きをしてくれるので、タイヤはキッチリ路面をとらえてくれる。結果ロードホールディングは格段に高まり、ハンドリングはノーマルの時とは相当違う、いいフィールをドライバーに伝えてくれる。

ハードブレーキンキング時のフロントの挙動や、コーナリングスタビリティー、コーナリング中の微舵修正などは、ノーマルとはかなりちがう。満足感の高いカスタマイズになる。

ブレーキの強化

通常の使い方ではほとんど感じることのない、熱によるダレやフェード・ヴェーパロックなどが、連続した下りのワインディング等では表面化して、ドライバーが怖い思いをするケースは、結構出てくる。

耐フェード性の高いパッドを使い、高沸点タイプのフルードに交換すればいいのだが、これだけでは不足がある。

ノーマルのラインでは高温・高圧による膨張・変形がおこり、奥まで踏み込まないと効きをえられないのと、効きを得られるストロークが短くなるので、ペダルコントロールが難しくなる。これはステンレスメッシュで補強をしたラインを入れることで、高温・高圧による膨張・変形4が防げるので解消できる。

さらに高いストッピングパワーを得ようと思ったら、対向4ポッドの高剛性キャリパーを使うことになる。対向型のピストンは、あらゆる局面でパッドをローターの両側から挟んでくれるので、安定した強力なストッピングパワーを得ることができる。ローターが熱変形でもしない限り、このフィールは続くので、ドライバーは安心して酷使とも思えるブレーキングを続けることができる。

サスの強化とボディー剛性の補強、このブレーキの強化はパッケージとしてとらえて、同時にカスタママイズすることをおすすめしたい。

ドレスアップ

エアロパーツは結構ランナップされているので、選択肢に困ることはない。過激なイメージのものもあるので、品が悪くならないように選ぶことがポイントになる。

ホイールやシンプルなスポークタイプから、ブラックメッキのディッシュタイプまで、幅広く受け入れていくれるデザインがこの車なので、選択肢は広がる。

インテリアではシートをポイントにしたい。ビジュアル的にも機能的にも、ややプアーな感覚のシートをスポーツタイプのバケットシートに交換すれば、満足感の高いカスタマイズができる。

ついでに幅広でカラフルなシートベルトにしてしまえが、かなりハードなイメージにすることが可能になる。

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