キャロルの値引きと下取りの相場情報

   

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キャロルの新車値引情報

 状況はベースとなったスズキの「アルト」と同じ。もちろん「ECO」がメインのため低価格であり値引きは厳しい。値引きだけ考えれば、法人客以外は誰も選ばないであろう「GS」が圧倒的に有利だが、JC08モード燃費が12.4㎞/Lも違うと手が出ない。「ECO」で新古車価格ギリギリの線を狙うが、スズキより話が早いのがマツダのディーラー。軽自動車販売には時間をかけずに、買うか買わないか早期決着をつけたがる。

値引き目標額 10~12万円

キャロルの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 ECOの相場はまだわからないが、中古車市場では見かけが同じだとあまり評価に差が出ないようだ。ただし、新古車市場にはECO以外の「キャロル」が多くでるため、少なからず影響はある。スズキ「アルト」とは基本的に同価格。

下取相場

GS   2WD H25年式(新車価格 88.5万円)下取り参考価格 50万円
          H21年式(新車価格 88.5万円)下取り参考価格 37万円

XS   2WD H25年式(新車価格 99.0万円)下取り参考価格 52万円
          H21年式(新車価格 99.0万円)下取り参考価格 38万円

GS4  4WD H25年式(新車価格106.7万円)下取り参考価格 57万円
          H21年式(新車価格103.7万円)下取り参考価格 38万円

キャロルのモデルチェンジ情報

 そろそろベース車のスズキ「アルト」シリーズのモデルチェンジが伝えられてもいい時期だが、一向に情報はない。燃費性能に関してはダイハツの「ミライース」に大差をつけいるが、販売台数は思うように上向かない。クルマ自体の魅力を高めるためにもモデルチェンジは必要。燃費の優位性があるうちに手を打つはずだが、大して変わり映えのしない内容なら無駄になる。「キャロル」はその動向を見守るだけだ。

前モデルの下取相場と売却時のワンポイントアドバイス

 車両価格が低いためにあまり感じられないが、スズキ「アルト」と同じ相場を形成し、非常に高い。グレード間格差はもともとあまりなく、H17~H18年式が限界だ。

下取り相場

GⅡ 2WD H21年式(新車価格 84.8万円)下取り参考価格 28万円
         H18年式(新車価格 84.8万円)下取り参考価格 13万円 

GⅡ 4WD H21年式(新車価格 97.0万円)下取り参考価格 38万円
         H18年式(新車価格 97.0万円)下取り参考価格 17万円 

X   2WD H21年式(新車価格 95.8万円)下取り参考価格 28万円
          H18年式(新車価格 95.8万円)下取り参考価格 12万円 

キャロルの特徴とモデルの推移

 1962年に同社から発売された軽自動車初の4ドアセダン。モデルチェンジされることなく1970年まで発売され、その後長い間中断されていたが「キャロル」の名称が復活したのは1989年。スズキ「アルト」のプラットフォームとエンジンを利用しながら内外装を独自に開発した2ドアモデルのみ設定した。3代目も同じ手法を取ったが、1998年の4代目からは「アルト」の正式なOEM供給車両となった。、
 
 現行モデルとなる6代目「キャロル」は2009年12月に発売される。先代と同じくスズキ「アルト」のOEM供給車両で、異なるのはエンブレムと、マツダ車に共通するデザインの五角形のロアグリル程度である。2012年11月には派生モデルとして、アルトECOのOEM供給車両、低燃費仕様の「ECO」をラインナップした。

 2013年3月には「キャロルECO」をマイナーチェンジ。減速エネルギー回生技術「エネチャージ」と蓄冷技術「エコクール」を導入し、アイドリングストップシステムはエンジン自動停止のタイミングを13km/h以下に早めたほか、車体の軽量化やリアバンパー形状の変更、エンジン・CVT・タイヤの改良を行ったことでJC08モード燃費を33.0km/Lに向上させた。そして、12月にはさらに改良、2WD車の燃費は35.0㎞/Lにまで向上し、ライバルのダイハツ「ミライース」に大差をつけた。

 - マツダ, 軽自動車-マツダ