アテンザセダンの買取相場と値引き交渉のポイント

   

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アテンザセダンの買取・下取りの価格相場と査定を受ける際のポイントや新車購入時の値引き交渉の進め方などアテンザセダンの売買についてディーラーのセールスマンを10年以上経験した執筆者がアドバイスをする。
アテンザセダン

アテンザセダンの下取り相場と売却時のワンポイントアドバイス

ディーゼルエンジンの危機到来

 クリーンディーゼル車の評価は高く、シリーズでも頭一つ抜けた存在です。

その他2.0L、2.5L車もおおむね高い相場といえます。

もちろん2012年の発売なので予断は許せませんが、前モデルよりも数段評価は高く、高級セダンとして認知されつつあります。

 しかし、クリーンディーゼルに関しては、例のVWの偽装問題で大きくイメージが損なわれたために人気は急落。

今後の下取り相場に影響が出ることは否めません。

まず、中古車でも購入は控えることが考えられ、また新車で購入されたクルマがユーザーに早めに手放されることも予想されます。

したがって、高年式のディーゼル車が需要の落ちた市場に大量に出回るとさらに値下がりする恐れもあります。

 値下がりする前に手放すと言うのも一つの方法ですが、マツダの行うであろうディーゼルのイメージアップ作戦が功を奏することを期待して、長く乗られることの方が現実的でしょう。

下取り参考価格表

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
XDディーゼル 2015 2WD 278.0 221.0
2012 2WD 276.1 187.0
25Lパッケージ 2015 2WD 293.6 199.0
2012 2WD 285.7 160.0
20S 2015 2WD 240.0 184.0
2012 2WD 238.0 153.0
XDディーゼル 2015 4WD 315.0 271.0
比較対象車種
トヨタマークX250G 2015 2WD 257.1 186.0
2012 2WD 254.6 135.0
日産ティアナXV 2015 2WD 290.0 148.0
250XL 2012 2WD 268.7 103.0

アテンザセダンの新車値引情報

全てが狙い目に

 現行モデルはマツダのフラッグシップセダンとして位置付けられている点が大きな特徴です。

そのため上級感もあり、最新技術も満載ですが、このクラスでも割高な価格設定になっています。

 最大の特徴ともなっているクリーンディーゼル車、そしてその4WDモデルが一番の人気グレードであるのですが、標準タイプでも約340万円となり「クラウン」クラスにも匹敵するほど。

発売直後は受注が集中して納期もかかるなど、これまでのマツダ車とは比較にならないほど値引きに関して難しかった。

しかし、ディーゼル関連の増産体制が整ったことや、販売も落ちていることから値引きは拡大、そしてVWの偽装問題のあおりを受けてディーゼル車全般に深刻な逆風が吹いた影響で、さらに買いやすくなっています。

 もちろん、ディーゼルに比べて販売比率が低く、拡販に力を入れているガソリン車も積極的に販売されており、今のところ、どのエンジンでも大幅値引きが期待出来そうです。

値引き目標額28~32万円

前モデルの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

現行モデルに比べて低い相場

 極端に大型化した前モデルの評価はあまり高くなく、下取り相場も低い状態です。

しかし、他社ライバルも旧型となる年式ではそれ以上に悪く、どうやら「アテンザセダン」だけのことではなく、この年式にはミドルサイズセダンに魅力的な車種がないということでしょう。

4年間という短い販売期間であったために流通台数も少なく中古車市場でもあまり見かけないのではないでしょうか。

むしろ評価の高かった前々モデルの方が良く見かけるほどです。

下取り参考価格

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
25C 2011 4WD 229.5 77.0
25F 2008 4WD 225.7 63.0
25EX 2011 2WD 238.0 92.0
2008 2WD 238.0 63.0
20c 2011 2WD 200.0 72.0
2008 2WD 197.1 52.0
比較対象車種
マークX250G 2011 2WD 254.6 116.0
2008 2WD 262.0 45.0
ティアナ250XE 2011 2WD 245.2 63.0
2008 2WD 243.0 47.0

アテンザセダンの特徴とモデルの推移

 2012年11月に「ステーションワゴン」とともに発売。

マツダの新世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」と新デザインテーマ「魂動(こどう)」を採用した、マツダのフラッグシップセダンが「アテンザセダン」。

エンジンラインアップは、ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」「SKYACTIV-G 2.5」そしてクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を搭載する。

6速AT「SKYACTIV-DRIVE」と6速MTを組み合わせる。

 また、2015年1月に行われた大幅改良ではエクステリアデザインの変更の他に、新採用された先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」は、日本の自動車メーカーとして初のLEDアレイ方式グレアフリー(防眩)ハイビームを備えた新世代ヘッドライトシステム「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」やマツダ初採用の「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」により、車線を認識してステアリング操舵トルクのアシストやステアリング振動警報によって運転操作をサポートする。

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