アクセラスポーツの買取相場と値引き交渉のポイント

      2015/08/01

この記事の所要時間: 917

アクセラスポーツの買取・下取りの価格相場と査定を受ける際のポイントや新車購入時の値引き交渉の進め方などアクセラスポーツの売買についてディーラーのセールスマンを10年以上経験した執筆者がアドバイスをする。

アクセラスポーツの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 発売後まだ2年ほどなので、車種特有の価格は形成されておらず、同価格帯の平均値といったところ。ディーゼル車の相場が気にかかりますが、他に比較する車種がないほどの高額車種のため、発売後の値落ちはガソリン車より大きく見えます。もう少し年数が過ぎて価格が下がると、ディーゼル車が中古車で人気車種になる可能性があります。

 評価の高い1.5Lですが、特に4WDや先進安全装備の装着モデルはリセールバリューも高くなると思われます。

下取り参考価格表

車種 グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
XD 2014 2WD 284.0 196.0
15C 2014 4WD 183.0 142.0
2013 4WD 183.0 128.0
15C 2014 2WD 163.0 92.0
2013 2WD 163.0 102.0
20S 2014 2WD 210.0 158.0
2013 2WD 210.0 152.0
比較対象車種
スバルインフ゜レッサ 2014 2WD 148.0 98.0
   スポーツ1.6i 2013 2WD 148.0 93.0
2.0i 2014 2WD 177.0 126.0
2013 2WD 177.0 120.0

アクセラスポーツの新車値引情報

 現行モデルの発売直後には、それなりの新車効果はあったものの現在では販売は低迷。話題のクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D2.2」搭載車もハッチバック車としては高額であり、中心はおのずと1.5Lガソリン車になる。そうなると「デミオ」の方がコストパフォーマンスが優れており、「アクセラスポーツ」の存在感は急速に薄れてしまっている。ディーラーとしては利益率の高い「アクセラスポーツ」の方が値引きもしやすく、こちらとしても好都合。

 狙うグレードは213万円の「15CTouring」、1.5Lとしては割高だが先進の安全装備は、さらに100万円高いディーゼルより現実的。ベース車の「15C」より約37万円高いので、その差額が値引きターゲットになります。この車の場合は競合する車種との合い見積もりは必要ないでしょう。初めにこちらの条件を伝えて、ディーラー側に検討させる手法でいいでしょう。そのために差額を条件にするのは分かりやすいやり方です。

値引き目標額25~28万円

前モデルの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 前モデルの下取り相場は高いとは言えないものの、それほどわるくはない。特に1.5L車はシリーズ全体を押し上げる価格となっています。ひとクラス下の1.3~1.5Lのハッチバック車に比較して燃費などのスペックは劣るが、余裕のある室内や質感が中古車で選ばれる要素になっているようです。しかし、手ごろな価格であればという条件付きですので、2.0L車は敬遠されて相場も下がっています。それでも後期モデルのSKYACTIV TECHNOLOGY採用車なら付加価値として上乗せも期待出来るでしょう。
 全体としては法人色の強い、セダンボディのの「アクセラ」よりは評価は高いものの、ハッチバックとしては中古車市場でも2.0Lは販売しにくく、どうしても1.5L車が基本となる相場です。

下取り参考価格表

車種 グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り参考相場
20 C スカイアクティブ 2012 2WD 180.9 94.0
20C 2009 2WD 180.0 55.0
15C 2012 2WD 158.0 83.0
2009 2WD 158.0 57.0
20E 2012 4WD 200.0 95.0
2009 4WD 200.0 65.0
比較対象車種 スバルインプレッサ
スポーツ1.6i 2012 2WD 148.0 87.0
       1.5i 2010 2WD 145.0 32.0
スポーツ2.0i 2012 2WD 177.0 114.0
       2.0i 2009 2WD 173.0 53.0

アクセラスポーツの特徴とモデルの推移

 2013年11月に発売された3代目にあたるモデルのエクステリアは、フロントフェイスに「シグネチャーウィング」を採用した重厚な質感になり、インテリアではカーコネクティビティシステム「マツダコネクト」を初めて導入し、一部グレードを除き標準装備とした。

 メカニズムではSKYACTIV TECHNOLOGYを全面採用したほか、エンジンは既存の「SKYACTIV-G 2.0」、1.5L車には新開発の直噴エンジン「SKYACTIV-G 1.5」を採用した。さらに、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D2.2」搭載車をスポーツのみに設定。トランスミッションは6速AT「SKYACTIV-DRIVE」に加え、6速MT「SKYACTIV-MT」も設定。さらに、減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」を採用している。

 2014年8月には先進の安全装備を充実させた「15S Touring」を新設。併せて、「15S」にはスマート・シティ・ブレーキ&AT誤発進抑制制御と自動防眩ルームミラーを、「20S」はクルーズコントロールを、「20S Touring」・「20S Touring L Package」はハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)と車線逸脱警報システムをそれぞれ標準装備し、安全面を強化した。

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