ジムニー/AZオフロードのカスタム

   

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初代ジムニーは1970年に発売が開始されたスズキの軽オフロード車になる。軽でありながら、本格的なラダーフレームを用いた車体の強さは、とても軽とは思えない頑丈さを持っていた。

ジムニー

またアクスルも前後ともにリーフリジッドにこだわり、強力な悪路走破性能を持つことに拘った車だといえる。

現行モデルは3代目になり、1998年から市場を継承している。サイズと重量は、全長3395㎜、全幅1475㎜、全高1680~1715㎜、重量970~1000㎏となっている。

駆動方式はFR/パートタイム4WDで、サスペンションは前後とも、3リンクリジッドにコイルスプリングを採用して、リーフスプリングからは離れた。

エンジンは K6A ストレート3 IC付きターボ 658cc1機種のみがラインナップされている。なおパワー・トルクは64PS/6,500rpm 10.8kg-m/3,500rpmなので、特別低速域を意識したチューニングともいえない。トランスミッションは、5MT/4ATを使い分けて搭載している。

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ふたとおりに大別できるジムニーの使い方

この車の使い方にかんする方法論は、大きく分けてふた通りになるかと思う。ひとつはめったにオフロードには入らないが、渓流釣りやオートキャンプにいくために、あまりほかの車の入れないところに、年に数回程度入るタイプ。

もうひとつがオフロードマシーンの素材として考えていて、DIYも含めてコツコツ手を入れて、マシーンとして仕上げて、マシーンとして使うタイプだ。

この二つのタイプで数的にはおそらく過半数以上を、占めているのではないだろうか。したがって、全くタウンユースでしか使わないとか、あるいはジムニーという存在が好きだから乗りたいだけ、というタイプについては触れないことにする。

使い方別のカスタマイズ

まず年に数回タイプについては、アクセサリーを多用してカスタマイズをすることがひとつの方法であり、まさかローダウンサスにエアロというわけにはいかない。

車高はそのままでも行けるエアロというのか、ドレスアップパーツがあるのでそれを使うといいと思う。フロントグリルをメッキ仕様にしたり、アンダーガードを付けてイメージを強調したり、ボンネットをカーボンファイバーにしたりできる。

またフロントバンパーにステーを付けて、フォグランプやスポットライト、コーナリングランプなのどの補助灯を付けることも、実用的にもビジュアル的にも効果は高い。

ホイールはバネ下重量軽減の意味でも、アロイ制でシンプルなデザインのスポークタイプに交換しておくことをおすすめする。

他に高速を走る距離の長い使い方をするなら、強化タービン夕ニットを付けて、さらに吸排気系の高効率化と燃調取り直しのために、ロムの書き換えをするとかなりパワーとトルクは厚くなるので、余裕のある走りができる。

もうひとつのマシーンの素材的なことでは、DIY以外のことになると専門のプロショップがあり、どのショップでどんなチューニングをしてくれるのか、ということを調べてそこに持ち込むことが一番確かなことになる。

スポンジーでプアーなブレーキを強力なブレーキにする

ノーマルのブレーキはややスポンジーで、効きもプアーだといえる。これをしっかり強化して、どんなシーンでもへこたれないブレーキにすることが必要になる。

対向4ポッドの高剛性キャリパーを使い、耐フェード性の高いパッドに交換、高沸点タイプのフルードを入れて、ステンレスメッシュで補強をしたラインをつかえば、目的は達成できる。

フェード&ヴェーパロック対策は十分だし、対向型のピストンはどんな局面でもローターを両面から強力にしかも安定して挟んでくれるので、安定したストッピングパワーを得ることができる。ローターが熱変形でもしない限りこのフィールは続くので、ドライバーは高い信頼感と安心感を得ることができる。

あとはシートをスポーツタイプのバケットシートに交換して、どんな悪路でもしっかり体をホールドしてくれ、ステアリングやペダルの微妙な操作ができるようにしたい。

満足のいくカスタマイズをして、ジムニーワールドを楽しめればカーライフは広がっていく。

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