フレアクロスオーバーの値引きとモデルの特徴

   

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フレアクロスオーバー
(http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2013/201312/131226c.html)

フレアクロスオーバーの新車値引情報

 マツダ製の新型がない時期だけに、軽自動車販売に消極的なマツダディーラーでも、目立つ場所に展示車が陣取っている。軽自動車の営業に時間をかけたくない方針のマツダディーラーは話が早い。大幅な値引きを要求し、後は結果を待つだけ。可能な限りの上限の値引きはすぐに出るはず。

値引き目標額 10万円

モデルチェンジ情報

 同社には、スズキより複数のOEM供給がなされており、「アルト=キャロル」「ワゴンR=フレア」「スペーシア=フレアワゴン」「エブリィワゴン=スクラムワゴン」「ジムニー=AZオフロード」「キャリー=スクラムトラック」とフルラインナップであり、「MRワゴン」と「ラパン」以外のスズキ製軽自動車を全て扱っている。旧ラパンは「スピアーノ」として供給されていた。

 「フレアクロスオーバー」は、スズキの新しい軽SUVとして登場した「ハスラー」のOEMであり、もちろんマツダとしても初めてのクラスである。SUVとしては「ジムニー」のOEMである「AZオフロード」を扱うが、マニアックな車種であり、拡販車種ではない。この「フレアクロスオーバー」は、販売絶好調のトールワゴンの使い勝手に、人気が復活しつつあるSUVのテイストを併せ持つ良いとこ取りの「おいしい」射手といえる。スズキ「ハスラー」も大量の予約が入り、1か月先行して発売した結果、早くも2014年1月の統計ではベスト10に顔を出している。

 しかし、マツダの軽自動車販売は、スズキの主力車種をラインナップしているのにかかわらず低迷している。商品力には差がなく、販売力で劣っているとは思えないだけに、ただ扱い車種を増やすだけの状況。OEM車を供給先以上に積極販売する日産とは明暗を分けている。したがって、目標月販販売台数もスズキの十分の一の500台である。

フレアクロスオーバーの特徴とモデルの推移

 スズキから「ハスラー」のOEM供給を受け、2014年1月発売開始。他のフレアシリーズ同様名称に「フレア」を用いて、同車のSUVとしての性格を表している。当然の様にベース車である「ハスラー」とは、エンブレムや多少のオプション設定以外は共通であり、一部OEM車に用いられている五角形ロアグリル等は採用されていない。

 軽トールワゴン「フレア」と同様の室内空間の広さと使い勝手、そしてすぐれた低燃費性能に加えて、個性的なエクステリアを併せ持つ、新しいジャンルの軽SUVとしている。切り立ったフロントウインドー、ボクシーなキャビンと大径タイヤ、高めの最低地上高の組み合わせにのSUVデザインに、2トーンボディカラーによって異なるインテリア配色が、鮮やかで個性的なデザインを演出している。

 また、「フレア」と共通のプラットフォームやシートアレンジ機能を採用することにより、ゆとりのある室内空間とさまざまな用途に活用できる積載性能を備え、後席シートバックとラゲッジフロアには汚れを拭き取りやすい素材を採用した。

 高性能VVTエンジンとCVTに加え、「エネチャージ」などの採用により、SUVでありながらJC08モード燃費29.2km/Lを実現(4WD車は28.0㎞/L)。そしてインタークーラーターボ車も設定し、燃費は26.8㎞/L(4WD車は25.0㎞/L)。また、全車エコカー減税において「免税」対象となっている。15インチの大口径タイヤと最低地上高180㎜、アプローチアングル28°、デパーチャーアングル46°を保ち、グリップコントロール4WDとの組み合わせで、本格的四駆の走りも味わえる。

 さらにレーザーレーダーによる検知で低速走行時の衝突回避、被害軽減をサポートする「レーダーブレーキサポート」を全車に標準装備としている。また、「ヒルディセントコントロール」と、「グリップコントロール」を4WD車に標準装備するなど運転サポート技術を搭載した。

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