プレマシーのカスタム~高剛性ボディを生かしたハンドリングに

      2015/04/01

この記事の所要時間: 43

プレマシーはマツダが製造・販売をする5ドアのミニバンになる。現行モデルは3代目になり、マツダが提唱する「スカイアクティブ」仕様になっている。

サイズと重量は、全長4585㎜、全幅1750㎜、全高1615~1650㎜、重量1470~1580㎏となっている。駆動方式はFF / 4WD、サスペンションはフロントがマクファーソンストラットで、リアはマルチリンクを採用している。

エンジンはLF-VD 2.0リッター ストレート4 DOHC (DISI)、PE-VPS 2.0リッター ストレート4 DOHC (SKYACTIV-G 2.0)、4WD車はLF-VE 2.0リッター ストレート4 DOHCがラインナップされている。トランスミッションは6速AT(SKYACTIV搭載車)、5速AT(FF車)、4速AT(4WD車)をそれぞれに搭載している。

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マイルド&シャープな操縦性をスープアップ

2代目プレマシーの過敏でギクシャクした走りを3代目では大幅に改善した結果、マイルドなのだがシャープな操縦性になった。

これをさらにドライバーの意志に忠実なハンドリングを求めて、スープアップをするのだが、基本はサスの強化とボディー剛性の強化になる。

サスの強化は基本的にはあまりバネレートを上げないで、ローダウンをさせることを中心にして、ダンパーの減衰力を高めて姿勢コントロールをできるようにする。ロールなどのコントロールは、基本的にバネでやるのだが、あまり硬くしてしまうとポンポン跳ねてしまい、タイヤが路面を切ってしまうためにコントロールしずらくなる。強化サスにしてはちょっと柔らかなと思える程度の硬さで、しなやかなセッティングにしたほうが扱いやすく速く走ることが可能になる。

高剛性ボディを誇るこの車も、サブフレームと基本構造のボディーの締結度を強化してやると、よりソリッドで一体感のある車体になる。そのうえでアンダーフロアーの前後に、ブレースを入れて、フロントにはストラットタワーバーを追加しておくと、ノーマルでは得られないハンドリンを得ることができる。

車体のダイナミック時の剛性が上がるとサスの動きが設計値に近づくため、タイヤが路面をつかむ能力が各段に上がるので、結果的にハンドリングに好影響を与えてくれるのだ。コーナーへの突っ込みの時のハードブレーキン時や、コーナリングスタビティー、コーナリング中の微舵修正は面白いように安定する。まさに「ミニバンのハンドリングカー」にすることが可能なのだ。

サスの強化とともに、ぜひお勧めをしておきたいカスタマイズになる。

ミニバンハンドリングカーのブレーキを強化

せっかく「ミニバンハンドリングカー」になった車は、ブレーキもそれなりにしたいので強化をしていく。

強化の対象は「熱対策」・「ペダルフィール(タッチ)対策」・「ストッピングパワーの安定と強化」になる。

熱対策として、耐フェード性の高いパッドに交換をする。そのうえで高沸点タイプのフルードに交換をしておくと、フェードとヴェーパロックには効果的な対策になる。

次にペダルフィール対策なのだが、ステンレスメッシュで補強をしたラインを入れれば、高温・高圧による膨張・変形を防げるから、ペダルフィールとブレーキコントロールは安定することができるので、安心感と信頼感は高い。

そして対向4ポッド高剛性キャリパーを使うと、どんな局面でもしっかりとローターをパッドが挟み込んでくれるの、安定したしかも強力はストッピングパワーを発揮してくれる。ローターが熱変形でもしない限り、実にしっかりしたストッピングパワーを発揮してくれる。

この4点強化によってノーマルでは考えられないぐらい、タフで強力なブレーキに返信をさせることができる。特に暑い夏場、ワインディングの長いくだりでの連続使用にも、涼しい顔をして働き続ける高い信頼感と安定感には、絶対的な信頼感が生まれる。

サスの強化とボディー剛性の強化、そしてこのブレーキの4点強化はひとつのパッケージととらえて、同時にカスタマズすることをおすすめしたい。

ホールド性のいいシートに交換してベストなハンドリングを得る

残念ながらノーマルのシートのホールド性は今ひとつなので、縦横のGがかかった時に体には余計な力が入り、ステアリングやペダルの微妙なコントロールに支障をきたす。

これをスポーツタイプのバケットシートに交換すると、異次元のホールド性が得られるから微妙なコントロールが可能になる。急にドラテクが上がったように感じることができるので、ぜひおすすめをして起きたいカスタマイズになる。

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